【新国立劇場バレエ団】はじめての観劇に!〈こどものためのバレエ劇場2023 エデュケーショナル・プログラム『白鳥の湖』〉

2023年7月13日 木曜日 6:17 PM

夏休みは新国立劇場へ!古典バレエの最高傑作をナレーターと一緒に楽しもう

新国立劇場では、次世代を担うこどもたちが優れたバレエ芸術に親子で触れられる機会を提供する目的で、2009年より「新国立劇場 こどものためのバレエ劇場」を実施しています。 今回はバレエの代名詞ともいえる『白鳥の湖』を取り上げ、バレエをつくりあげる様々な要素を楽しく知ることができるプログラムを上演します。




プログラム内容&おすすめポイント



1.はじめてバレエを鑑賞するお子様にもぴったり!
一流のダンサーの踊りとオーケストラによる生演奏で『白鳥の湖』の魅力を味わおう!

バレエ芸術、そして生の舞台の魅力を体験していただく、「エデュケーショナル・プログラム」。今回は2023年6月に全幕で上演した『白鳥の湖』を題材に上演いたします。
新国立劇場バレエ団ダンサーによって踊られる舞台は、お子様だけでなく大人の方にもご満足いただける高いレベルのものです。オーケストラによる生演奏での上演で、有名な小さい4羽の白鳥の踊りや第3幕のお城の舞踏会での民族舞踊、主役の踊りなどの見せ場を盛り込みつつ、上演時間は約1時間ほど。「バレエ鑑賞デビュー」を考えていらっしゃるご家族に自信を持ってお勧めできるプロダクションです。


撮影:鹿摩隆司
2.一緒にマイムをやってみよう!体験型の舞台観劇でバレエを楽しむ

今回の「エデュケーショナル・プログラム」はナレーターの俳優が客席に向かって語りかけながら舞台が展開していく、双方向のコミュニケーションが楽しめるプログラムです。
中でもバレエに登場する仕草を一緒にやってみるコーナーはバレエ鑑賞のポイントを知るのにぴったり!バレエでは言葉を使わない代わりに“マイム”というジェスチャーで語りますが、中でも王子とオデットの出会いの場面では、オデットが自らの境遇をマイムで語ります。そのマイムを、言葉を喋りながら説明し、さらには客席の皆さんも一緒にマイムに挑戦してみます。
このマイムはどういう意味でしょうか?
総合芸術といわれるバレエでは、踊り以外にもオーケストラや舞台美術、照明など、大切な役割を担っているものがたくさん。
オーケストラはどんな風に演奏しているのか、それぞれの楽器の響きはどんな風に聴こえる
のか、ナレーターと指揮者・オーケストラが掛け合いながら説明します。

撮影:鹿摩隆司

3.ホワイエでも舞台の秘密を知ろう!衣裳展示コーナー

会場では展示コーナーも設け、『白鳥の湖』の衣裳を展示します。
客席から見たあの衣裳は近くでみるとどのようになっているのか、舞台衣裳にはどのような工夫が凝らされているのか、解説なども展示予定。公演の前に、またはお帰りの際に、ぜひ展示コーナーにご覧ください。
※写真はイメージです

公演概要



新国立劇場 こどものためのバレエ劇場 2023
エデュケーショナル・プログラム『白鳥の湖』

Ballet for Children 2023
Educational Programme - First Steps: Swan Lake

芸術監督:吉田 都

振付:マリウス・プティパ/レフ・イワーノフ/ピーター・ライト
音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー
美術・衣裳:フィリップ・プロウズ
照明:ピーター・タイガン

出演:
オデット/オディール:米沢唯(7/28 13:00、29 16:00)/木村優里(7/28 16:00、30 13:00)/柴山紗帆(7/29 13:00、30 16:00)
ジークフリート王子:渡邊峻郁(7/28 13:00、29 16:00)/速水渉悟(7/28 16:00、30 13:00)/井澤駿(7/29 13:00、30 16:00)
ナレーター:関修人(7/28 13:00、7/29 16:00、7/30 16:00)/見寺剛(7/28 16:00、7/29 13:00、7/30 13:00)
ほか 新国立劇場バレエ団

指揮:冨田実里
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団

後援:渋谷区教育委員会/東京都公立小学校長会/東京私立初等学校協会

特別協賛:京王電鉄株式会社
協賛:株式会社 小学館/コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社/三菱重工機械システム株式会社
協力:株式会社 ロッテ

オリジナル・プロダクション:バーミンガム・ロイヤルバレエ「First Steps: Swan Lake」

【公演日程】
2023年7月28日(金) 13:00/16:00
2023年7月29日(土) 13:00☆ /16:00☆
2023年7月30日(日) 13:00/16:00

☆ 託児室<キッズルーム「ドレミ」>がご利用になれます。

*開場は開演45分前です。開演後のご入場は制限させていただきます。

【会場】新国立劇場 オペラパレス (京王新線 新宿駅より 1 駅、初台駅中央口直結)

【予定上演時間】約1時間(休憩なし)

【ウェブサイト】https://www.nntt.jac.go.jp/ballet/educational-programme-swanlake/

【チケット料金(税込)】
こども(4歳から小学生)2,750円/おとな(中学生以上)5,500円

※アトレ会員割引を含め、各種割引はございません。

【前売り開始日】
一般発売日:2023年5月20日(土)~ チケット好評発売中

【チケットのお求め・お問い合わせ】
<ウェブでの予約・購入>
新国立劇場 Web ボックスオフィス http://pia.jp/nntt/ (PC、携帯共通)
チケットぴあ http://pia.jp/t/ (PC、携帯共通) 【Pコード:518-146】
イープラス http://eplus.jp/ (PC、携帯共通)
ローソンチケット http://l-tike.com/ (PC、携帯共通) 【Lコード:33009】

<電話での予約・購入>
新国立劇場ボックスオフィス TEL:03-5352-9999 (10:00~18:00)
チケットぴあ TEL:0570-02-9999

2023年「夏のこども劇場セット」のご案内



2023年の夏、新国立劇場では大人もこどもも楽しめるバレエと演劇を2作品上演します。
感性が豊かに育まれる大切な時期のお子様に、上質な舞台芸術を鑑賞していただきたく、この2作品をお子様と一緒に楽しめるお得なセット券「夏のこども劇場セット」をご用意しました。多彩なジャンルの作品を上演する新国立劇場ならではのセットです。
こどもの頃に観る舞台は一生の宝物。この夏は、ぜひお子様とご一緒に新国立劇場へ!

【セット券対象公演】
<バレエ公演> 7月 こどものためのバレエ劇場 エデュケーショナル・プログラム『白鳥の湖』
対象席種:全席指定 こども2,750円 おとな5,500円

<演劇公演> 7月 『モグラが三千あつまって』
対象席種:A席 こども3,300円 おとな6,600円
https://www.nntt.jac.go.jp/play/mogura/

未来のおとなと、かつてのこどもたちへの音楽劇――
モグラ族のタロイモを狙うネコ族とイヌ族。そうはさせじとモグラ族も戦いにそなえて大きな地下都市を作り始め......
NHK「ひょっこりひょうたん島」を手がけた武井博の平和への願いを込めた児童文学を長塚圭史、近藤良平、阿部海太郎が再びタッグを組んで舞台化!

【料金(税込)】
こどもセット 5,400円(正価6,050円から10%割引)
おとなセット 9,600円(正価12,100円から20%割引)

・こどもセットは、ご観劇当日に4歳以上小学6年生以下の方が対象となります。こどもチケットは、ご入場時に年齢を確認させていただく場合がございます。

【セット券発売日】
一般発売日   5月20日(土)10:00~

【お申込み方法】
2作品それぞれご希望のお日にちをお選びの上、新国立劇場ボックスオフィスへお電話、または窓口でお申し込みください。
新国立劇場ボックスオフィス 03-5352-9999(電話10:00~18:00/窓口11:00~18:00、休館日を除き年中無休)

【チケット購入時の注意点】
・2作品のいずれかの公演が完売した時点で、セット券の販売は終了します。
・アトレ会員割引を含め、各種割引はございません。車椅子をご利用のお客様は、各単券の発売日よりボックスオフィスまでお問い合わせください。
・おとなセットのみを単独でご購入いただくことはできません。必ずこどもセットと一緒にお求めください。また、その際は同じセット内容(日時)でのご購入となります。

新国立劇場について



新国立劇場は、日本唯一の現代舞台芸術のための国立劇場として、オペラ、バレエ、ダンス、演劇の公演の制作・上演や、芸術家の研修等の事業を行っています。オペラ部門は2018年9月より世界的指揮者の大野和士が芸術監督に就任し、世界の主要歌劇場と比肩する水準のオペラ公演を年間およそ10本上演、高校生のためのオペラ鑑賞教室の実施等を行っています。
2022年10月、新国立劇場は開場25周年を迎えました。

所在地:東京都渋谷区本町1-1-1
https://www.nntt.jac.go.jp/

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