東京建物株式会社が実行委員として参画するMeet with Flowers実行委員会は、2024年3月15日（金）から4月7日（日）まで、フラワーイベント「Meet with Flowers in TOKYO YNK」（以下「当イベント」）を開催します。2021年にスタートし第4回を迎える当イベントでは、会期中、八重洲・日本橋・京橋エリア（以下「YNKエリア」）内の11カ所で、切り花の無料配布や花からのインスピレーションで生まれたアート作品の展示などさまざまなコンテンツを同時展開します。
「持続可能な〈花のある暮らし〉を。」という副題のもと、趣向を凝らしたさまざまな花の企画で、地域をあげて来街者を迎えます。当イベントを通して全国の花き生産者を応援し、花需要を喚起するとともに、「日常の中に花がある文化」をYNKエリアから発信します。
● 開催概要
イベント名：「Meet with Flowers in TOKYO YNK」
会 期：2024年3月15日（金）～ 4月7日（日）
場 所：八重洲・日本橋・京橋エリア（YNKエリア）各所
入 場 料：無料
主 催：Meet with Flowers実行委員会
特別協賛：東京建物株式会社
協 賛：京橋通郵便局／スターツコーポレーション株式会社／中央日本土地建物株式会社／東京スクエアガーデン／東京ミッドタウン八重洲／日本橋高島屋S.C. ／日本橋南郵便局／八重洲地下街郵便局
協 力：スターツ出版株式会社／一般社団法人東京ステーションシティ運営協議会
企画制作：株式会社POD
制作協力：株式会社花門フラワーゲート／プレインズ株式会社／株式会社山櫻
ホームページ：https://meetwithflowers.com/
● 「Meet with Flowers in TOKYO YNK」とは
YNKエリアはかつての江戸の中心地で、歴史という物語を持っています。町民が主役だった江戸時代、外国から訪れた人を驚かせたものの一つが、江戸市中の誰もが花を愛でる姿でした。新しい年の縁起かつぎや、折々の季節を味わい楽しむために草花を買う、その心持ちの豊かさに目を見張ったといいます。人々が行きかうにぎやかな「通り道筋 （現在の中央通り）」においても、天秤棒を担いだ「花売り」の人気は高く、花を通して多くの人の生活を豊かにしました。「Meet with Flowers」をテーマに、江戸から東京へ時代が変わっても、世界が憧れた「江戸の花文化」の記憶を、このまちで紡いでいきます。
● 「Meet with Flowers in TOKYO YNK」イベント内容
1. 切り花の無料配布
花を育てている全国の生産者を応援し、花需要を喚起していくため、切り花を無料配布します。
※ 混雑回避のため、時間の詳細についてはご案内しておりません。
※ 天候やその他の理由により変更する可能性があります。
※ 開催期間や内容は、予告なく変更する場合があります。
2. アート作品の展示など
当イベントでは「まちにエネルギーを与える現代の町民」、すなわちまちに根差し、カルチャーを創り上げているアーティストとしてWOK22（ウォックトゥウェンティトゥ）とwilquitous（ウィルキタス）をコラボレーションアーティストに起用しました。彼らの作品が内在する力強さと、通勤路や働くビルの足元にあって、実は底知れぬ生命力を湛えた木々や草花とが引き立て合い、緑とアートを媒体に人々が交歓している風景が生まれることを期待しています。今、世界で評価されているストリートカルチャーから生まれるアートやグラフィックをオフィス街にインストールすることは、YNKエリアの先進性と独自性を体現する一つの試みでもあります。
WOK22（グラフィックアーティスト、ペインター）ストリートカルチャーをベースに、つながりを視覚化する作品を創作しています。adidasやSoftBank Hawks、PARCOなど企業・ブランドとのコラボレーションのほか、ONE PIECEアートプロジェクト、Audi Q4 e-tronローンチイベントなどへアートワークを提供してきました。国内のみならずタイや韓国など海外での壁画制作やライブペインティングの活動も行っています。当イベントでは展示企画に加え、キービジュアルや一部ビルで無料配布される花の台紙のデザインも担当します※。
（ホームページ：http://www.wok22.com/）
※ WOK22のアートワークがプリントされた台紙にセットされて配布される花は東京スクエアガーデン・東京建物八重洲ビル・東京建物日本橋ビル・京橋通郵便局・日本橋南郵便局・八重洲地下街郵便局のみです。
wilquitous（現代アートユニット）Flower Artist安井竜樹とVisual Artist坪井隆寛によるユニットです。花の可能性を多角的かつ実験的に表現することで、リアルを超えた生命の体験を作品にしています。2015年より東京の路上を舞台にゲリラガーデニングを行っており、2022年にはworld's end girlfriendとともに、音楽を
生花で表現した4つのビジュアル作品をリリースしました。
3. L.i.F design（リフデザイン）POP UP
実店舗を持たないにも関わらず、遊び心のあるアートセンスで支持を集める花屋「L.i.F design」がYNKエリアに初進出します。今回のPOP UPでは、平日11時から19時までの営業でビジネス街に彩りを添えます。生花は１本から購入でき、予約なしでギフトラッピングも可能です。
会場：東京建物八重洲ビル 1階屋外スペース
日程：3月15日（金）・3月19日（火）・3月28日（木）・4月4日（木）
ホームページ：https://lif.theshop.jp/
4. アート＆クラフト市 Flower POP UPブース
東京スクエアガーデンが会場の毎月恒例のハンドメイドマーケットです。当イベントの会期中は、花モチーフの作品を揃えた「Flower POP UPブース」が出展します。
会場：東京スクエアガーデン 1階貫通通路
日程：3月23日（土）・4月6日（土）
※ 雨天中止
● 同時開催の「Meet with Flowers in TOKYO YNK」関連イベント
1. 華のおもてなし華道家元池坊による“さくら”の大作を日本橋高島屋S.C.本館1階正面ステージにて展示します。迫力ある生け花インスタレーションをお楽しみください。
会場：日本橋高島屋S.C.本館1階（中央区日本橋2-4-1）
日程：3月13日（水）～ 3月19日（火）
ホームページ：https://www.takashimaya.co.jp/nihombashi/index.html
2. 京橋エドグラン桜装飾「桜花爛漫」京橋エドグランでは中央通り沿いの広場に桜装飾を設置します。広場では定期的にキッチンカーの出店や、飲食スペースの設置も行います。
会場：京橋エドグラン 京橋中央ひろば（中央区京橋2-2-1）
日程：3月15日（金）～ 4月7日（日）
ホームページ：https://www.edogrand.tokyo
3. グランルーフ桜ライトアップ東京駅八重洲口のランドマーク「グランルーフ」が、桜をイメージしたライトアップで春の装いに。全長約230メートルの膜屋根がまるで桜が咲いたようにピンク色に染まります。
会場：東京駅八重洲口グランルーフ グランルーフガーデン膜屋根（千代田区丸の内1-9-1）
日程：3月15日（金）～ 4月7日（日）
ホームページ：http://www.tokyostationcity.com
4. TOKYO MIDTOWN YAESU 1st Anniversary「Moment of Bloom」 3月10日に開業1周年を迎える東京ミッドタウン八重洲では、7,000本を超える生花と竹をリボンによって彩った巨大なフラワーアートで皆様を出迎えます。サステナブルな取り組みとして生花メンテナンス時には花配りを実施します。
会場：東京ミッドタウン八重洲 ガレリア（屋外空間）
(中央区京橋3-1-1)
日程：3月8日（金）～ 3月31日（日）
ホームページ：https://www.yaesu.tokyo-midtown.com/news-topics/detail/1274940
5. スターツ「春のお花でお出迎え」街を見守るキリン像が目を引くスターツグループ本社では、春のお花でお客様をお出迎えします。また、中央通り沿いで営む日本料理「旬味 京橋本店」では期間中、ランチ御膳をご注文の皆様に桜アイスクリームを無料サービスいたします。
会場：スターツ八重洲中央ビル（スターツグループ本社）
1階 中央通り沿いウィンドウ（中央区日本橋3-4-10）
日程：3月15日（金）～ 4月7日（日）
ホームページ：https://www.starts.co.jp
以上
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