姫路市立美術館で「チームラボ 無限の連続の中の存在」後期展が始まります!

2023年10月11日 水曜日 4:17 PM

チームラボは、アートによって人類の世界認識を変えようとしています。本展において、鑑賞者は、自分が立つ現実空間と、彼らが展開する作品空間がつながる「ボーダレス」な空間―超主観空間―に“没入”する経験を通じて、この世界が連続性の上に成り立っていることを身体的に認識することでしょう。近年、チームラボの探求はさらに深化を遂げ、「生命とは何か」というテーマのもと、次々と作品を発表しています。「私という存在は、心と体とそれらと連続する環境によって創られている」と彼らはいいます。生物と無生物という認識の境界をも超えようとするチームラボの現在地を、前期・後期の展示替えを通して長大なスケールで展開します。


チームラボ《Dissipative Figures - 1000 Birds, Light in Dark》,《Matter is Void - Fog》(C)チームラボ
見どころ


【1 知れば知るほど面白い!チームラボのコンセプト】
本展は、チームラボが近年追い求めている「生命・存在とは何か」を表現します。前期展では、人の存在は、他者や外界と境界なく連続することで生じることを私たちに考えさせる内容でした。後期展では、生命と存在、自己と世界・他者の連続性といったことに加え、NFT作品を介して所有とは何かを投げかけます。姫路市立美術館だからこそ実現できる、チームラボの現在地を象徴する作品世界をぜひその眼で確かめてください。

【2 全作品を入れ替え!前期とは異なる世界!】
後期では作品を全て入れ替えます。人が作品空間にいることで生まれ、人が触れると死んでしまう蝶の群れなど、鑑賞者が作品と関わることで生滅両方の影響が表れる作品や、スマートフォンで作品上の炎を持ち帰り、その炎を他の人にも分けることができるなど、展示室の外でも展開する作品が登場。あらゆる境界を取り払おうとするチームラボの世界に触れてみてください。

【3 チームラボの「超主観空間」を体験しよう!】
「超主観空間」は、鑑賞者が自由に歩きながら能動的にアートを楽しむことができる、チームラボ独自の論理構造に基づいて創られた作品空間です。鑑賞者は作品の前でじっと眺めているだけではなく、作品の中を歩き回り視線を動かし、作品に触れ、更に作品を通して他の人と繋がることで作品世界に溶け込むことができます。アートに詳しい人もそうでない人も、大人も子どもも、誰でも楽しめる、作品世界の一部になる感覚を体験してみましょう!

会期


後期 10月21日(土)~2024年1月21日(日)

休館日


月曜日(ただし1月8日は開館)、12月28日(木)~1月3日(水)、1月9日(火)

観覧料


一般 1,500(1,300)円  大高 1,100(900)円  中小 700(500)円
*括弧内は団体料金(20名以上)

会場


姫路市立美術館 企画展示室

ホームページ


姫路市立美術館HP https://www.city.himeji.lg.jp/art/
チームラボ公式HP https://www.teamlab.art/jp/e/himeji/

主催


姫路市立美術館

特別協力


神戸新聞社

後援


朝日新聞姫路支局、産経新聞社神戸総局、サンテレビジョン、播磨時報社、播磨リビング新聞社、姫路ケーブルテレビ、姫路シティFM21、毎日新聞姫路支局、読売新聞姫路支局、ラジオ関西(予定) *50音順

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