ユネッサンと一体的に「温泉」「自然」「食事」等を体験できるホテル
2023年7月12日(水)にグランドオープンを迎える箱根ホテル小涌園(所在地:神奈川県足柄下郡箱根町二ノ平1297、支配人:阪本 清嗣)では、日帰りのお客様も館内のレストランを利用可能なランチビュッフェを開業翌日の7月13日(木)から開始いたします。
1959年に開業した「箱根ホテル小涌園」は、2018年1月に歴史の幕を閉じましたが、旧ホテルの名称を受け継いで新しくオープンいたします。
ビュッフェレストラン「フォンテンブロー」は、旧ホテルのメインダイニングの名称を受け継いでおり、懐かしのメニューも提供をいたします。
名物料理である「小涌園ラーメン」「小涌園チキンカレー」をはじめ、新しい名物料理として見た目にインパクトがあるローストビーフサンドなど、新旧、和洋中とバラエティに富んだ約50~60種類のお料理で皆様をおもてなしいたします。
また、箱根観光の合間に日帰りのお客様にも、当ホテルの自然とお料理を楽しんでいただきたく、ランチは宿泊者以外の方もご利用が可能です。ビュッフェレストランは、1階の庭園に面しており、春から秋にかけてはテラス席で開放的な空間でお食事が楽しめます。この夏、箱根に立ち寄りの際は、自然を身近に感じられるビュッフェレストランをぜひご利用ください。
【箱根ホテル小涌園 料理長より】
「小涌園ラーメン」「小涌園チキンカレー」は、旧ホテルから皆様に親しまれていた料理です。「小涌園ラーメン」には唐揚げがのっており、カレーにもチキンが使われていますが、箱根小涌園の歴史を紐解くと地熱を利用して鶏を育てていた歴史があり、チキンは身近な食材でした。新ホテルの名称に「箱根ホテル小涌園」を受け継ぐことになった時に、これまでの小涌園を作り上げてきた諸先輩方の技術や箱根小涌園の味を絶やすことなく、若手の料理人に継承していきたいと考えました。この先何十年も「小涌園といえば」と親しまれていく料理になると思っております。長年ご愛顧いただいてきた小涌園ファンのお客様には、懐かしく、初めて訪れるお客様は、箱根小涌園の伝統の味をぜひ味わっていただけると嬉しいです。
また、伝統の味だけではなくお客様に驚きや感動を与える新しい料理を提供していきたいと考えております。若いスタッフの感性を取り入れた手作りピザや見た目のインパクトでお客様を楽しませる事ができる料理としてローストビーフサンド、SDGsの観点からも地元の食材を使用したお料理を提供してまいります。伝統と革新を融合させ多くのお客様に愛される店舗になるよう精進してまいります。
ランチビュッフェ 概要
「箱根ホテル小涌園」 施設概要
新しく生まれ変わる「箱根ホテル小涌園」は、箱根小涌園ユネッサンの水着で遊べる「ユネッサン」と男女別温浴施設「元湯 森の湯」が宿泊当日のチェックイン前からチェックアウト日まで、何度でもご利用が可能です。また、セルフチェックインの導入やホテル館内でのお支払いはクレジットカードや二次元バーコードを利用するキャッシュレス決済となり、利便性と快適さを兼ね備えた施設です。
「箱根小涌園」とは
日帰り温泉施設「箱根小涌園ユネッサン」を中心に、その周りにある3つの宿泊施設(箱根小涌園 天悠、箱根小涌園 三河屋旅館、箱根小涌園 美山楓林)と2つのレストラン(蕎麦 貴賓館、鉄板焼・しゃぶしゃぶ 迎賓館)からなるエリアの総称。箱根小涌園の始まりは、1948年、9室の旅館「箱根小涌園(現:蕎麦 貴賓館)」の開業がルーツであり、藤田観光グループ発祥の地。2023年7月に開業する「箱根ホテル小涌園」はエリア4つ目のホテルとなります。
【箱根小涌園エリア全体図】
企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ