「TEAM EXPO 2025」プログラム/共創チャレンジ
「関西・歴史文化首都フォーラム」推進委員会は、大阪・関西万博『「TEAMEXPO2025」プログラム/共創チャレンジ』に参加し、関西を構成する2府4県(滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・奈良県・和歌山県)にて万博開催まで2023~2024年度に渡りフォーラムを順次実施し、『歴史文化首都』としてのポテンシャルを持つ関西の魅力を発信していきます。
「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに開催される、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)。先人たちの命の輝きの軌跡と遺産である『歴史文化』の価値もまた『未来』につないでいくべき資産であると考え、歴史文化を学ぶことが「未来」を考える重要な足がかりとなるとの想いから、大阪・関西万博『「TEAM EXPO 2025」プログラム/共創チャレンジ』に参加し、関西を構成する2府4県(滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・奈良県・和歌山県)にて万博開催まで2023~2024年度に渡りフォーラムを順次実施し、『歴史文化首都』としてのポテンシャルを持つ関西の魅力を発信してまいります。
■2府4県、テーマとなる各キーワード
滋賀県・・・水、兵庫県・・・匠、京都府・・・創、奈良県・・・源、和歌山県・・道、大阪府・・・芸
それぞれ1文字のキーワードを掲げ、フォーラムを展開。
まず先陣を切るのは、滋賀県。『水』をキーワードに、母なる湖「びわ湖」の湖上で客船ビアンカに乗船しフォーラムを開催します。
乗船者はびわ湖への想いを川柳に載せて投稿した方から、抽選で当クルーズに招待します。
(関西・歴史文化首都フォーラム 開催概要詳細)
https://kansai-rekishibunka.com/shigaforum.html
■関西に顕在化している様々な歴史文化を取り上げ 、2府4県においてフォーラムを開催
各フォーラムの実施概要と日程
<滋賀県>
2023年11月11日『 マザーレイククルーズ 2023 -びわ湖で学び、ふれあい、つながる絆-』
びわ湖を舞台に大型クルーズ船内にて開催。母なる湖びわ湖が育んできた歴史・文化を踏まえ、 ひとといのちをつなぐ「水」の大切さを未来に伝えます。
<兵庫県>
2023年11月27日『伝統と伝承 -紡がれた思いを次世代に託すためのキーワード-』
世界文化遺産姫路城を筆頭に千を超す日本有数の城文化発祥の地「兵庫五国」が育んだ歴史・文化に光を当て、その魅力の顕在化、その想いを次世代に繋げるためのヒントを探ります。
<京都府>
2023年11月27日『京都未来-カルティベート -まちづくり、ものづくり、ひとづくり-』
「京都未来-カルティベート」をコンセプトに、1200年の歴史をもつ京都が新たな1200年に向けて文化資源を持続可能に活用するため、未来へ繋ぐ『いのち』のレガシーを講じます。
<奈良県>
2024年5月13日『The Place Where It All Began -はじまりの場所-』
日本人が米を食し、酒を造り、絹・麻をまとい、木の住まい立て、恵みを授けてくれる神々に祈り捧げてきた日本文化の源が奈良です。はじまりの場所で起きた数々の文化のイノベーションを探り、未来につなげていきます。
<和歌山県>
2024年秋『ジオテロワール和歌山 (仮)』
南紀・熊野の紀州の霊場といったジオが育んできた和歌山。その中で育まれてきた歴史文化について精神文化や先端科学技術を融合させながら今後 1200 年を見据えた展望を述べます。
<大阪府>
2024年秋『うごくものがたり(仮)』
歴史と文化を現在・未来に体現するものとして「古典芸能」や「民族芸能」にスポットを当て、芸能を支える分野に関しての考察や新たなエンターテイメント創出の可能性を探ります 。
※フォーラムロゴについて
大阪出身 ・ 奈良在住 、 書の世界で新しい境地を切り開いてきた 、 妖怪書家 逢香氏によりフォーラムロゴを作成いただきました。
関西には、国宝、重要文化財、世界文化遺産、無形文化遺産など、日本が誇る遺産が多く、博物館など社会教育機関も充実。我々は万博を契機に『関西』の持つこの国の成り立ちの歴史や文化のソフトパワーの発信を通じ、『関西が歴史文化の首都(中心地)』であることをアピールし、特に次世代を担う若者たちと共有し繋いでいくことで関西の持続可能な地域づくり・未来づくりにチャレンジしていきます。
座長福井昌平(CI戦略プロデューサー/イベント学会副会長)
事務局長宮本倫明(Landa代表取締役/イベント学会理事・西日本本部長)
◆主催団体:
〈「関西・歴史文化首都フォーラム」推進委員会〉
座長福井昌平(CI戦略プロデューサー/イベント学会副会長)
委員岩本渉(アジア太平洋無形文化遺産研究センター所長)
委員西村幸夫(元東大副学長・國學院大学観光まちづくり学部初代学部長)
委員中澤静男(奈良教育大学教授ESD/SDGsセンター長)
委員本多俊一(国連環境計画環境技術センタープログラムオフィサー)
委員川井徳子(ソーシャル・サイエンス・ラボ専務理事/イベント学会員)
委員信時正人(ヨコハマSDGsデザインセンター長/イベント学会理事)
委員橋爪紳也(大阪公立大学特別教授/イベント学会副会長)
事務局長宮本倫明(Landa代表取締役/イベント学会理事・西日本本部長)
〈各府県実行委員会〉
■滋賀実行委員会
CP:川本勇(ユーストン・ユーロック代表取締役/イベント学会会員)
AP:間藤芳樹(羽衣国際大学客員教授/イベント学会員)
■兵庫実行委員会
CP:松本務(メディアスプレッド代表取締役/イベント学会員)
AP:信時正人(エックス都市研究所理事/イベント学会理事)
■京都実行委員会
CP:渡辺広之(京都芸術大学芸術教養センター客員教授/イベント学会員)
AP:鴨志田由貴(京都芸術大学キャラクターデザイン学科長/イベント学会員)
■奈良実行委員会
CP:川井徳子(ノブレスグループ代表/イベント学会員)
AP:乾昌弘(奈良市観光協会会長/イベント学会員)
■和歌山実行委員会
CP:信時正人(エックス都市研究所理事/イベント学会理事)
AP:野上卓志(P.Network代表取締役/イベント学会員)
■大阪実行委員会
CP:宮本倫明(Landa代表取締役/イベント学会理事・西日本本部長)
AP:野上卓志(P.Network代表取締役/イベント学会員)
◆提唱団体:イベント学会
◆支援団体:一般財団法人地球産業文化研究所(GISPRI)
◆協力:開催自治体、ほか予定
<お問い合わせ先> 関西・歴史文化首都フォーラム 運営事務局((株)JTBコミュニケーションデザイン内)
06-4964-8838 / kansai-forum@jtbcom.co.jp 担当:村岡・米川
■HP kansai-rekishibunka.com
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