10月7日(土)・8日(日)に開催される刃物の町岐阜県関市を代表するイベント「第56回刃物まつり」に出店いたします!

2023年9月26日 火曜日 1:47 PM

~実際商品を試し切りしてスパッと切れるグリーンベルの切れ味が体験できます~

株式会社グリーンベルは刃物の町・岐阜県関市から発祥し、「匠の技」・「Seki Edge」などのブランドを持ち、主につめきりや毛抜き、耳かきや化粧小物など身だしなみを整える際に使う商品を製造・販売している今年創業55周年を迎える刃物メーカーです。昨年に続き今年も毎年10月に行われる刃物まつりに出店いたします。


刃物の町岐阜県関市
岐阜県関市は、「世界三大刃物産地」としてドイツのゾーリンゲン、イギリスのシェリンガムと肩を並べる存在で、世界的にも有名な刃物産地です。関市の刃物づくりのルーツは鎌倉時代にまでさかのぼります。肥沃な土壌、炉に使う炭、長良川と保津川の良質な水、刀鍛冶にとって理想的な風土条件が整っている関市に多くの刀匠が集まり、全盛期の室町時代には300人近くの刀鍛冶が集まっていました。関で作られた刀の切れ味の良さで関の名は全国に広まっていき、「折れず、曲がらず、よく切れる」と評価されていた関の刀の技術は伝承され、現代では包丁・つめきり・はさみなど日用的な刃物の産地として知られています。伝承された技術に新しい技術や素材なども取り入れて進化し続けるスタイルを見せて国内のみならず、海外市場からも広く知られるようになりました。

関刃物のこだわり
低価格路線を追求せず、品質と技術にこだわって作り上げた高品質路線を打ち出したことで関市が他の国内の産地と比べ評価されています。関市での刃物生産体制は各メーカーを中心とした分業制で、刃物を作る際のプレス、研削、研磨、焼き入れ、刃付け、メッキなどの多数の細かい作業を各工程でそれぞれの職人が行い、金型やプラスチックもそれぞれのメーカーが製造しております。それぞれ各分野のスペシャリストが協力し合って作り上げた関の刃物は、付加価値が非常に高い製品として海外からも注目されるようになりました。

毎年秋に開催される「刃物まつり」への出店
その刃物の町岐阜県関市では毎年秋に「刃物まつり」を行っております。約50の刃物会社が出店し、包丁やはさみ、つめきりやポケットナイフなど豊富な刃物製品を販売。毎年25万人の来場者を誇る関市を代表するイベントです。

今回第56回となるイベントにグリーンベルは昨年に続き今回は2度目の出店。普段店頭ではできない全品試し切りが可能なブースでは実際にグリーンベル商品の切れ味を体験でき、グリーンベル社員が種類豊富のつめきりラインナップからお客様のつめきりのお悩みに合わせたつめきりをご紹介いたします。

当日会場では包丁研ぎコーナーや刀剣なんでも相談、古式日本刀鍛錬・刀剣研磨外装技術等豊富なイベントも行われます。

「第56回刃物まつり」概要
日程:2023年10月7日(土)・8日(日)
時間:10:00~17:00
場所:本町通り(本町2丁目から8丁目まで)
グリーンベルブース位置:5番(関信用金庫の向かい)
刃物祭り公式サイト:https://seki-hamono.jp/

企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ

メールマガジンを受け取る

以下の情報をお届けします
  • 選りすぐりのデイリーニュース
  • メルマガ限定クーポン
  • 激安セール開催の案内