琵琶湖畔に佇む和のウェルネスリゾートホテルがいよいよグランドオープン!
西日本で16のグループホテルを展開する株式会社ホテルニューアワジ(本社:兵庫県洲本市、代表取締役社長:木下 学)は、来る2023年8月20日に開業する滋賀県彦根市のホテル「蒼の湖邸 BIWAFRONT HIKONE」の現地プレス内覧会を8月9日に実施。開業に先駆けてホテル内部を報道各社に向けて初公開しました。
日本一の湖「琵琶湖」の畔に広がる約40,000平米もの敷地に開業するホテルは、1981年に誕生した彦根プリンスホテル(2008年より彦根ビューホテル)の後を受けたホテルニューアワジグループが全面的なリニューアルを実施。名称を「蒼の湖邸 BIWAFRONT HIKONE(ビワフロント彦根)」とし、いよいよ2023年8月20日(日)にグランドオープンを迎えます。
ホテルの目の前は雄大な湖や対岸の比良山系まで何も遮るものはない美しい情景がパノラマに拡がる絶好のロケーション。一刻一刻と表情を変える琵琶湖の 蒼 と、対岸の稜線に沈みゆく夕陽で紅く染まる空の 茜 とが交差する神秘的で美しい景観を、最上階展望ラウンジや客室テラス、或いは自家源泉を引いた温泉露天風呂など、館内の至る所から愉しむことが出来るようになりました。
最上階10F展望フロア
ゲストがホテルに到着してまず最初に案内されるのは、ホテル最上階の10階に位置する展望フロア。かつて近江の国彦根藩主であった井伊家の象徴として知られる赤備えをテーマにした扉をくぐると、思わず溜息が出るほどの美しくも雄大な景色を眺めながら琵琶湖の畔での心躍るホテルステイの幕が開きます。チェックイン/チェックアウトを行うレセプションをはじめ、自由に飲めるドリンク類が揃うフリードリンクブースや琵琶湖に関する書籍など土地や地域に纏わる多種多様な読み物が揃うライブラリーコーナー、琵琶湖の恵み・里山の恵み・近江の伝統品・発酵文化等テーマに沿った地元や周辺地域の名産品を厳選したセレクトショップなど、多彩な施設が揃うホテルの拠点となるフロアです。
[施設概要] 展望ラウンジ・レセプション・セレクトショップ・ライブラリー・ワークスペース・フリードリンクブース・ギャラリー
客室
前身のホテル時代に102室あった客室は一部屋あたりの広さを大幅に拡張し全50室に。スタンダードタイプでもテラスを含め50平米というゆとりのある間取りで、自家源泉を引いた贅沢な温泉露天風呂付客室(58~125平米)や、グランピングエリアに点在するヴィラ(76~230平米、全12室の内9室は愛犬と宿泊できるドッグフレンドリータイプ、6室は温泉露天風呂付)など、お客様の好みに合わせて多彩な客室を取り揃えました。
[ホテル本館棟] 2F-10F /38室
窓一面に美しい湖景のパノラマが拡がる全室レイクビューのホテル本館には、スタンダードタイプでもテラスを含め50平米とゆとりあるスペースを確保したモデレートツインをはじめとして、自家源泉の温泉が注がれる露天風呂を備える最大125平米超の温泉露天風呂付客室(ツイン、和洋室)など、旅のスタイルに合わせて6つの客室タイプが用意されています。
[ヴィラ棟] 1F(グランピングエリア)/12室
開放感あるデッキテラスやリビングルーム、ベッドルームや自家源泉の温泉露天風呂(12室の内6室、内1室は更にサウナ付)などが備わるプライベート感溢れる贅沢な客室空間に加えて、エリアを象徴する焚火ラウンジでは宵闇に炎揺らめく幻想的なファイヤーピットを眺め和みの団欒を愉しんだり、琵琶湖の自然を間近に感じながら満天の星空を仰ぎ見たりと、気忙しい日常を忘れ心豊かなひと時が過ごせます。12室の内、9室は愛犬とともに宿泊できるドッグフレンドリールームで、大切な家族の一員がのびのびと遊べるようにとドッグランも備えられています。
温泉大浴場 「びわ湖温泉 居醒の湯(いさめのゆ)」
1F 営業時間 6:00~11:00 / 15:00~24:00
琵琶湖の葦をあしらった壁面が印象的な温泉大浴場には、敷地内の地下約1500mから湧出する自家源泉「びわ湖 松原温泉」の湯を引いた深湯の露天風呂のほか、ジェットバスが備わる内湯やセルフロウリュにも対応したホットサウナ・水風呂など充実した温浴設備が揃います。
眼前の琵琶湖と比良山系に沈みゆく夕陽を眺めながら温泉に揺蕩い、旅の疲れを体の中からゆっくりと解きほぐし、日々の営みで崩れた身体や心のバランスを整えて心身ともに健康な状態へと再生していく...母なる湖の雄大さを間近に感じながら、心ゆくまで湯の贅を愉しめる空間です。
[源泉名 びわ湖 松原温泉]
泉質 ナトリウム-炭酸水素塩泉(低張性-弱アルカリ性-低温泉)
効能 筋肉痛、関節痛、冷え性、末梢循環障害、胃腸機能の低下、筋肉のこわばり、軽症高血圧、糖尿病、軽いコレステロール血症、疲労回復、健康増進、末梢循環障害、皮膚乾燥症等
ダイニング「旬房 淡悦(しゅんぼう たんえつ)」
営業時間/7:00~10:30, 17:30~22:00 座席/130席
南向きの陽光降り注ぐレストランでは、ビワマスをはじめとする琵琶湖の湖魚や近江牛、近江鴨や地元野菜など近江のローカル食材に加え、日本海から届く海水産物を散りばめた四季折々の味覚を多彩な調理法で提供します。ディナーには和食を中心に洋のテイストを織り込んだ和洋コース、朝は好きなものを好きなだけ愉しめる和洋のモーニングブッフェで、琵琶湖や滋賀の大地の恵みを活かした美味しく健康にも心を配った食の数々を堪能できます。
その他施設
琵琶湖に面した約40000平米もの敷地内には、ホテル本館棟、グランピングエリア、温泉浴場棟、レストラン棟やバンケット棟に加えて、テニスコート、3x3バスケット&フットサルコート、キッズパークなど、大人から小さいお子様まで楽しめる多彩なエリアが揃い、ホテル滞在中も充実したアクティビティを満喫することができます。
また、周辺にはビワイチで有名なサイクリングやバイクツーリング、ランニング・ウォーキング、湖を活かしたSUPやカヤックなどのウォータースポーツを体験出来る恵まれた環境や、彦根城や江戸時代の町並みを再現した城下町、天照大御神の親神様を祀る近江国第一の大社・多賀大社、歴史や文化の薫る数々の名所旧跡なども点在。宿泊することで身体が元気になるウェルネスステイ、周辺を巡り地域の歴史文化に触れることで心が豊かになるスピリチュアルな体験、そんな旅のひと時をここ近江の地でお愉しみください。
[その他施設] バンケットホール、焚火ラウンジ、テニスコート、3x3バスケットコート、フットサルコート、キッズパーク、キッズコーナー、喫煙室など。エステ・屋外プールも順次オープン予定。
環境保全・SDGsへの取り組み
蒼の湖邸 BIWAFRONT HIKONEでは自然豊かな琵琶湖の畔に建つホテルとして、環境への負荷を可能な限り軽減し自然を守り育む持続可能なホテル運営のため、脱プラスチック・脱炭素・廃棄物削減・天然素材や自然エネルギーの活用、環境負荷の低い農畜産物の利用など、多岐に亘る取り組みを行います。
【具体的な取り組み事例】
シャンプー類は個包装ではなく詰め替え用ポンプボトル式で提供/客室内冷蔵庫でのペットボトル飲料の不使用/デジタルアンケートや事前セルフチェックイン・ホテルオペレーションシステムのデジタル化などによるペーパーレス(削減)/熱源には重油ではなくガスを利用・LED照明器具の仕様・大浴場に自家源泉を活用・大浴場の露天風呂の壁の装飾に琵琶湖産の葦を使用するなどによる天然資源の活用やエネルギー削減(CO2排出量削減)/セレクトショップやレストランのラインナップに無農薬・化学肥料不使用の自然環境に優しい商品やリサイクルに配慮した商品の導入/など、これら以外にも様々なチャレンジに取り組む予定です。
ホテル概要
ホテル名 蒼の湖邸 BIWAFRONT HIKONE(あおのこてい びわふろんとひこね)
URL https://www.biwa-front.com/
所在地 〒522-0002 滋賀県彦根市松原町1435-91
客室概要 総客室数:50室 最大収容人数:182名
チェックイン15:00/チェックアウト11:00
敷地面積 39,508平米 延床面積 11,437平米
総事業費 約30億円
アクセス
電車 JR彦根駅/米原駅より車で約10分
車 名神高速道路彦根ICより約12分/北陸自動車道米原ICより約15分
ホテルニューアワジグループ概要
1968年設立。淡路島・洲本市で旅館業を開始。その後、淡路島、香川、神戸、京都、岡山の宿泊施設を順次取得。現在は16軒の宿泊施設やマリーナ、介護施設などを所有・運営。
社名 株式会社ホテルニューアワジ
URL https://www.newawaji.com
事業内容 ホテル・旅館・高齢者安心住宅・ヨットハーバー・発電事業
創業 1953年(昭和28年)
設立 1968年(昭和43年)
資本金 2,000万円
従業員数 1,600名(グループ全体)
売上高 155億円(グループ総売上/2022年12月度)
代表者 代表取締役社長 木下 学
本社所在地 兵庫県洲本市小路谷20番地
TEL: 0799-23-2200 / FAX: 0799-23-1200
本件に関するお問い合わせ先について
ホテルニューアワジ お問い合わせフォーム
https://www.newawaji.com/contact/
企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ