白と黒のアーティスト3人展

2023年8月30日 水曜日 5:47 PM

■阪神梅田本店8階 ハローカルチャー1 ■8月30日(水)→9月5日(火)※最終日は午後5時終了 ■「美術散歩」公式URL:https://www.hanshin-dept.jp/dept/e/bizyutsusanpo//


身近に楽しめる絵画やオブジェ、アート雑貨などをイベンティブに発信する阪神梅田本店のアートギャラリー「ハローカルチャー」。

今回は、“白と黒”をテーマに、動物や印象的なイラストを切り絵やボールペン、アクリルを使って表現する3人のクリエーターの作品をご紹介いたします。陰影と精緻な線によって対象が浮かび上がるような作品の数々を、ぜひご覧ください。

作品紹介


切り剣Masayo(切り絵創作家 福田理代)「Octopus」 縦74.5 × 57.5cm 切絵  3,300,000円

動物絵師 竹馬 「凛」(ボールペン画、縦84×横67cm)275,000円

山田ポチ 「線子さん」(ボールペン・アクリル・カラーインク、 縦72.6×横54.4cm) 77,000円
  
作家プロフィール



切り剣Masayo(切り絵創作家 福田理代)
1973年 千葉県出身
2022年 HOMO FABER(イタリア ベネチア)/ 日本の切り絵 7人のミューズ(福岡県立美術館)/ [The Artisan 2022] ―極めるひとー(東京)
2021年 切り剣Masayo 切り絵展(東京)/ LUCCA BIENNALE 2021(イタリア)/ 日本の切り絵 7人のミューズ(京都大丸)
2020年 作品集「切り剣」発売(国書刊行会)/ 切り剣Masayo 切り絵展(東京、神奈川、大阪)



動物絵師竹馬(どうぶつえし・ちくま)                                      京都・呉服商(悉皆業)の家に生まれ育ち、幼少の頃から似顔絵を描くのが好きで映画館の看板描き職人を夢見る。友禅作家を目指すも、着物業界の衰退で自身の作品も世に出ず。食品関係の営業マンに転職しペット部門を任された際、「謎の画伯」として多数の似顔絵プレゼントを手掛ける。顧客からの喜びの声や、亡くなったペットの絵を手にした方からの手紙が多く寄せられる。「自分の絵が人々の幸せにつながれば」の想いで、34年間お世話になった会社を辞めた今も絵師を名乗りペットの肖像画を描き続けている。


山田ポチ

1984年12月16日生まれ、鳥取県鳥取市出身。
主に女性を中心としたファッションイラストを描き、『シンプル、綺麗』が自身のイラストのコンセプト。
作品の特徴は、デッサンを母体としており、その中に模様やタッチを入れる事でオリジナリティーを表現。
綺麗な女性を描き、必要最小限でその女性を引き立たせるような構成になること意識して描いている。
現在の活動は、イラストスクールに通い技術向上を目指しつつインスタグラムでの情報発信。



詳しくはハローカルチャーコラムブログよりご覧いただけます。
https://web.hh-online.jp/hanshin/contents/hlc/hlc01/detail/2023/08/3_1.html

■阪神梅田本店8階 ハローカルチャー1
■8月30日(水)→9月5日(火)※最終日は午後5時終了
■「美術散歩」公式URL:https://www.hanshin-dept.jp/dept/e/bizyutsusanpo//

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