紙製品や乾燥剤の製造を行う日本化工機材株式会社(本社:神奈川県、代表取締役:大澤浩一郎 以下「日本化工機材」)の主力製品、「角紙管」が、神奈川県民ホールギャラリー2023年度企画展(神奈川県横浜市)味/処 さとうくみ子様の作品素材に使用されました。
■現代アート味/処 AJI / DOKORO とは
味のある空間で
味のある作家の
味のある作品を
味わう
昨年度開催された企画展(心象や場所をテーマとした「ドリーム/ランド」展)に続く2023年度企画展「味/処」展では、「味わい(趣や情緒)」と「処(空間や場所)」というキーワードを軸に、3名のキュレーターが監修の下、各地域から気鋭の作家6名が一堂に会します。ここには可笑しみ、ノスタルジー、日常の不条理、違和感など、様々な味が点在しています。味覚、視覚、聴覚、嗅覚、触覚……五感全てに訴えかける「味わい」、そして味わいの集う空間「味/処」をお楽しみください。
■展示概要
■参加アーティスト(6名)
今村僚佑様 / 川田知志様 / 倉知朋之介様 / さとうくみ子様 / 澤田華様 / 丸山のどか様
■さとうくみ子様経歴
1990年岐阜県生まれ。2020年に愛知県立芸術大学大学院美術研究科修士課程油画・版画領域修了。現在は東京を拠点に活動。主な個展に「ハッピーセット」(アートラボあいち/2021年)、グループ展に「第24回岡本太郎現代芸術賞展」(川崎市岡本太郎美術館/2020年)など。
■味/処 さとうくみ子様の作品
一言で表すなら、
さとうくみ子様は、コンプレックスや恥じらいを、可笑しみへと変換する作家です。
例えば<おとぎ話「私の足指」-指神輿という話>などの「私の足指を扱った作品シリーズに関して、作家自ら「コンプレックスだったものを、いっそのこと神輿としてヨイショーと担ぎ上げ神様に昇華してみた。」と語っています。
今回「味/処」展で発表される作品は「味=ニオイ」「処=鼻の穴」という仮定からストーリーを組み立て具現化された新作群です。展示室にはドローイングと立体作品の双方が配置され、作家のアイディアの錬成課程が垣間見えます。
さとうくみ子<鼻味伝達リレー>2023
また、作品に自身の身体を投入するパフォーマティブな表現を、来場者の体験へと拡張する試みとして、2024年1月6日の1日限り、さとうくみ子の作品を連れ歩きながら展示室を回る体験「一周まわる」を開催します。
皆様のご来場を、心よりお待ちしております。
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日本化工機材 会社概要
会社名 :日本化工機材株式会社
URL :
https://www.nk-kizai.co.jp/
代表取締役 :大澤 浩一郎
事業内容 :紙製品、乾燥剤及び吸着剤販売
包装設計
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記事・製品に関するお問い合わせ先
日本化工機材株式会社 神奈川office(担当:江森)
TEL :042-752-4311
MAIL :a-emori@nk-kizai.co.jp
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