20年間に渡り全国の自治体と連携して移住を支援する「認定NPO法人ふるさと回帰支援センター」は、7月23日(日)に山口県央連携都市圏推進協議会 移住・定住促進事業実行委員会が主催する「やまぐちと津和野 のんびり移住Life 2023 ~知る・見る・楽しむ~」に共催の形で参画いたします。山口県内の6市町と島根県津和野町が出展し、暮らし、仕事、住まいなどについて気軽に相談できます。
開催概要
タイトル : やまぐちと津和野 のんびり移住Life 2023 ~知る・見る・楽しむ~
日時 : 2023年7月23日(日) 11時~16時
会場 : 東京交通会館3階 グリーンルーム
主催 : 山口県央連携都市圏推進協議会 移住・定住促進事業実行委員会
共催 : 認定NPO法人ふるさと回帰支援センター
※ イベントは入場無料、入退場自由です。
※ ご相談は当日参加も可能ですが、あらかじめご予約いただくとスムーズです。
トークセッション、ワークショップへのご参加も、お席に限りがありますのでご予約をお勧めします。
ご予約はこちらから
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSd5__-HFE3JYbNs2b4FOrBA9N-MXfQlOxsh2Rb3b-_YetHVuA/viewform?pli=1
イベント公式サイト :https://www.furusato-web.jp/event-info/p98699/
イベント開催の背景
毎年、恒例の山口県央連携都市圏域PRイベント。今年は、移住相談を行うふるさと回帰支援センターが共催して、移住ライフを知りたいという方が気軽に相談できるコーナーを充実させました。センターでの山口県への移住相談は、ここ数年毎月増えており、移住希望地ランキングにも登場するようになりました。そうした背景から、皆様へより詳しい市町の様子をこのイベントでお伝えすることになりました。
また、人気のマルシェも同時開催で、東京交通会館の1階の賑わいがあるピロティで、全国有数の出荷量を誇る日本酒をはじめ、参加市町の特産品を販売いたします。
イベントの詳細
◇◆ 移住相談コーナー ◆◇
(11:00~16:00)
気になる市町の担当者と直接相談しませんか?県総合窓口もありますので、迷ったらまずはここからスタートしましょう。
「とりあえず移住に関する情報収集から始めようかな」という方も大歓迎。ぜひお気軽にご参加ください。
※ 当日参加も可能ですが、事前にご予約を頂くとスムーズです。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSd5__-HFE3JYbNs2b4FOrBA9N-MXfQlOxsh2Rb3b-_YetHVuA/viewform?pli=1
◇◆ トークセッション ◆◇
先輩移住者たちによるトークセッションです。なぜ山口県へ移住することにしたのか?いま、どんな暮らしをしているのか?いろいろ聞けるチャンスです。第一部は「移住×ものづくり」、第二部は「移住×地域づくり」。
実際に移住した方々に本音を語っていただきます。
第1部:移住×ものづくり(11:30~12:30)
やまぐちへ移住後に「ものづくり」の分野で創業し、活躍されている3名のゲストから、移住の経緯と創業までのストーリーについてお話しします。
森本 幸代さん(フローリスト倖晴、フラワースペースCo-co代表)
2009年に京都から防府市へUターン後、プリザーブドフラワー等を扱う「フローリスト倖晴」と生花や鉢物を扱う「フラワースペースCo-co」の2店舗を開業。お客さんの求めるイメージに沿って作り上げるプリザーブドフラワーはSNSでも評判を呼び全国各地にファンを獲得している。
園田 滉樹さん(帽子屋、木工作家、写真家)
2019年に愛知から萩市地域おこし協力隊に着任。2022年の退任後、沖縄から萩市へ移住した妻の里枝さんと二人三脚でパナマハットの帽子屋「josui」を開業。滉樹さんは「園田木型製作所」として帽子の木型やハットスタンドを製作するとともに写真家としても活躍中。
竹下 駿さん(Halu靴工房 工房主)
★ワークショップ(革で小物入れづくり)も実施!
東京で靴職人の修業をした後、2019年に地元の美祢市へUターンし、靴工房を開業。「だれかに寄り添ったくつをつくりたい。」をモットーとしており、市販の靴では味わうことのできない世界に一つだけのオーダーメイドの靴は、多くのファンを魅了している。
第2部:移住×地域づくり(13:30~14:30)
やまぐち、津和野へ移住後に移住者ならではのアイデアで独自の視点で地域活性化に取り組んでいる3名のゲストから地域づくりの魅力についてお話しします。
梅澤 脩さん(宇部市地域おこし協力隊)
国内の製造メーカーや台湾のベンチャー企業への勤務を経て、2021年に宇部市の地域おこし協力隊に着任。持ち前のフットワークを生かし、宇部市小野地区の魅力発信、観光振興、伝統工芸・特産品のPR、移住推進などさまざまな視点での地域活性化に精力的に取り組んでいる。
舟山 宏輝さん(コミュニティデザイナー)
東京のIT企業への勤務を経て、2018年に津和野町の地域おこし協力隊に着任。2021年の退任後、コミュニティデザインや観光施策プランニング、撮影編集などさまざまな切り口で地域の活性化に取り組み、地域に根差した活動を展開している。趣味は自宅庭に作ったピザ窯でみんなでピザパ。
中村 洋さん(山陽小野田市立山口東京理科大学 共通教育センター 准教授)
2019年に東京から山陽小野田市へ家族でJターン移住。山口東京理科大学で地域が抱える課題解決などに関する授業を担当するとともに、小野田商工会議所青年部に所属し、地域活性化に関するイベントに携わるなど、山陽小野田市をフィールドとした研究・地域貢献活動に積極的に取り組んでいる。
◇◆ ワークショップ ◆◇
ものづくりを体験しませんか?「りんごのフォークづくり」と「革で小物入れづくり」を開催します。
りんごのフォークづくり(12:30~/13:00~)
山口市阿東地域特産のりんごの伐採材を活用して、フォーク作りをします。自ら作り上げる可愛らしいフォークで山口のりんごを食べてみませんか?
対象年齢:小学4年生以上
人数:6名限定
講師:垂井 美穂さん(山口市地域おこし協力隊)
革で小物入れづくり(14:30~/15:00~)
柔らかな手触りの革を使って小物入れを作ります。革製品は使うにつれて色が変化し、世界に1つだけのおしゃれな作品になること間違いなしです。
対象年齢:小学1年生以上
人数:8名限定
講師:竹下 駿さん(Halu靴工房 工房主)
※ 各回約30分です。
※ それぞれ人数に限りがありますのでご注意下さい。当日空きがある場合はご参加いただけますが、あらかじめご予約をお勧めいたします。
※ 小学生は保護者同伴でお願いします。
山口県央連携都市圏域(ナナシマチ)とは?
山口県央連携都市圏域、通称『ナナシマチ』(愛称名“山口ゆめ回廊“)は、宇部市・山口市・萩市・防府市・美祢市・山陽小野田市・島根県津和野町の7つの市町からなっています。平成29年から、各市町それぞれの豊かな自然や歴史、伝統、文化、産業、人材などの個性や魅力を十分に発揮し、「移住」「観光」「起業・創業」「情報発信」などを相互に連携や補完を図っており、今後も圏域全体としてさらなる活力につなげていく取組みを進めていきます。
・Facebook https://www.facebook.com/yamananashimachi/
・Instagram https://www.instagram.com/nanashimachi/
認定NPO法人ふるさと回帰支援センターについて
地方暮らしや地域との交流を深めたい人を支援するため、全国550以上の自治体と連携し移住に関する情 報を提供しています。各都道府県の相談員が常駐し、暮らし、仕事、子育て環境など具体的な地域情報 をもとに相談に応じ、利用者の希望する地方暮らしに合った地域へ送り出し、移住後のフォローも行っ ています。
正式名称 : 特定⾮営利活動法人100万人のふるさと回帰・循環運動推進・支援センター
所在地 : 〒100-0006 東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館8階
代表者 : 理事長 高橋 公
設立 : 2002年11月
URL : https://www.furusatokaiki.net/
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