郡山市で限られた生産者だけが育て、厳格な審査を経て出荷されるブランド米「ASAKAMAIシリーズ」。令和6年産新米の販売を記念して、都内でイベントを開催します。会場は、浅草・合羽橋にある、創業明治41年の料理道具店「釜浅商店」。百年を超える老舗料理道具店の羽釜で炊いた最高級米「ASAKAMAI 887」の新米を、来場者にふるまいます。
あわせて、ASAKAMAIシリーズをおいしく食べる「ふりかけ作りワークショップ」も開催。実際に新米を味わっていただくことで、食への意識が高い消費者にASAKAMAIシリーズの魅力を伝えます。
イベント概要
■日 時：2024年11月23日（土）10:00～17:00
■場 所：釜浅商店 包丁売場4階イベントスペース
（東京都台東区松が谷2-24-2（浅草・合羽橋））
■イベント内容：
１.「ASAKAMAI 887」を使ったミニおにぎりの無料ふるまい
鉄の羽釜で炊いたASAKAMAI 887のおにぎりを来場者にふるまいます。
炊き上がり予定時間は11:00、12:30、14:30です。
もちもちとした食感が特徴のASAKAMAI 887は、炊き立てはもちろん、冷めた後でもおいしく味わえます。
２. お米ソムリエ・松本純子氏によるふりかけ作りワークショップ
講 師：松本純子氏
フードアナリスト、野菜ソムリエ、お米ソムリエ。農林水産省勤務。
休日は全国の産地へ出向き、食材に関するレポートを各媒体で発信。
内 容：松本氏厳選の食材（10種類）から好みのものを選び、すり鉢で潰してオリジナルふりかけをつくります。化学調味料・砂糖不使用の無添加ふりかけで炊き立てのASAKAMAI 887のおいしさを味わいます。
時 間：10:30～11:00、14:00～14:30（各回12名・予約優先）
参加費：1,800円
（※ASAKAMAI 887（3合1,800円・税込）を当日購入の方は参加費無料）
申込みはこちら → https://forms.gle/QHJsNQhynpDjBKP89
（参考）松本純子さん プロフィール
農林水産省広報室勤務。
農業の現場を目の当たりにし、地域が持つ魅力に感銘を受け、「生産者と消費者の思いを繋げたい」と、フードアナリスト・野菜ソムリエの資格を取得。休日に各地の産地へ出向き、食材の魅力を発信しています。
登録者数 17.2万人の農林水産省公式YouTube「BUZZ MAFF」仕掛け人の一人でもあります。
Note：https://note.com/junko_matsumoto
Instagram：https://www.instagram.com/matsujun.maff/
連載「作り手とレシピで知る「日本の食」（日経ビジネス）」：
https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00266/
（参考）釜浅商店
明治創業、100年の歴史を持つ料理道具店。4代目による店舗のリニューアルを機に、一般消費者向けにも知られる存在となる。洗練された内装（グッドデザイン賞受賞）と、料理家とのコラボイベント、SNS発信などにより、一般消費者にも支持されています。大量生産せず職人の手作りにこだわった商品をはじめ、オリジナル商品は入荷待ちとなるほどの人気です。
店舗は隣り合う2店舗（包丁専門店、その他の調理道具店）からなり、包丁専門店は吹き抜けで開放的。
世界のトップシェフが本店（日本）に足を運んでいたことから、パリ店も展開しています。
（参考）ASAKAMAI シリーズ
郡山市産最高級米ASAKAMAI 887と昨年度から新たに加わったASAKAMAI 2.0をスペシャリティーブランド“ASAKAMAIシリーズ”として認知拡大に取り組んでいます。
＜ASAKAMAI 887＞
米どころ郡山が挑むコシヒカリの最高峰。米づくりにかかる“88”の手間と、日本一厳しい“7”つの生産基準を満たす、福島県郡山産米「あさか舞」のフラッグシップとなる最高級米が「ASAKAMAI 887（アサカマイハチハチナナ）」です。
＜ASAKAMAI 2.0＞
シリーズに新たに加わった新ブランドASAKAMAI 2.0
887の開発・栽培で培ったノウハウを生かし、特別栽培米の基準に沿った生産基準を満たし、ふるい目2.0を満たす大粒の米だけでパッケージされたプロダクト。米の美味しさと食べ心地にこだわった市場に新しい風を吹き込む新商品です。
本件に関するお問合せ先
こおりやま食のブランド推進協議会事務局（郡山市園芸畜産振興課内）
TEL：024-924-3761
Mail：6jika@city.koriyama.lg.jp
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