[国立音楽院 ワークショップ&演奏会]グレゴリー・セドフ/ピッコロ・ヴァイオリンの世界
国立音楽院(住所:東京都世田谷区池尻 3-28-8)は、11/26(日)にワークショップ&演奏会を開催します。
国立音楽院は、ロシア国家芸術文化発展功労賞受賞のヴァイオリニスト、グレゴリー・セドフ氏をお迎えして、ワークショップ&演奏会を実施いたします。セドフ氏は、ピッコロヴァイオリン演奏の第一人者です。
【ヴァイオリン音響学者 カーリン・ハッチンスのピッコロヴァイオリン】
ー1部ー
セドフ氏は著名なヴァイオリン音響学者カーリン・ハッチンス博士より楽器を贈られています。ハッチンス博士が研究開発した新しい弦楽器「ピッコロヴァイオリン」に関して、ワークショップ内でピッコロヴァイオリン研究会の川島様よりご紹介があります。また、セドフより同じ曲をピッコロヴァイオリンとヴァイオリンで,イメージを変えて弾き比べ,その違いを感じてもらうなど面白い趣向のワークショップとなっております。
ー2部ー
2部では演奏をお楽しみ頂きます。
演目は下記の通り。
チャイコフスキー:「白鳥の湖」「四季」より
カールマン:「チャールダッシュの女王」より
プロコフィエフ:「ロミオとジュリエット」より
ガーシュイン:「ボギーアンドベス」より他
【日時】
11月26日(日)16:30開場 / 17:00開演
【場所】
国立音楽院(住所:東京都世田谷区池尻 3-28-8) KMAパラダイスホール
【料金】
2,000円(学院生は無料)
【演奏者紹介】
ピッコロ・ヴァイオリン、ヴァイオリン:グレゴリー・セドフ
952年ウクライナ生まれ。カルコフ音楽院およびサンクト・ペテルブルグ国立音楽院修了。レニングラード・コンサート・ オーケストラの主席奏者、マリインスキー歌劇場オーケストラ メンバー等を歴任し、 1989年、マエストロ、テミルカノフと共に、サンクトペテルブルグ・フィルハーモニー交響楽団に移籍。
1994年からは、サンクトペテルブルグ国立音楽院室内楽科教師。 1995年、 C・ハッチンス博士のピッコロ・ヴァイオリに出会い、 以来この楽器に魅せられ、世界で唯一のピッコロ・ヴァイオリ ンソリストとして活躍。
ピアノ:ユーリー・コジェバートフ
1957年5月25日ソ連バクー市生まれ。 5歳からピアノを学ぶ。
1982年モスクワ・グネーシン音楽大学(現在グネーシン記念ロシア音楽アカデミー)卒業。 ボリス・ベールリン教授に師事する。
1982年~1985年ロシアのヴァイオリン名手で、6つの国際コンクール受賞の経歴を持つベズヴェールホニー・ミハイルと共演。 1984年からマリインスキー劇場ピアノ演奏担当。1987年からヴラ ディーミル・フェドートフ監督のバロック・アンサンブル「Ars. Consoni」でチェンバロを担当。 1992年クロステルシャンタル (ドイツ)のヴァイオリン国際コンクールにて演奏家賞を受賞。 コンサートマスター伴奏者ディプロマ及び演奏指導ディプロマを取得。
ピッコロ・ヴァイオリンとは
ピッコロ ヴァイオリンは、アメリカの音響学者で、 弦楽器制作者、カーリン・ハッチンス博士が、 理想的なバランスの弦楽器制作を試み、 約30年間の研究と試行錯誤の上、NASAの先端技術をE線に応用することで完成された新しい弦楽器。
通常のヴァイオリンの1オクターブ高い音域をまろやかに奏でる。
新しい音楽の地平を拓く楽器として、音楽界のみならず、医学界等からも注目されている。
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