「横浜トリエンナーレ オリジナルグッズ開発ワークショップ」DAY2を開催~デジタルファブリケーション機材を使って、グッズアイデアを試作~

2024年1月26日 金曜日 6:47 PM


「横浜トリエンナーレ オリジナルグッズ開発ワークショップ」DAY2を開催~デジタルファブリケーション機材を使って、グッズアイデアを試作~

1. 「横浜トリエンナーレ オリジナルグッズ開発ワークショップ」DAY2概要
(1)日時:2024年1月20日(土)・21日(日)10時00分~17時30分
(2)場所:NTT東日本ショールーム「光HOUSE YOKOHAMA」<住所:横浜市中区山下町198>
(3)参加者:高校生以上のオリジナルグッズ開発希望者 32名
(4)カリキュラム概要:
DAY1で考えたアイデアを、実際にデジタルファブリケーション機材(3Dスキャナー、3Dプリンター、UVプリンター、レーザー箔転写機、レーザーカッター、ミシン)を使って、試作品を制作。

2. ワークショップ実施模様
試作品(一部を掲載、未完成を含む)





■試作品の制作模様
3Dスキャナーで立体物をスキャン              3Dプリンターでの立体物造形
ミシンで布を使ったグッズを縫製              レーザーカッターでの加工
紙でオリジナルグッズの形状を検討

手作業で加工してオリジナルグッズを理想形に仕上げる作業

DAY2で制作したオリジナルグッズの一例
DAY1で考えたアイデアの具体化や修正を行い、オリジナルグッズを制作しました。
*「立てる」の言葉にフォーカスして、布製の折り畳みケース、一輪挿し
*「草冠」をモチーフにしたカチューシャ、ビニールバック、クリップ
*木材を活用したお香のケース、コースター、キーホルダー
*草の形で草原をイメージした付箋紙
*「広がる」からインスピレーションを受けたハンカチ
*花瓶にも使える入浴剤ケース  ほか

参加者からのコメント
・ 試作品を制作する中で、あらためてテーマ等をじっくり考える良い機会となりました。
・ 自分で制作したグッズは、とても愛おしいです。このグッズを見てもらい、横浜トリエンナーレを思い出してもらえると嬉しいです。
・ アイデアを考えるだけではなく、自分の手で試作品を作れたので楽しかった。DAY3のプレゼンも頑張りたい。
・ 言葉だけ知っていて、見たことも触ったこともないファブリケーション機器を実際に使えたことは、とても貴重な体験でした。
・ 最初は本当に試作品が作れるか不安だったが、同じチームのメンバーやサポーターと協力して試作品の制作ができて非常にうれしく感じている。

(参考)
今後のワークショップ予定


オンライン講座


(参考) 第8回横浜トリエンナーレ「野草:いま、ここで生きてる」開催概要
 アーティスティック・ディレクター:リウ・ディン(劉鼎)、キャロル・インホワ・ルー(盧迎華)
 会期:2024年3月15日(金)~ 6月9日(日)
 [開場時間:10:00~18:00|休場日:毎週木曜日 (4/4、5/2、6/6を除く)|開場日数:78日間 ]
 会場:横浜美術館、旧第一銀行横浜支店、BankART KAIKO
 主催:横浜市、(公財)横浜市芸術文化振興財団、NHK、朝日新聞社、横浜トリエンナーレ組織委員会
 公式WEBサイト:https://www.yokohamatriennale.jp

(参考) 横浜市と東日本電信電話株式会社が「住みたい・住み続けたい・選ばれる都市の実現に向けたまちづくり」の推進に関する協定を締結
 https://www.ntt-east.co.jp/kanagawa/information/pdf/20230922_01.pdf

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