地域企業と連携したまちづくりへの取り組み
シェアサイクルサービス『チャリチャリ』を運営するチャリチャリ株式会社 (本社:福岡市中央区、代表取締役:家本 賢太郎、以下「チャリチャリ」)は、西部ガスグループであるSGインキュベート株式会社(本社:福岡市博多区、代表取締役:今長谷 大助、以下「SGインキュベート」)と連携し、シェアサイクルの利用促進と自転車の交通安全推進を目的とした講演会を開催しました。
また、西部ガスグループに設置する駐輪ポートに、交通ルール周知とマナーアップ啓発のポスター掲示をスタートしました。
チャリチャリは公共的な移動手段を担う存在として、地域に寄りそいながらの成長を目指しています。2018年2月に福岡でサービスを開始し、現在までに全国9都市、約7,900台の自転車と1,600か所以上の駐輪ポートを展開し、累計2,900万回以上のご利用をいただいています。(本リリース時点)
SGインキュベートは、2019年4月にスタートアップ企業への投資・支援を目的として西部ガスホールディングス100%出資で設立した九州初のCVCであり、2020年よりチャリチャリに出資をいただいています。
そのような中、「地域に寄り添い、地域の未来を育む」という両社共通の理念のもと、まちの回遊性向上による地域経済活性化やカーボンニュートラル社会の実現に向けて、シェアサイクルの利用促進を図る取り組みとして、この度、SGインキュベートと連携し、西部ガスグループ社員を対象に、チャリチャリの事業展開やまちづくりの取り組み、加えて自転車の交通ルールについての講演会を開催しました。
当日はオンラインから福岡県外の社員も含め40名にご参加いただき、チャリチャリの地域に根差した展開の仕方や、まちづくりに対する想いなどについて語り、会場からは活発な質問が寄せられました。
また、自転車の交通ルールについては、今般の道路交通法改正や危険運転について説明するとともに、西部ガスグループに設置する駐輪ポート11箇所(福岡市内・熊本市内)に、周知と啓発を促すポスター掲示を10月よりスタートしました。
今後もチャリチャリは、まちの移動・交通課題に向き合い、SGインキュベートをはじめ地域企業の皆さまと連携し、地域に寄り添ったまちづくり、そして同時に交通安全推進に向けた取り組みを進めてまいります。
■講演会
■交通安全啓発ポスター
パピヨン241.(福岡市博多区千代1丁目17-1)
■ Charichari(チャリチャリ)について
「チャリチャリ」は、スマートフォンアプリで専用の赤い自転車の鍵をあけ、かんたんにご利用いただけるシェアサイクルサービスです。ベーシックは1分7円、電動アシスト自転車は1分17円でご利用いただけ、いつでもどこでも、乗りたいときにすぐ利用できる体験の提供を目指しています。(※4月1日より料金を改定いたしました。)
福岡では2018年2月にサービスを開始し、累計2,900万回以上のご利用をいただくまでに成長いたしました。
ここまでに福岡市・名古屋市・東京都・熊本市・福岡県久留米市・三重県桑名市・佐賀県佐賀市・熊本県天草市・熊本県菊陽町の9エリアで展開しております。
1分単位の料金設定や、手軽に使えるアプリ仕様から各エリアにて「ちょっとそこまで」の日常的な移動を中心にご利用いただいております。
■チャリチャリ株式会社について
代表者:代表取締役 家本 賢太郎
本店:福岡市中央区長浜1-1-34
■CharichariのWeb・SNS情報
【Charichari (チャリチャリ)】
https://charichari.bike
【公式アカウント】
X (旧Twitter) : https://twitter.com/charichari_bike
Instagram : https://instagram.com/charichari_bike
■ Charichari(チャリチャリ)ではポートオーナーを募集中です
店舗やオフィスの軒先・駐車場の一部など、あなたがお持ちの未活用スペースをチャリチャリのポートとして活用しませんか。チャリチャリのポートは、自転車5台以上の小さなスペースから設置できます。普段使われていない場所を、新しい価値として活用しましょう。
【ポートオーナー募集詳細】
https://charichari.bike/portowner
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