~夏に持ちたい!15のブランドやクリエイターが作る、好奇心をくすぐる多彩なかごが勢ぞろい~
■阪神梅田本店「世界のかご博2023」
■7月26日(水)→31日(月) 8階 催事場 〈最終日は午後5時まで〉
■7月26日(水)→8月1日(火)3階 イベントテラス/en to en〈最終日は午後6時まで〉
■関連サイト:https://www.hanshin-dept.jp/hshonten/event/#week03
※一部表記された国(地域)以外で生産または原材料を使用した商品がございます。
世界で出会った編み手の技に惚れ込んだ、店主がセレクトした世界のかご。
自由な発想で新しいカルチャーを作る、日本の若手クリエーターが生み出すかご。
伝統美と技を現代に受け継ぐ、職人が紡ぐかご。
そんな、好奇心をくすぐる多彩なかごが8階はもちろん、3階や7階にも揃います。
世界の編み手と店主の絆「旅するかご」
8階「moily」(カンボジア)
カンボジアの市場で、現地では“ラペア”と呼ばれている植物で編んだかごに出会い、現地の女性たちの自立を応援したいと代表の池宮聖実さんが立ち上げたブランドです。シンプルなデザインと、油に強く水で洗える使い勝手のよさが特徴です。すべてのかごに編み上げた職人の名前が入っているのにも注目。
8階「AMPIANA+」(マダガスカル)
しなやかなラフィアで編み上げる、丈夫で変形自在のバッグは、古くから伝わる手仕事文化の美しさが特徴。明るく温かい人柄と文化に惹かれ、マダガスカルへ移住した吉田泰己さん・彩虹さんご夫婦。かごバッグのアトリエを設け職人の就業を確保し、売上の一部は耳の不自由な職人の薬代や診察代に。伝統の手法で編みこんだかごは、現地の生活に欠かせません。
8階「量り売り専門店 irudake」(ブルキナファソ)
深刻な貧困が問題になっている国のひとつながらも、やさしく底抜けに明るいブルキナファソの人たちに惚れ込んだ、成田佑美さんが店主を務めるセレクトショップは、”無駄のない心地よい暮らし”がコンセプト。そこに集められた、人々の暮らしになくてはならないブルキナバスケットは、使い込んでも水に濡らして形を整えれば元通りになる優れもの。
8階「Sulci」(フィリピン)
機織りではなく“かぎ針”を使って、自宅でラフィアバッグを編む新しいビジネスモデルを提案し、代表 関谷里美さんが立ち上げたブランド。現地と密接なやりとりすることで、持ち手やパーツ交換など細やかな修理にも対応。補修を勧めることで、ものを大切に長く使う意識を持ち続けています。1本の“かぎ針”がフィリピンの女性たちの未来切り拓きます。
8階「Srolanie」(カンボジア)
地球環境に悪影響を与える水草を原材料として編んだ、地球にも人にも優しいバスケットは、NPO法人のスタディツアーを通してカンボジアに魅了された吉田南美さんが代表を務める現地女性の就労支援工房で作られました。原材料の調達から編み込みまで、カンボジアの女性がひとつひとつ心を込めて手作りしています。
8階「チチネオ」(メキシコ)
メキシコの言語のひとつ、サポテコ語で“乾杯!”を意味する名前を持つ「チチネオ」から。色鮮やかで、ユーモアと少しのスパイシーさを感じるアイテムたちは、メルカドバッグをはじめすべて手作り。高揚感を感じられる手仕事に出会ってください。メキシコ各地の作り手による伝統の技と、新たなアイデアがキラリと光る作品です。
新しいカルチャーを生み出す「ジャパンクリエーターのかご」
8階「Megg egg」
季節を取り入れた素材を使って“1年中持ちたいかご”を提案。かごはもちろん、フリルの部分まで全て自身で編み上げるクロッシェデザイナー 宮内恵さん。カップケーキのように愛らしい色づかいや、ふわふわ素材との組合せは必見です。
3階 イベントテラス「yummy yummy cafe」
籐と紅籐を使った、日常になじむかご作品を得意とする三原裕美さん。中でも“乱れ編み”の紅籐かごは、アイコン的アイテム。中に入れる巾着によって印象の違いを楽しめます。“乱れ編み”の紅籐かごでコーディネートにアクセントを。
3階 イベントテラス「atelier matoa」
靴職人としての顔も持つクリエーター 中西好美さん。”手にした人の心が、少しでも踊りますように”と思いを込めて編まれていて、入荷後すぐ完売する人気ぶりです。
3階 イベントテラス「lolo Basketry」
日本国内では珍しい、ラフィアバスケットを手掛けるクリエーター 石塚亜希子さん。ラフィアクラフトの教本を自身で出版し、オンラインレッスンも人気の作家さんです。自分で編めるラフィアバスケットのキットにも注目。
伝統美を継承する職人技 「時を紡ぐかご」
8階「クルミハウス」(アメリカ・ナンタケット島)
アメリカの伝統美術であり歴史的財産とも言われる“ナンタケット・ライトシップ・バスケット”。留学中にその美しさに出会った代表の稲井奈保子さんは、ナンタケットバスケット作りの第一人者から指導を受けた作り手に師事。ナンタケット島の伝統工芸を日本で製作し、すばらしさを伝えています。上質な籐や木材で、緻密に作り上げられる作品をこの機会に。
※参考:(C)New England Nantucket Basket Association
8階「古道具ツバクラ」(日本)
骨董や古家具を扱う丹波笹山の古道具屋には、店主の仲島侑希さんが“新品には出せない趣のある佇まい”に魅了され、日本各地から集めた古い竹かごがずらり。先人の知恵や美意識、歴史が詰まった時を重ね、ぬくもりと奥行きを感じる竹かごは、現代的な空間に知的なアクセントを与えてくれます。
3階『en to en』「楽装くぼ田」(日本)
“使うほどに艶が増し、親子三代で使える”とも言われる山葡萄かご。“かごの最高峰”のひとつ東北の山葡萄蔓で編んだかごバッグは、国産の山葡萄蔓は強くて丈夫なため、細やかに編むためには熟練の技と力が必要です。編み手の久保田知恵さんは、緻密なデザインのほか、蔓の節を生かしたダイナミックな意匠も得意としています。
素材いろいろ、暮らしのかご展
◎7階 「デコデコリビング」
◎7月12日(水)→8月1日(火)
ウォーターヒヤシンスやシーグラス、竹、ラタンなど、環境にやさしい天然素材にこだわった、ベトナム産のかごをご紹介します。手編みのぬくもりを感じられ、日常の様ざまなシーンにフィットする豊富なかごをこの機会に手に入れて。
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