【ブランドUSA】2026年サッカーワールドカップの開催を前に、W杯の特設ページを一般消費者向けデジタルプラットフォーム「AmericaTheBeautiful.com」にて公開

2025年12月8日 月曜日 4:21 PM

~開催都市及びスタジアム周辺地域の観光スポット、アクティビティ、ロードトリップ情報を紹介~

【ブランドUSA】2026年サッカーワールドカップの開催を前に、W杯の特設ページを一般消費者向けデジタルプラットフォーム「AmericaTheBeautiful.com」にて公開


来年6月11日に開幕するサッカーワールドカップ北中米大会の組み合わせ抽選会が現地時間12月5日、米ワシントンのジョン・F・ケネディ・センターにて執り行われました。日本代表チームはグループFに入り、オランダ代表、チュニジア代表、欧州プレーオフの勝者と対戦します。米国内計11都市で開催される本大会で、日本代表は現地時間の来年6月14日に、初戦をオランダ代表とテキサス州ダラス近郊のアーリントンにあるダラス・スタジアムにて、そして現地時間6月20日の第3戦で、欧州プレーオフ勝者と同スタジアムで対戦することが決まりました。

米国でサッカーワールドカップが開催されるのは、1994年の単独開催以来32年ぶりとなります。この記念すべき大会を控え、アメリカ合衆国の公式観光マーケティング機関であるブランドUSAはこのたび、一般消費者向けデジタルプラットフォーム「AmericaTheBeautiful.com」上にて、開催都市やスタジアム周辺地域の観光スポット、文化体験、ロードトリップ情報を網羅した特設ページを開設しました。特設ページは、ワールドカップ開催期間中はもちろんのこと、その前後に米国を訪れる旅行者を対象に、各開催都市や周辺地域でのお薦めのアクティビティやローカルグルメ、そしてAI機能を駆使した11の開催都市を結ぶロードリップのモデルコースなど、旅の計画に役立つ多彩な情報を提供することを目的に作成しました。

サッカーワールドカップ北中米大会はアメリカ合衆国の建国250周年を迎える節目の年に開催されることから、ブランドUSAでは全米各地で体験できる合計250の観光体験情報を「AmericaTheBeautiful.com」にて公開しています。今回ローンチした、サッカーワールドカップ特設ページでは、サッカーワールドカップ期間中に開催都市およびその周辺地域で体験できる 合計50 のお薦めの観光スポットやアクティビティを紹介しています。

テキサス州ダラス
試合数: 計9試合
会場: ダラス・スタジアム(テキサス州アーリントン)

スタジアム周辺地域の主なハイライト
- ダラス・スタジアムから車で約20分の場所にあるリユニオン・タワーでは、高さ約143メートルの展望デッキからダラスの街並みを360度見渡すことができます。
- 街角の至る所からジャズが流れ、彩り豊かな壁画で活気溢れるディープエラム地区にあるダラスを代表するBBQレストラン「ピーカン・ロッジ」で、世界的に有名なテキサスバーベキューを楽しむことができます。
- サッカーワールドカップの舞台となるダラス・スタジアム(AT&Tスタジアム)は、世界最大のドーム型建造物として知られ、スタジアムツアーでは館内に展示された 300点以上のアート作品を観賞することが出来ます。

ダラスからロードトリップでその先へ
ダラスからは、オースティンやサンアントニオなど、個性豊かな近郊の街へと簡単にアクセスできます。詳しい情報はこちらをご参照ください。

テキサス州ヒューストン
試合数: 計7試合
会場: ヒューストン・スタジアム(テキサス州ヒューストン)

スタジアム周辺地域の主なハイライト
- ダウンタウン・ヒューストンでは、サッカーワールドカップに合わせて整備中の、7ブロックにわたる歩行者用プロムナード「メインストリート・プロムナード」を散策できます。
- ヒューストン・スタジアムから車で約20分の複合アート・商業施設「POST」では、特別展示 「Art of Soccer Exhibit」 が開催中で、地元アーティストが手がけた高さ約1メートルのサッカーボールの形を模したファイバーグラス製のアート作品を鑑賞できます。
- ヒューストンを代表する主要紙「ヒューストン・クロニクル」が選ぶ「2025年ベストバー」に輝いたのが、クラフトビールと大型スクリーンが人気の屋外ビアガーデン「ソーシャル・ビアガーデン」です。

ヒューストンからロードトリップでその先へ
ヒューストンからは、湿地帯が広がるレイクチャールズや、海辺の景観が魅力のガルベストンなど、個性豊かな近郊のエリアへと簡単にアクセスできます。詳しい情報はこちらをご参照ください。

ジョージア州アトランタ
試合数: 計8試合
会場: アトランタ・スタジアム(ジョージア州アトランタ)

スタジアム周辺地域の主なハイライト
- アトランタ・スタジアム(メルセデス=ベンツ・スタジアム)の90分のスタジアムウォーキングツアーでは、NFLのアトランタ・ファルコンズや、北米プロサッカーリーグ「MLS」のプレーオフ決勝戦「MLSカップ」優勝チームであるアトランタ・ユナイテッドのロッカールームなどを見学できます。
- アトランタ・スタジアムから車で15分ほどの場所にある「ブリューハウスカフェ」はサッカーファンに人気のバーです。同店の「レモンペッパーチキンウィング」は、地元の名物料理の一つになっています。
- アトランタ・スタジアムから徒歩圏内にあるコカ・コーラミュージアム「ワールド・オブ・コカ・コーラ」には、自分だけのオリジナルコーラを調合したり、世界各地の100種類以上のコーラ飲料を試飲できるコーナーなど、多彩なインタラクティブ展示が揃っています。

アトランタからロードトリップでその先へ
アトランタからは、オーガスタやヒルトンヘッド島など、文化と自然が調和した個性豊かな地域へと、ドライブでアクセスできます。詳しい情報はこちらをご参照ください。

マサチューセッツ州ボストン
試合数: 計7試合
会場: ボストン・スタジアム(マサチューセッツ州フォックスボロ)

スタジアム周辺地域の主なハイライト
- ボストン・スタジアムから車で30分ほどに位置する、ボストンの豊かなスポーツ史を称える「ミュージアム・オブ・スポーツ」は、NHLボストン・ブルーインズとNBAボストン・セルティックスの本拠地「TDガーデン」 内にあり、全長約800メートルにわたる展示エリアを見学できます。
- ボストン・スタジアムから車で約30分のドーチェスターに位置するアイリッシュパブ「ザ・バンシー」は、地元で人気のスポーツバーです。サッカーアメリカ代表を応援するサポーターグループ 「American Outlaws」の公式拠点として知られています。
- ボストン・スタジアムから車で約30分のアメリカ最古の公園であるボストン・コモンは、1862年にはサッカーの原型といえる競技がプレーされていたとされており、歴史が息づく地を巡ることができます。

ボストンからロードトリップでその先へ
ボストンからは、海辺のリゾート地ファルマスやエドガータウンなど、魅力的な沿岸地域へとドライブでアクセスすることができます。詳しい情報はこちらをご参照ください。

ミズーリ州カンザスシティ
試合数: 計6試合
会場: カンザスシティ・スタジアム(ミズーリ州カンザスシティ)

スタジアム周辺地域の主なハイライト
- カンザスシティ・スタジアムから車で約15分の位置に今年4月、バーベキューの歴史と文化を紹介する世界初の博物館「ミュージアム・オブ・バーベキュー」がオープンしました。バーベキューで使われるスモークウッドやスパイスの香りを嗅ぎ分ける“香りテスト”など体験型の展示が充実しています。
- 同スタジアムから車で約20分の位置にある CPKCスタジアムでは、女子プロサッカー「NWSL」のプロチーム「KCカレント」の試合を観戦できます。スタジアム近隣には、名物バーベキューの「ジョーズ KC バーベキュー」や「ブールバード・ブリューイング Co.」など人気店があります。
- 同市では市内の主要スポットを巡る「カンザスシティ・ストリートカー」が無料で利用できます。

カンザスシティからロードトリップでその先へ
カンザスシティからは、 ルート66やオレゴン・トレイル沿いの風景と歴史を感じるドライブを気軽に楽しむことができます。詳しい情報はこちらをご参照ください。

カリフォルニア州ロサンゼルス
試合数: 計8試合
会場: ロサンゼルス・スタジアム(カリフォルニア州ロサンゼルス)

スタジアム周辺地域の主なハイライト
- ロサンゼルス・スタジアムから車で約30分の場所にある「ロサンゼルス・メモリアル・コロシアム」では、選手がフィールドへ向かう際に通る選手用トンネルや、特別ゲスト向けのVIPラウンジ席、そして展望デッキを巡る75分間のウォーキングツアーを楽しむことができます。
- ロサンゼルス・スタジアム(SoFiスタジアム)では、巨大な両面4Kビジョンや、ロサンゼルスの景色を見渡せるオープンエアのコンコースなど、最新のハイテク設備や建築デザインを間近で楽しむことができます。
- ロサンゼルス観光局が作成したレストランガイド「Taste of the World Cup Tour」では、サッカーワールドカップ参加48カ国の多様な食文化、各国を代表する料理を提供する市内の厳選レストランを紹介しています。

ロサンゼルスからロードトリップでその先へ
ロサンゼルスからは、 パームスプリングスやラスベガスへ向かう道中で、ルート66沿いの名所にも立ち寄りながらドライブを楽しむことができます。詳しい情報はこちらをご参照ください。

フロリダ州マイアミ
試合数: 計7試合
会場:マイアミ・スタジアム(フロリダ州マイアミガーデンズ)

スタジアム周辺地域の主なハイライト
- マイアミ中心部の人気アートエリア「ウィンウッド・ウォールズ」には、リオネル・メッシを描いたカラフルな壁画が複数展示されています。
- 世界的な評価を受けるアートミュージアム「ペレス・アート・ミュージアム・マイアミ」では、サッカーワールドカップ期間に合わせて、100名以上のアーティストによるスポーツをテーマにした企画展「Get in the Game」が来年3月から開催されます。
- マイアミ国際空港近くの旧ゴルフ場跡地に整備が進められている大型複合施設「マイアミ・フリーダム・パーク」は、広大な約23万平方メートルの敷地内に公園、ホテル、レストラン、ショッピング店舗が揃う新名所として注目されており、2026年に第一弾オープンが予定されています。

マイアミからからロードトリップでその先へ
マイアミからは、 アイランドカルチャーと豊かな自然、そしてナイトライフが魅力のフロリダ・キーズへ気軽に足を延ばすことができます。詳しい情報はこちらをご参照ください。

ニューヨーク/ニュージャージー:
試合数: 計8試合
会場: ニューヨーク/ニュージャージー・スタジアム(ニュージャージー州イーストラザフォード)

スタジアム周辺地域の主なハイライト
- ニューヨーク/ニュージャージー・スタジアムから車で約30分の「ロックフェラー・センター」には大会期間中、「ファン・ビレッジ」が設置され、全試合がライブ放映される予定です。
- 同スタジアムから車で約20分の場所にあるニュージャージー州のリバティー州立公園ではサッカーワールドカップ期間中、39日間におよぶ大型ファンフェスティバルが開催されます。試合のライブ放映に加え、音楽ステージやサッカー体験アクティビティ、スポンサー関連の展示、地域文化を紹介するプログラムなど、多彩なイベントが行われます。
- ニューヨークの主要な交通拠点の周辺には、スポーツバーが数多く揃っています。ペンシルベニア駅やバス・ターミナル近くの「フットボール・ファクトリー・アット・レジェンズ」では、毎週100試合以上を放映し、世界中のサッカーファンが集まります。

ニューヨーク/ニュージャージーからからロードトリップでその先へ
ニューヨーク/ニュージャージーからは、アトランティックシティやフィラデルフィアを結ぶ東海岸の主要ルートをドライブしながら、多彩なエリアへ気軽に足を延ばすことができます。詳しい情報はこちらをご参照ください。

ペンシルべニア州フィラデルフィア:
試合数: 計6試合
会場: フィラデルフィア・スタジアム(ペンシルベニア州フィラデルフィア)

スタジアム周辺地域の主なハイライト
- “友愛の街”として知られるフィラデルフィアでワールドカップ会場となる、フィラデルフィア・スタジアム(リンカーン・フィナンシャル・フィールド)ではスタジアムツアーを催行しています。ツアーはガイド付きと自由見学のいずれかを選ぶことができ、ピッチ、ロッカールーム、選手入場用トンネル、試合後インタビューに使われるメディアルームなど、通常は入れないエリアを見学することができます。
- フィラデルフィアでは本年、同市で初となるミシュランガイドが発表され、3つのレストランが一つ星を獲得しました。フレンチやイタリア料理、ユダヤ料理を取り入れた季節の多皿コースが人気の「ハー・プレイス・サパークラブ」、地元食材を生かした創造的な8品のテイスティングメニューが高い評価を獲得している「フライデー・サタデー・サンデー」、そしてフレンチと韓国料理を融合させた独創的なコースを親密な空間で楽しめる「プロヴナンス」です。
- フィラデルフィア・スタジアムから車で約10分の場所にある、女性アスリートを応援するスポーツバー「Marsha’s」は、フィラデルフィアで初めてクィア(LGBTQ+)オーナーが立ち上げた注目のスポットです。

フィラデルフィアからロードトリップでその先へ
フィラデルフィアからは、 アトランティックシティのボードウォークやリホボスビーチのリゾートエリなどへ、気軽に足を延ばすことができます。詳しい情報はこちらをご参照ください。

カリフォルニア州サンフランシスコ
試合数: 計6試合
会場:サンフランシコ・ベイエリア・スタジアム(カリフォルニア州サンタクララ)
- サッカーワールドカップに向け、大型アートプロジェクト「Big Art Loop」が進行中です。その第一弾として、11月に「Big Art Loop - Portside」がスタートし、サンフランシスコのウォーターフロント沿いに10点の大型アート作品が公開されています。
- サンフランシコ・ベイエリア・スタジアムから車で約15分の「グレート・ビッグ・ゲームショー」は、テレビ番組風のゲームショーを体験できるエンターテインメント施設です。照明や音響が整った番組さながらのセットで、ミニゲームに挑戦でき、本物のゲームショーに出演しているような臨場感を感じられます。
- サンフランシスコ・ベイエリア・スタジアムから車で約10分の場所にある「グーグル・ビジター・エクスペリエンス」では断続的にコミュニティイベントが多数開催されており、ウェルネスセッションやアートクラス、さらには(同社が過去にスポンサーを務めた)NWSLチャンピオンシップのパーティーなど、多彩なプログラムを楽しむことができます。

サンフランシスコからロードトリップでその先へ
サンフランシスコからは、レイクタホやヨセミテ国立公園へ気軽に足を延ばすことができます。詳しい情報はこちらをご参照ください。

ワシントン州シアトル
試合数: 計6試合
会場: シアトル・スタジアム (ワシントン州シアトル)

スタジアム周辺地域の主なハイライト
- シアトル・スタジアムから車で約10分の「チフーリ・ガーデン・アンド・グラス」では、隣町タコマ出身でレイクユニオンに長年暮らすガラスアーティスト、デイル・チフーリ氏による、全長約30メートルの壮大な彫刻や精巧な手吹きガラス作品を鑑賞できます。
- スポーツを応援するファンが集まれる新しいスポットとして、2025年8月に「ピッチ・ザ・ベイビー」がオープンしました。シアトル初の女子スポーツ専門スポーツバーで、店内ではドラァグクイーンが司会を務めるドラッグ・ビンゴや、クラフトビールやカクテルを味わえる試飲イベントなど、多彩なイベントが開催されています。
- サッカーワールドカップに向けて、「ユニティ・ループ」と呼ばれる全長約6.8キロの歩行ルートの整備を進めています。このルートはシアトル・スタジアムからシアトル・センターまでをつなぎ、途中には新しく誕生した約8万平方メートルの敷地面積を誇るウォーターフロント・パーク、ウェストレイク・パーク、チャイナタウン・インターナショナル・ディストリクトなどの見どころが点在しています。


シアトルからロードトリップでその先へ
シアトルからは、マウントレーニア国立公園やポート・アンジェラスなど、多彩な近郊エリアへドライブでアクセスできます。詳しい情報はこちらをご参照ください。

「アメリカは、ピッチの上でも外でも、サッカーファンに比類のない体験を提供します。2026年サッカーワールドカップは、サッカーへの情熱と“究極のアメリカ旅行”を組み合わせる絶好の機会です。サッカーファンの皆さまには、ぜひ早めに渡米いただき、アメリカならではの魅力を体感できる象徴的な地域を訪れていただきたいと思います。AmericaTheBeautiful.comに掲載されている多彩なリソースが、冒険心をかき立て、生涯忘れられない旅を実現するためのインスピレーションとなる筈です。」(ブランドUSA のプレジデント兼最高経営責任者(CEO)、フレッド・ディクソンのコメント)

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- ブランドUSAについて

アメリカ合衆国の公式観光促進団体であるブランドUSAは、合法的にアメリカへと渡航する旅行者を対象としたインバウンド旅行需要の喚起、米国経済の強化、輸出の拡大、雇用の創出、そして地域社会発展への貢献を使命として掲げています。市場調査の結果に基づいたマーケティング活動と、統一化されたアメリカ旅行業界と政府関連機関の意図を礎に、最新の査証および入国関連の情報を発信し、アメリカ合衆国を世界有数の旅行先として位置づけるべく、活動を展開しています。
ブランドUSAは2012年の設立以来、旅行業界のパートナーと連携して実施してきたマーケティング施策により、訪米旅行者を1,030万人増加させ、約350億ドル(約5兆2,500億円/1ドル=150円換算)の消費を創出し、その経済効果は累計で760億ドル(約11兆4,000億円)に達しています。また、これらの取り組みによって年間平均約4万件の雇用を支え、100億ドル(約1兆5,000億円)の税収を生み出しています。これらの成果はすべて、米国納税者の負担なしで実現されており、1ドルの投資にあたり20ドル(約3,000円) の経済的リターンを生み出しています。

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