アートとビジネスを繋ぐアートエージェンシー「トウキョウ・デックス株式会社（本社：東京都世田谷区、代表：ダニエル・ハリス・ローゼン、以下「TokyoDex」）」は、中野区のアート事業である「中野ミューラルプロジェクト」の一環として、2023年8月2日に鍋横区民活動センターにて、壁画のアイディアを考える子ども向けのアートワークショップを行うにあたり、参加者を募集することをお知らせします。また、ワークショップを通じて出たアイディアを活かし、2023年9月中には同センターの自転車駐輪場の外壁で壁画制作を行います。
「中野ミューラルプロジェクト」とは、中野区が区内の様々な場所で壁画（ミューラル）を制作し、日常の中で触れられる芸術をまちに広げる活動です。本プロジェクトは、この中野ミューラルプロジェクトの一環として、TokyoDexの監修の元、鍋横区民活動センターにてワークショップと壁画制作を行うものです。
中野区在住の方を対象として、鍋横区民活動センターにてアートワークショップを2023年8月2日に全2回開催します。小学四年生から中学生が対象となる第一回目のテーマは「30年後の未来を想像してみよう！」、幼児親子～小学三年生が対象になる第二回目のテーマは「未来のヘンテコな生き物を産み出そう！」です。絵の具を使って、未来の世界の様子や未来の生物を自由に表現してもらいます。
ワークショップより出てきた参加者のアイディアをもとに、2023年9月中には同センターの自転車駐輪場の外壁にて、イタリア出身のアーティスト・アレッサンドロ・ビオレッティが壁画アートを施します。制作過程の一部には、一般の方も一部参加できる予定です。
TokyoDexのアートプランナー兼ワークショップデザイナー酒井彩子のコメント：
「今回のプロジェクトでは、壁画制作の前に子どもたちとワークショップを行い、後日行う壁画制作のためのアイディアをもらいます。ワークショップを通して、どんな街にしていきたいか地域の未来像をワクワクしながら考えてもらえたらと思います。またワークショップでは子供達にアートの制作体験もしてもらう予定です。この取り組みをきっかけに、アートがより身近な存在になることを願っております。」
壁画制作の日時は決定次第、TokyoDexのSNSにて発表します。また、ワークショップの様子や、アートの制作過程や完成した作品は、TokyoDexや中野区の公式ホームページと、TokyoDexのSNSアカウントにて発信してまいります。壁画の制作中の様子はどなたでもご覧頂けるので、「中野ミューラルプロジェクト in なべよこ」をぜひお楽しみください。
【プロジェクト概要】
・名称：中野ミューラルプロジェクト in なべよこ
・監修：TokyoDex株式会社
・企画：中野区
・プロジェクト制作：ヌリーズ株式会社
・アート（壁画）制作：アレッサンドロ・ビオレッティ
・ワークショップ日時：2023年8月2日（水）
・ワークショップ場所：鍋横区民活動センター（東京都中野区本町5丁目47番13号）
・ワークショップ応募方法：https://docs.google.com/forms/d/15Wroa6ufSOaFR37EWhsZQAPmwzxUyI19710I835X6e0/viewform?edit_requested=true
・壁画制作期間：2023年9月中 ※天候によっては中止・延期となる場合がございます。
・壁画制作場所：鍋横区民活動センターの自転車駐輪場の外壁
【アート制作場所】
ワークショップの後、鍋横区民活動センターの自転車駐輪場の外壁に壁画を施します。
【TokyoDexについて】
TokyoDexは「アートがあふれる社会へ」を使命に企業とアーティストをつなぎ、心動く体験を創造するエージェンシーです。2012年12月の創立以来、アーティストに活躍の場を作るお手伝いをすることを一つのミッションとし、オフィスアートの第一人者として、多くのアート作品をキュレーションしてきました。「ウォールアート」、「オフィスアート」、「ワークショップ」、「ビデオ制作」、「プロモーション」の5種類のサービスを事業とし、特定の枠にとらわれない数々のプロジェクトを展開しています。約7名の従業員数を擁しており、国内外で約300名のアーティストとのネットワークを誇っています。
<会社概要>
・会社名 ：トウキョウ・デックス株式会社
・代表者 ：ダニエル・ハリス・ローゼン
・創立年月日 ：平成24年12月21日
・所在地 ：〒156-0041 東京都世田谷区大原 1-25-4 エタニティ大原2階
・ホームページ ：https://www.tokyodex.com/
・事業内容 ：オフィスアート、アートワークショップ、アートコンサルティング
（ドイツ大使館の外壁 - 東京都・広尾）
【アーティストについて - アレッサンドロ・ビオレッティ】
1986年北イタリア・トリノに生まれる。7歳の時に祖父が持っていた70年代に出版された日本の写真集をきっかけに日本に興味を持ち 18 歳で初来日。2015年5月より日本在住。フリーランスイラストレーターの活動をしつつ、３年間のデザイン事務所勤務を経て、2019年よりイラストレーターとして独立。
「POP・PRETTY・FUNNY」という 3 つのキーワードを軸に独特のフォルムのあるイラストを描く。
広告、書籍装画、キャラクターデザイン、アニメーション、雑誌挿絵、グッズ、マンガ、絵本など、幅広い媒体で活動中。instagram ＠alessandrobioletti
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