大阪府泉大津市（市長：南出賢一）は、2024年11月23日（土）から11月24日（日）にかけて、泉大津駅周辺のテクスピア大阪やアルザ泉大津ほか、14.33平方キロメートルのコンパクトな市域を活かし、泉大津市のいたるところで、絵画や音楽、ダンスなどのありとあらゆるアートに触れられるイベント、「まちなかアートフェス2024」を開催いたします。
今年度は、「見る、演じる、本物に触れる」をコンセプトに、市民自らの出演・運営によるストリートライブやダンスコンテスト、その他様々な体験型アートを市内16スポットで思う存分楽しむことができる、アートであふれる２日間となります。
泉大津市ＨＰ：https://www.city.izumiotsu.lg.jp/kakuka/kyoikuiinkai/shogaigakushu/ibento/bunkageizyutsu/machinaka/13089.html
本物に触れるコンテンツ「ミラフェス～エコ×アートで持続可能な〇〇（ミライ）を実現～」
23日シーパスパークで行われる「ミラフェス」は、泉大津市立小津中学校との連携事業。イベント企画やネーミング、ステージパフォーマンスなどに小津中学生が関わっており、サブタイトルにある「〇〇（ミライ）」とは、思い描く理想の未来は人それぞれちがうと考えた中学生による造語です。小津中学生や協力団体による、環境啓発を目的としたブース出展もあります。
メインステージでは、14:40からシンガーソングライターの中西圭三氏がゲスト出演。自身のヒット曲のスペシャルライブを行うほか、公募によって選ばれた約20名の市民が、中西氏とともに、「Choo Choo TRAIN」・「ぼよよん行進曲」を歌うステージは、この日、このイベント限りの特色あるコンテンツです。
【ゲストアーティスト】
中西圭三氏
シンガーソングライター・作曲家
1964年生まれ60歳
シングル「Woman」などの自身のヒット曲に加え、提供曲として、ZOO「Choo Choo TRAIN」、ブラックビスケッツ「タイミング」、NHKおかあさんといっしょ「ぼよよん行進曲」などがある。
【開催概要】
イベント名称 ：ミラフェス～エコ×アートで持続可能な〇〇（ミライ）を実現～
開催期間 ：2024年11月23日（土）11時から16時１
開催場所 ：シーパスパーク（住所：泉大津市小松町１-55）
市民協働・共創のプロセス
ブンカミーティングと泉大津市文化祭実行委員会
まちなかアートフェスは、泉大津市の文化芸術を盛り上げるため、令和３年度
から実施している、市民が気軽にアートやカルチャーについて話し合うワークショップ
「ブンカミーティング」の参加者によるアイデアから生まれたイベントです。
また、まちなかアートフェスの実施に向けては、「泉大津市文化祭実行委員会」
において、市民が試行錯誤し、何度も何度も話し合いを重ねながら、よりよい
イベントづくりに努める過程から成り立っており、まさに、構想から企画、運営に
いたるまで、市民が主体的に関わるプロセスを最大の特徴としています。
２日間のフィナーレは、自由参加型大合奏！
24日は、13:30からテクスピア大阪大ホールで「まちなかコンサート♪」を開催。
吹奏楽・ブラスバンド・ビッグバンドなど色々な音楽が楽しめることに加え、16:30からは、まちなかアートフェス2024のグランドフィナーレとして、“みんなで大合奏！”を実施します。
参加者は、まちなかの他のスポットで制作できる、お手製の「マラカス」をもってテクスピア大阪へ集合！見る人も演じる人も、アートが好きな人もそうでない人も分け隔てなく、誰もが楽しめる自由参加型大合奏にお越しください！
【開催概要】
イベント名称 ：まちなかコンサート♪
開催期間 ：2024年11月24日（土）13時30分から17時
※みんなで大合奏は、16時30分から
開催場所 ：テクスピア大阪大ホール（泉大津市旭町22-45）
※なお、テクスピア大阪大ホールで行われる23日（土）の「ダンスコンテスト＆ショーケース」、24日（日）の「まちなかコンサート♪」の様子は、YouTube等のメディアでLIVE配信する予定です。
各スポットを楽しみながら周遊する「まちなか周遊スタンプラリー」も実施
布製の肩掛けバッグ「サコッシュ」を台紙に、各スポットでアートに触れると押せる
スタンプで、あなただけのアートサコッシュを制作できます。
また、集めたスタンプの数に応じて、ミニ景品がもらえたり、プレゼント抽選会に
参加できたりとワクワクが尽きない、これまで、アートに触れる機会が少なかった人
も楽しめる周遊型企画です。
まちなかアートフェスでは、様々な企画を通じて、泉大津市の文化芸術に関わる人の
裾野を広げていきます。ゆくゆくは、「泉大津市といえば、まちなかアートフェス」と言われる
ほどの市を代表する、また、回数を重ねるごとに市民とともに成長する、そんなイベントに
育てていきたいと考えています。
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