特別展「パリ・ノートルダム大聖堂展 タブレットを手に巡る時空の旅」関連イベント 日時:2024年12月8日(日) 16:00-17:00、日本科学未来館(東京都江東区青海2-3-6)
(C)パリ・ノートルダム大聖堂展 製作委員会
パリ・ノートルダム大聖堂展 製作委員会(Histovery、株式会社ブレイン)と日本科学未来館は、2024年12月8日(日)に、世界中から注目が集まる中、パリの世界遺産・ノートルダム大聖堂の一般公開が再開されることを祝う特別なトークイベントを開催します。現地パリからのリアルタイム映像に加えて、パリの建築に精通する東京理科大学 創域理工学部 建築学科の山名善之教授をゲストにお迎えし、ゴシック建築の代表作であるノートルダム大聖堂の歴史と建築を中心に、修復に用いられたテクノロジー等についてもお話しいただきます。
会場は、2024年11月6日より未来館にて開催中(2025年2月24日まで)の特別展「パリ・ノートルダム大聖堂展 タブレットを手に巡る時空の旅」の会場内です。2019年4月15日に火災に見舞われた世界遺産・ノートルダム大聖堂は、多大な被害を受けましたが、フランスはもちろん世界中の多くの人から愛されるシンボルであることや歴史的価値から、すぐさま復興プロジェクトが開始。再開に向け各界の専門家が集結し、ドローンやCG分析などの最新技術や、建築や美術品を扱う熟練工の磨き抜かれた技によって懸命な修復が進められてきました。
これまで世界15都市を巡回をしてきた本展は、2024年12月の大聖堂一般公開の再開を迎える特別なタイミングに合わせて日本で開幕し、連日多くのお客様にご来場いただいています。専用タブレット端末「HistoPad(ヒストパッド)」では、創建当時の時代背景や歴史的出来事、中世の石工たちから現代の3Dモデルに至るまでの匠の技やテクノロジーを通して再び光を取り戻していく大聖堂の様子を深い没入感の中でご体験いただけます。今回のトークイベントは、通常展示に加え、パリとライブ中継を繋いで歴史的な再開当日の大聖堂の様子を共有しながら、パリの建築の専門家によるトークでより深く世界遺産・ノートルダム大聖堂を学ぶことができる特別な機会です。午後4時スタートのトーク開始までに展覧会をお楽しみいただきたく、お時間に余裕を持ってお越しいただけますと幸いです。皆様のお越しを心よりお待ちしております。
【トークイベント概要】
日 時 :2024年12月8日(日)16:00 - 17:00
※展覧会は17:00 (最終入場16:30)までとなります。
イベント開始前にお楽しみいただいた上でご参加ください。
会 場 :日本科学未来館(東京都江東区青海2-3-6)
スピーカー:山名善之(やまな よしゆき)
1966 年東京生まれ。東京理科大学教授。東京理科大学卒業後、香山アトリエを経てフランス政府給費留学生として渡仏、パリ・ベルヴィル建築学校DPLG 課程、パリ大学I 博士課程(美術史)修了。文化庁在外芸術家研修員としてアンリ・シリアニ・アトリエ。ナント建築学校講師。2002 年より東京理科大学勤務。2018 年フランス政府芸術文化勲章シュヴァリエ受章。
主な対象 :高校生以上推奨
参加費 :特別展入場料のみ。
※イベント参加は無料ですが、展覧会の会場内での開催となりますので、
当日入場が有効な展覧会チケットをお買い求めください。
参加申込 :https://forms.office.com/r/1rxB3wpEbZ
申込期限: 12月5日(木)17時00分 ※定員70名 ※先着順
注意事項 :
・イベント中にカメラ撮影が入り、未来館および本展の公式サイトやSNS、研究者の研究報告書やアウトリーチ活動などで使用いたします。また、報道機関による取材が入る場合があります。
・撮影不可の場合には、遠慮なくその旨をスタッフまでお申し出ください。
・お客様ご自身による写真や動画の撮影について、個人でお楽しみいただく範囲であれば撮影いただけますが、他者の方が映りこまないようにご注意ください。
主 催 : パリ・ノートルダム大聖堂展 製作委員会
共 催 :日本科学未来館
【展覧会開催概要】
タイトル :特別展「パリ・ノートルダム大聖堂展 タブレットを手に巡る時空の旅」
会 期 :2024年11月6日(水)~ 2025年2月24日(月・休)[93日間]
会 場 :日本科学未来館 企画展示ゾーンa
主 催 :日本科学未来館 、 パリ・ノートルダム大聖堂展 製作委員会
共 催 :日本経済新聞社
特別協賛 :日本ロレアル
協 賛 :DNP大日本印刷、富士通
後 援 :文部科学省、外務省、在日フランス大使館/アンスティチュフランセ、
東京臨海高速鉄道、ゆりかもめ
協 力 : 在日フランス商工会議所、日仏会館・フランス国立日本研究所、資生堂、
東急電鉄、東京港埠頭、東北新社 、豊田通商、日本航空、はとバス、
堀場製作所、三修社、Etablissement public charge de la conservation
et de la restauration de la cathedrale Notre-Dame de Paris
企画・制作:Histovery、ブレイン
公式サイト:https://notredame-ar.jp/
本展のコンテンツは、大聖堂再建の主要な寄付者の一翼を担う仏ロレアルグループが掲げる「テクノロジーによって美と、その体験を強化し、高めること」という使命に則り、文化財の保護には現代の最新のテクノロジーを活用することでより質の高い再建と保全が可能となることと、その過程をデジタルテクノロジーを通してより分かりやすく、親しみやすい形で伝えることを目指し、ロレアルの出資によって作成されました。
■メディアの方へ
取材いただける場合は、以下のメディア専用フォームよりご登録をお願いします。
申込期限: 12月5日(木)17時00分
※取材希望の方は無料にて展覧会にお入りいただけます。
https://forms.office.com/r/SDqXehZWT3
■お問い合わせ
パリ・ノートルダム大聖堂展 製作委員会
株式会社ブレイン:馬場 E-mail:contact_nd@notredame-ar.jp
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