435Galleryオーナー堀内章は「池内信介×ピエール・ジャンヌレ」コラボ作品の展示販売を開始。既存の家具を卓越した芸術価値を探求し、先進的な世界観を実現。

2023年12月20日 水曜日 10:47 PM

著名人やセレブも愛用するチャンディーガルのピエールジャンヌレの名作椅子など全15点を展示。世界的なコレクターズアイテムが勢揃い。

現代アート作家「池内信介」の作品を中心に展示販売を行う株式会社435(本社:港区六本木、代表取締役:堀内章)は、スイスの建築家ピエール・ジャンヌレ(Pierre Jeanneret)とのコラボ作品の展示を開始いたしました。 彫金作家として活動する傍ら、表現の可能性を平面や立体に拡げ現代アート作家としても活躍しています。ぜひこの機会に池内氏の生み出す世界観をお楽しみください。


435 Gallery オーナー 堀内章




ピエール・ジャンヌレ × 池内信介








ピエール・ジャンヌレについて


ピエール・ジャンヌレ(Pierre Jeanneret)は、1896年生まれのスイスの建築家。ル・コルビュジエとは従兄弟にあたり、コルビュジエの重要なパートナーとして事務所の建築実務を担当した。インド・チャンディーガルでの計画には、コルビュジエとともにに初期段階から参加し、都市空間から建築物、家具までを総合的にデザインした。コルビュジエがプロジェクトを離脱した後もチーフアーキテクトとして従事し、インドの近代建築の発展に大きく寄与した。


1960年代の二人の没後、彼らの意思や功績は時とともに薄れ、忘れ去られてしまう。次第にチャンデイーガールのメンテナンスは不十分となり、古くなった家具は無防備に放置・廃棄されることとなる。
その後、2000年代初頭、その事実に驚いたヨーロッパ人が現地での調査や家具の修復等をおこない、改めてその価値が再認識されるようになった。



プロジェクト・チャンディーガルについて


ピエール・ジャンヌレのデザイン思想と、インドの職人技術を今に継承する、インドの工房「ファントム・ハンズ」により、ピエール・ジャンヌレが描いたオリジナル図面をもとに再生産したのが、この「プロジェクト・チャンディーガル・コレクション」。築100年以上が経過した建物のチークの古材など再利用し、インドの職人の手によって制作されている。



展示作品について


アイコン的なイージーチェアからランドリーボックスまで様々なコラボレーション作品、全15点を展示。


「V-leg Rattan Easy Sofa 3-Seater」


「Easy Chair」


「CLASS CHAIR, CA. 1960」


池内信介について


1984年福岡生まれ。幼少期からものづくりに没頭し、小学生の頃には半田鏝を綾どり、中学生の頃にはロボットコンテストで優勝するまでの工学の知識や技術力を身につけた。独学で彫金技術を習得してからは彫金作家として活動する傍ら、表現の可能性を平面や立体に拡げ現代アート作家として活動。特殊樹脂を用いたミクストメディア作品には金属特有の流動的な質感を瑞々しいままに無機質である素材を立体的で肉感のある有機質に捉えなおした作風で、生命の根源エネルギーや、その起源が拡大していくさまを表現。錫や銀などを用いその特質を活かし異素材と複合させ独自な作品を展開するミクストメディアアートの平面作品。


経歴・略歴
2003年   彫金を開始
2009年   ARTRICK薬院店開店 [福岡]
2015年   平面作品制作を開始
2017年10月 encode大名店開店 [福岡]
2017年12月 PUCUPUCU長崎グラバー園店開店 [長崎]
2019年 6月  Office Shinsuke株式会社設立 [福岡]
2019年12月 東京タワーメディアセンター内にアートスタジオを開廊 [東京]
2020年 1月  アートスタジオ兼ギャラリーにて常設展示
2022年 6月 チャリティーイベントONE ASIAに参画

受賞歴
2018年 4月  第3回躍動する現代作家展
      優秀賞受賞 福岡アジア美術館
2018年11月 第4回躍動する現代作家展
      福岡県知事賞受賞 国立新美術館

個展実績
2018年 6月 美術画廊 410ギャラリー [福岡]
2018年 9月 美術画廊 410ギャラリー [福岡]
2019年 4月 福岡アジア美術館 [福岡]
2019年 7月 ミュゼ銀座ギャラリー [東京]
2021年 4月 松屋銀座 [東京]
2022年 3月 銀座蔦屋書店 [東京]
2023年 2月 阪急うめだ [大阪]
2023年9月 ONIMARU 新宿伊勢丹 [東京]
2023年11月 李荘窯 ザ・ローリング・ストーンズ 新宿伊勢丹 [東京]

展示実績
2009年 4月 GALLERY SHIMAZU [福岡]
2017年 3月 福岡アジア美術館 [福岡]
2017年 5月 SICF青山 [東京]
2017年 6月 The Artcomplex Center of TOKYO [東京]
2017年11月 台北華山1914 [台湾]
2017年11月 GMDC [ニューヨーク]
2017年11月 茶房わらび野 [福岡]
2018年 3月 ART POINT銀座 [東京]
2018年 4月 福岡アジア美術館 [福岡]
2018年 5月 SICF青山 [東京]
2018年 5月 ART POINT銀座 [東京]
2018年 5月 台北華山1914 [台湾]
2018年 7月 駐日オランダ王国大使館 [オランダ]
2018年10月 GMDC [ニューヨーク]
2018年11月 国立新美術館 [東京]
2019年 2月 国立新美術館 [東京]
2019年 3月 西鉄グランドホテル [福岡]
2019年 7月 GMDC [ニューヨーク]
2019年 7月 東京美術倶楽部 [東京]
2019年 7月 GINZA SIX 蔦屋書店 [東京]
2019年12月 GINZA SIX 蔦屋書店 [東京]
2020年10月 博多阪急 [福岡]
2021年 8月 JPSギャラリー [東京]
2021年10月 GINZA SIX 蔦屋書店 [東京]
2022年 1月 YSギャラリー [東京]
2022年 3月 東京国際フォーラム [東京]
2022年 3月 JPSギャラリー [パリ]
2022年 4月 TROVE  [東京]
2022年 5月 牛宮城 [東京]
2022年 7月 梵現代アートサロン  [福岡]
2022年 8月 伊勢丹新宿 [東京]
2022年 9月 “Play” CONTEMPORARY ART EXHIBITION 岩田屋本店 [福岡]
2023年3月 アートフェア東京2023 [東京国際フォーラム/東京]
2023年10月 東美アートフェア 東京美術倶楽部 [東京]
2023年10月 AKASHIC RECORDS 3~from Illuminati~スペースオー表参道ヒルズ [東京]
2024年3月 サロン・ドートンヌ [ドバイ]


435Galleryについて





435(フォーサーティーファイブ)は現代アートの新たな価値を提案する場として2022年に設立しました。来賓者のアイデンティティを形成するのに役立ち、アート、教育、保全、持続可能性に関わる多様な活動にインスピレーションを与えています。また、アーティストへの献身と、芸術プロジェクトのサポートで高い評価を得ています。アートイノベーションの最前線に立ち続けることで、先見の明のある作品を世界中の聴衆と共有してまいりました。今世紀日本で最も影響力のある現代アーティストをキュレーションし、エステートを代表する国際的なアートギャラリーを目指しています。また全てのEXHIBITIONにはインタラクティブなセミナー、革新的なワークショップ、さまざまな年齢層や対象者向けに開発されたプログラムが伴います。これらは人間の創造性を刺激し、コミュニティのあらゆる分野で現代美術、自然、建築への情熱を育むことを希求します。

企業名:株式会社435
住所:〒106-0032 東京都港区六本木3丁目4−35 六本木三幸ビル1F
web:https://435.world/


堀内章について




経歴・略歴
1980年 1月 神奈川県横浜市生まれ
1998年 4月 株式会社ファイブフォックス 入社
2000年 5月 COMME CA DU MODE MEN
2000年 5月 店舗責任者に就任
2006年11月 堀内建設 設立
2007年12月 一成建設株式会社 設立
2013年 4月 DELTAone 創業
2016年 4月 株式会社R.H.S 設立
2020年 7月 株式会社R.H.Sアセットコンサルティング 設立
2022年 9月 株式会社435 設立
2022年10月 435 Gallery 開廊

ギャラリーについて
フランスのルーブル美術館をはじめとする世界各国の美術館や画廊、幾多のアートギャラリーに自ら足を運び、多くの不朽の名作たちに感性を揺すぶられてきました。いつか最も洗練されたギャラリーとして姿や形あるものとして具現化したいと思慕の念を抱く中、2021年松屋銀座で彼の作品が目に止まり開廊を決意しました。

作品について
池内信介氏とは公私ともに親交が深く、京都のアトリエ兼別荘に飾られていた一番お気に入りのソファも435ギャラリーが特別に譲り受けました。偉大なピエーヌ・ジャンヌレの作品とともに「室内装飾としての家具」からライフスタイルを文化的に向上させる「芸術的な住空間」を追求していきます。今後も歴史的な価値を尊重しつつ、先進的な感性やセンスを受容し続けてまいりますので、ぜひお立ち寄りください。



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