新企画展「マシューくんのチョコレートパーク」がフェリシモ チョコレート ミュージアムで10月21日から開催~作家のアリカワコウヘイ!さんのトークライブも初日に開催

2023年10月16日 月曜日 6:47 PM

個人の板チョココレクターによる企画展「Tablets & Bars」やチョコの包み紙のアップサイクルアートも新登場

フェリシモが展開する、「felissimo chocolate museum[フェリシモ チョコレート ミュージアム]」は、3つの新しい企画展を2023年10月21日(土)から開始します。企画展1では、沖縄で毎年開催の大規模個展「Ko-Hey! Arikawa EXPO(R)」の来場者が毎年1万人を超え、自らの分身でもあるキャラクター「マシューくん」の作品で知られるアリカワコウヘイ!さんの展覧会、企画展2では、2023年前期から展示しているフィンランドのアーティスト「ヴィルピ・ヴェサネン-ラウッカネン」の作品に刺激を受け、チョコレートラップで作った作品「チョコレートウォール」を新たに追加展示し、常設展では、板チョコ(Tablets & Bars)に魅せられたチョコレート愛好家“右衛門”さんのコレクションにスポットライトを当てた展示が見どころです。2024年4月7日(日)までの開催です。



◆新企画展概要
【企画展1】『アリカワコウヘイ!展 マシューくんのチョコレートパーク MATTHEW'S CHOCOLATE PARK』
【企画展2】『甘すぎるドレス展 with me』
【常設展】『Tablets & Bars~板チョコで世界を旅する - 右衛門コレクションより -』
【会期】2023年10月21日( 土) ~ 2024年4月7日(日)

【企画展1】『アリカワコウヘイ! 展 マシューくんのチョコレートパーク MATTHEW'S CHOCOLATE PARK』
自らの分身でもあるキャラクター「マシューくん」の作品で大人気のアーティスト、アリカワコウヘイ!さんの展覧会を開催します。アリカワは、2005年より沖縄において大規模個展「Ko-Hey! Arikawa EXPO(R)」を毎年開催し、期間中1万人を超す来場者を記録し続けてきました。マシューくんは、今では沖縄では誰もが知るアイコンになっています。そのエネルギッシュな活動のコアとなる使命を、アリカワはアートを通して人々を「HAPPY!」にすることにおいてきました。本展もまた“Chocolate Makes Me Happy!!” をテーマにして、「マシューくんのチョコレートパーク」をフェリシモ チョコレート ミュージアムに出現させます。ペインティングだけでなく、立体作品、また、数々のこの展覧会だけのためのコラボレーションアイテムも自らデザインしています。アリカワの作品における「HAPPY!」という一貫したテーマには、彼が幼少期に一時的に沖縄に預けられた時に経験した、愛にあふれた大家族との暮らしや、そして目にした70~80年代のアメリカ文化が発していた「幸福」のイメージが強い影響を与えています。そして、お菓子やそのパッケージが夢のように輝いていたことも反映しているのです。本展は、20年に渡り活動してきたアリカワコウヘイ!さんが「HAPPY!」の原点を振り返り、さらにアートとして取り組む挑戦でもあるのです。アリカワコウヘイ!さんがマシューくんを通して放つキラキラした「HAPPY!」を浴びにお越しください。

【アリカワコウヘイ!さんから本展へのコメント】
僕は昔から、アーティスト一人一人が、社会に対してそれぞれの使命を持っていると考えています。そして僕の場合は、アートを通して人に喜んでもらったり幸福感を感じてもらったりすることが自分の使命だと思って活動を続けてきました。今回の展覧会では、僕のアバターであり、「幸福」の象徴でもあるマシューくんと、「チョコレートはしあわせの食べ物」というフェリシモチョコレートミュージアムとの出会いから、お互いの想いが重なり、化学反応が起き、チョコレート×アートというキーワードを通して、ミュージアムに来場される方にHAPPYを感じてもらえたら嬉しいです。
アリカワコウヘイ!さん
・アリカワ コウヘイ!(芸術家)
京都芸術大学大学院芸術研究科芸術環境専攻修了。幼少期を沖縄で過ごす中、本土復帰後の沖縄のアメリカナイズされた文化や大家族での生活は、複雑な生い立ちを持つアリカワにはとても輝いて見えた。その経験がアリカワの作品に表れる「幸福感」の根源となっている。路上で絵を描くことからキャリアをスタートさせたアリカワは、2005年から大規模個展「Ko-Hey! Arikawa EXPO(R)」を毎年開催し、世代を超えた来場者から長く支持され会期中1万2000人以上を動員する。 代表作である赤い髪の男の子「BEST FRIENDS -マシューくん-」は沖縄を中心にさまざまなプロジェクトを通して人々との架け橋となり、誰もが知るアイコンとなっている。作品のテーマは「ALL FOR HAPPY!! -すべては幸福のためにあるのだ -」。 また、2023年には、9月に軽井沢のホワイトストーンギャラリー軽井沢にて個展『Ko-Hey! Arikawa Exhibition HAPPY GO ROUND(R) You are my Popstar!!』を、11月に「Ko-Hey! Arikawa EXPO(R)20周年記念展」を沖縄で開催する。
・Instagram:m(@kohey_arikawa)>>https://www.instagram.com/kohey_arikawa/
フェリシモ チョコレート ミュージアム MATTHEW’S HAPPY CHOCOLATE
◆フェリシモ チョコレート ミュージアム MATTHEW'S HAPPY CHOCOLATE について
企画展 『アリカワコウヘイ!展 マシューくんのチョコレートパーク MATTHEW'S CHOCOLATE PARK』内の、しあわせのチョコレートの雨が降ると言われるCHOCO-RAIN FORESTで、しあわせの雨のかけらを集めてマシューくんが作り上げたチョコレートというコンセプトのミュージアムオリジナルのミルクチョコレートです。このチョコレートは、2022年春夏の展示にも参加した土屋公二シェフのテオブロマが監修しました。子どもが食べても美味しい!と思えるような、やさしい味わいのミルクチョコレートに仕上げてもらいました。※フェリシモ チョコレート ミュージアムのみでの限定販売です。

【New】フェリシモ チョコレート ミュージアム MATTHEW'S HAPPY CHOCOLATE
・価格:¥1,600(税込み)
・販売期間:2023年10月21日(土)~2024年4月7日(日)※販売終了日は変動する可能性があります。

【企画展2】 『甘すぎるドレス展 with me』
フィンランドのアーティスト「ヴィルピ・ヴェサネン-ラウッカネン」は、テキスタイルなどのリサイクル素材を使って、手工芸の手法と技術を組み合わせ、テキスタイルアートやヴィジュアルアートを創作しています。本展では、リサイクル収集したキャンディー&チョコレートの包み紙を縫い合わせてドレスやコルセットなどに造形し、“美しさAND/OR美味しさ”の両立と選択、“甘い歓びAND/OR罪な意識の狭間に揺れる心を表現”したアート作品を展示します。作家曰く「作品の最初のアイデアは素材と物語が出逢った時に生まれます。2番目の出会いは針と糸が布や紙に出会った時。3番目の出会いは、展覧会の来場者が完成作品に独自の解釈を加える時に展示室で生まれます」と語っています。ヴィルピの作品に刺激を受けたフェリシモ チョコレート ミュージアムは、第2期の展示となる今期、パッケージ収集の一環にチョコレートラップも追加することとし、チョコレートメーカーやチョコ愛好家に寄贈を呼びかけることにしました。その結果、多くの捨てられるはずだったチョコレートの包み紙が1万枚以上集まりました。今回はその素材を使った新たなアップサイクルアート作品「チョコレートラップウォール」がArtSquareの壁に出現します。
ヴィルピ・ヴェサネン-ラウッカネンの作品「Sweetie」
ヴィルピ・ヴェサネン-ラウッカネンの作品 左:「Ava」   右:「Eva」
チョコレートラップ(協力:リンツ)
・ヴィルピ・ヴェサネン-ラウッカネン
(1957年フィンランド出身、ヘルシンキ在住)
ヴィルピの作品はフェミニンなイメージと遊び心ある想像力や物語性に満ちています。その作品は、素材と物語が出逢うときに創造されます。人々に使われ時の流れを感じられる素材をリサイクル活用し、主にハンディクラフトの技法を用いて作られます。ヘルシンキ市内のハラッカ島にあるアーティストハウス内のアトリエまで、手漕ぎボートで行き来する暮らしをしています。自身の創作活動やアートを教える活動のほか、フィンランドをはじめ北欧、ヨーロッパ、アメリカなどで展覧会を開催しています。2008年フィンランド デザイナー アワード、アーティスト オブ ザ イヤー受賞。
ヴィルピ・ヴェサネン-ラウッカネン
【企画展】『Tablets & Bars~板チョコで世界を旅する - 右衛門コレクションより -』
フェリシモ チョコレート ミュージアムは2021年の開館以来、国内外のチョコレート愛好家からチョコレートパッケージの寄贈を募り、2023年9月現在約18,000点以上のコレクションを収蔵しています。中には個人コレクターからの大量寄贈も含まれ、そのコレクションはコレクターごとに異なる特徴があり、独自の視点や世界観を見ることができます。また、収集された年代や対象となる地域によって、時代背景や文化の違いなども垣間見えて、どれも非常に興味深いコレクションであると言えます。本企画展は、板チョコ(Tablets & Bars)に魅せられたチョコレート愛好家“右衛門”さんのコレクションにスポットライトを当てます。右衛門さんはチョコレートマニアのあいだではその名がよく知られた存在で、インスタグラムで毎日のように食べたチョコを評する投稿を続けています。今回は1,100点にもおよぶフェリシモ チョコレート ミュージアムへの寄贈品の中から、世界の地域別に編集した選りすぐりの約100点を展示します。2000年代に入り、世界中でビーン トゥ バー・チョコレートの一大ムーブメントが起こり、小規模なクラフトチョコレートの生産者が世界各地で同時多発的に数多く登場しました。そのような時代背景をバックボーンに、板チョコを食べに食べ続けた右衛門さんの目に映る世界のビーン トゥ バー・チョコレートの国や地域ごとのデザイン特性に触れて、あなたも板チョコで世界を旅する気分を味わってみてください。


・右衛門さん
カカオや作り手の個性が生み出すシンプルながら奥深いクラフトチョコレートの世界に魅せられて、2015年頃からほぼ毎日チョコレートを食べ続け、その記録をインスタグラム(@ue_mon)で発信しています。これまでに食べたチョコレートの種類は板チョコ以外も含めて5,000種類以上。カカオを育てる人、カカオを流通させる人、チョコレートを作る人、チョコレートを売る人、チョコレートを食べる人…世界中のさまざまな国や文化、個性の人たちがたずさわり、交差するチョコレートはまるで手紙のような食べ物。そんなロマンに思いを馳せながら、日々チョコレートを楽しんでいます。
・Instagram@ue_mon >>https://www.instagram.com/ue_mon/

◆felissimo chocolate museum[フェリシモ チョコレート ミュージアム]について
世界のチョコレートやカカオに関する歴史や文化、ファッションやアートとのつながりなどをフェリシモが収集・編集し、「しあわせ」という切り口で、チョコレートの多様性・可能性を発信する新しいミュージアムです。2021年10月22日、フェリシモ本社オフィスのある「Stage Felissimo」内に開館。フェリシモでは1996年より約25年もの間、「幸福のチョコレート(R)」として世界のレアチョコレートを日本で紹介を続けてきました。felissimo chocolate museumは新しい挑戦として、「世界で最も多くのチョコレートパッケージをコレクションするミュージアム」を、チョコレートを愛する人々とともにつくることを目指しています。

・開館時間/午前11:00~午後6:00※入館は閉館の30分前まで

・休館日/年2回の春と秋の展示替えの時期

・来館事前予約とチケット購入>> https://feli.jp/s/pr2310164/1/

・所在地/神戸市中央区新港町7番1号(Stage Felissimo 2F)

・ウェブサイト>> https://feli.jp/s/pr2310164/2/

◆アリカワコウヘイ!さんが語るメッセージライブ「神戸学校」の概要
テーマ:「マシューくんがつなぐもの -すべては幸福のためにあるのだ- 」
・日時:2023年10月21日(土) 13:30~16:00 (開場 13:00)
・場所:Stage Felissimo 1Fホール(神戸市中央区新港町7番1号)
阪急「神戸三宮駅」西口、阪神・JR「元町駅」東出口より徒歩約20分

〈チケットについて〉
・参加方法・お申し込みページ>> https://feli.jp/s/pr2310164/3/
・会場の座席はすべて自由席で指定はできません。
・参加料:おひとり一般:1,200円(学生の方、もしくはおふたり以上のお申し込みの場合、おひとりあたり1,000円)
・オンライン配信の参加料:おひとり500円
※オンライン配信は神戸学校ホームページから申し込み可能です。
※オンライン配信では、リアルタイムでの講演視聴および見逃し配信を視聴可能です。
※参加料は全額あしなが育英会を通じて、東日本大震災遺児の支援全般に活用されます。
※延期や中止となる場合があります。最新情報は神戸学校ウェブサイトでご確認ください。
※神戸学校について>> https://feli.jp/s/pr2310164/4/

〈お問い合わせ〉
神戸学校事務局 TEL:078-325-5727(平日10:00~17:00)
eメールアドレス: kobe@felissimo.co.jp

◆「神戸学校」とは
「神戸学校」は、阪神・淡路大震災をきっかけに、1997年よりスタートしたメッセージライブです。2004年に、メセナアワードの『文化庁長官賞』を受賞しました。豊かな人生を送ることを目指した「生活デザイン学校」として、毎月1回、各界でご活躍のオーソリティーを神戸に招いて開催しています。参加料は全額、あしなが育英会を通じて、東日本大震災遺児への支援に活用されます。

・ウェブサイト>> https://feli.jp/s/pr2310164/4/
・X >> https://twitter.com/kobegakko
・Instagram>> https://www.instagram.com/kobegakko_felissimo/
・基金活動報告>> https://feli.jp/s/pr2310164/5/
・ブランドストーリーを読む>> https://feli.jp/s/pr2310164/6/

~ともにしあわせになるしあわせ「FELISSIMO[フェリシモ]」~
ファッションや雑貨など自社企画商品を中心に、カタログやウェブなどの独自メディアで生活者に販売するダイレクトマーケティングの会社です。ひとりひとりがしあわせ共創の担い手となること、人をしあわせにすること、自然・社会・人としあわせになること。それらの経験価値をコアバリューとした「ともにしあわせになるしあわせ」を具現化する“事業性・独創性・社会性” の同時実現を目指した事業活動を行っています。
― 会社概要 ―
社名 : 株式会社フェリシモ
本社所在地 : 〒650-0041 神戸市中央区新港町7番1号
代表者 : 代表取締役社長 矢崎和彦
証券コード : 東証スタンダード3396
創立 : 1965年5月
事業内容 : 自社開発商品をカタログやウェブサイトにて全国の生活者に販売するダイレクトマーケティング事業
◆ウェブサイト>> https://feli.jp/s/pr230312/1/
◆「フェリシモ定期便」とは?・楽しみ方>> https://feli.jp/s/pr230312/9/
◆Instagram>> https://www.instagram.com/felissimo_official/
◆X>> https://twitter.com/FELISSIMO_SANTA
◆Facebook>> https://www.facebook.com/felissimosanta/
◆LINE>> https://lin.ee/YJQz8dV
◆会社案内(PDF)>> https://feli.jp/s/pr230312/2/
◆フェリシモの社会活動>> https://feli.jp/s/pr230312/3/
◆みなさまとともにしあわせ社会をめざす基金活動>> https://feli.jp/s/pr230312/4/
◆「Stage Felissimo」紹介【動画】>> https://feli.jp/s/pr230312/10/

◆フェリシモ公式ショッピングアプリ>> https://feli.jp/s/pr230312/6/



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