老舗干物屋が手がける「アイゴ」※を御料理ほりうち・堀内さやか氏がショートコースに仕立て、おいしく食べて海の未来につなげる食のセミナーを開催

2023年11月14日 火曜日 7:48 PM

11月23日(木・祝)「日々これ食卓」代官山・クラブヒルサイドサロンにて


“ものがたり“と”食“を通して“海”を伝えるウェブメディア「海のレシピproject」(一般社団法人地球環境教育機構)は2022年、「磯焼け」「未利用魚」に着目し、やまろ渡邉と「豊後水道のアイゴの一夜干し」を共同開発・商品化しました。今回、大分県佐伯市で115年続く「やまろ渡邉」の会長・渡邉正太郎氏と、やまろ渡邉の干物をこよなく愛する「御料理ほりうち」の堀内さやか氏が、これまで10年にわたって続く食のセミナー「日々これ食卓」(主催:クラブヒルサイド、株式会社スティルウォーター)に登壇。魚種が豊富な豊後水道の海や魚と向き合い、その持ち味を引き出す無添加の干物づくりがどのように成されるのか。堀内氏が佐伯を訪れた時のインスピレーションから、アイゴをテーマ食材としたショートコースに仕立て、お料理を味わいながら、海の未来を語り合う時間を作ります。
本企画は、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

※海藻を食べる魚「アイゴ」は「磯焼け」の原因の一つと言われており、おいしく食べることで「磯焼け」を減少させ、豊かな海の未来につなげていくことを目的としています。
https://uminorecipe.jp/
Instagram @uminorecipe:https://www.instagram.com/uminorecipe/
写真左)渡邉正太郎(やまろ渡邉)                 写真右)堀内さやか(御料理ほりうち)

<イベント概要>


<おいしい魚『アイゴ』について>
背びれや腹びれに毒の棘を持ち、独特の臭みがあるとして市場で値がつかない「未利用魚」に分類される「アイゴ」。いま全国的に問題になっている藻場が著しく減少する「磯焼け」は、海水温の上昇により進んだとされていますが、海藻を食べるアイゴもその要因のひとつと言われています。海のレシピprojectでは、市場で値がつかず「未利用魚」に分類されるアイゴに新たな価値を吹き込み 、おいしく食べることで海の森=藻場の未来に関わるきっかけをつくっていきます。


<「11/5はおいしい魚『アイゴ』を食べる日」記念日キャンペーン開催中>
名称:「おいしい魚『アイゴ』を食べる日」記念日キャンペーン
期間:~11月30日(木)まで
概要:「豊後水道のアイゴ一夜干し」3枚セットを通常1,458円(税込)を
   22 %引きの 1,150円(税込)で販売
特典:ご購入の方に海のレシピプロジェクトからの「サンクスカード」を
   プレゼント
販売場所:やまろ渡邉ネットショップ https://yamaro-watanabe.co.jp/shop/


<団体概要>
海のレシピprojectとは
海にまつわる「ものがたり」と「食」を通して、海の情報をオリジナルコンテンツに編集し、伝えていくウェブマガジン「海のレシピproject」。作品や物語に登場する海の料理や場面から着想し、料理家と一緒にレシピをつくり、また各地の海にまつわる人々の声や知識を海の現状として伝えていくことで、海を想う人が増え、循環していくことを目指しています。
URL:https://uminorecipe.jp/
SNS公式アカウント:
facebook https://www.facebook.com/uminorecipe
Instagram https://www.instagram.com/uminorecipe
X(Twitter) https://twitter.com/uminorecipe
運営団体:一般社団法人地球環境教育機構(企画・編集 株式会社スティルウォーター)

日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/

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