パナソニック ホールディングス株式会社は、一般財団法人 大阪科学技術センターが運営する大阪科学技術館のパナソニックグループのブースを全面リニューアルし、「ひとかがく研究所」として2023年7月15日より一般公開します。
パナソニックグループは、一人ひとりの生涯の健康・安全・快適の領域でのお役立ちに向け、研究開発や新規事業創出を進めるとともに、企業の立場から積極的に企業市民としての活動に取り組んでおります。この度、大阪科学技術館の改装に合わせて、パナソニックグループのブースは、ひとに寄り添うモノづくりや商品開発を支える科学技術の体験と学びを提供する「ひとかがく研究所」としてリニューアルいたします。
■展示内容
「ひとかがく研究所」は、使いやすさや快適さ、感動などを与える商品やサービスを生み出すために必要な、ひとのココロとカラダの状態を理解する技術について体験し・学び・考える3つのコーナーで構成されています。技術のリアルな体験を通して、子どもたちが遊び・楽しむことをきっかけに、その技術について知り、最後は自分の思いやアイデアを発信する“知的好奇心の深化”を促します。
●[体験する]マジカルミラー
大きなハーフミラーに映し出される観光名所をめぐりながら身体を動かします。ここでは、姿勢・バランス・笑顔をセンシングし、ひとのココロやカラダの状態を理解する技術を楽しく体験します。
●[学ぶ]スタディテーブル
クイズパネルを用いて、体験した技術が実際のくらしで活用されている事例などを知り、ひとを理解する技術の将来展開の可能性を学びます。
●[考える]フューチャーウォール
ひとを理解する技術でどんなくらしが実現できるか、子どもたちが主体的に考えたことを大きなスクリーンに投影して表現します。
<同館の2023年夏休みイベントにも協賛>
オリジナルの乾電池を作る実験工作教室を、パナソニック エナジー株式会社協力のもと、2023年8月22日(火)に実施予定です。
イベントの詳細・参加方法については、下記、大阪科学技術館ホームページをご覧ください。
▼大阪科学技術館 2023年夏休みイベント情報
http://www.ostec.or.jp/pop/kaninfo/2023summer.pdf
■大阪科学技術館について
子どもたちをはじめ、広く一般市民に対し、科学技術に関する正しい知識の普及と、科学技術がもたらす生活向上と社会発展についての理解を深めることを目的にした公共施設です。
http://www.ostec.or.jp/pop/
■パナソニックグループによる大阪科学技術センターへの協賛について
大阪科学技術センターの設立趣旨に、創業者・松下幸之助も賛同し、これまで継続した事業協力をおこなっています。大阪科学技術館は1963年に設立され、設立時よりパナソニックグループは展示ブースを常設しています。
<関連情報>
・ひとかがく研究所 WEBコンテンツ
https://holdings.panasonic/jp/corporate/sustainability/citizenship/pks/hitokagaku.html
・パナソニックグループのショウルーム・見学施設
https://holdings.panasonic/jp/corporate/about/experience-exhibition.html
・大阪科学技術館「ひとかがく研究所」紹介ページ
http://www.ostec.or.jp/pop/exhibit/booth/panasonic/企業プレスリリース詳細へPRTIMESトップへ