台湾観光局は、台湾の観光の早期活性化を目指し、台湾を自由旅行で訪れる海外旅行者に旅行代金5,000台湾ドル（日本円約20,000円）を贈呈するキャンペーンを開始いたしました。 また、海外からの旅行者が旅行の計画を立てるサポートとして、台湾の国家風景区を中心に、その地域の観光スポットやお店、食べ物、お土産などを組み合わせた「観光圏」というコンセプトを打ち出しています。 特に「皇冠海岸観光圏」（中文名：皇冠海岸觀光圈）は、山、海、温泉、グルメ、ショッピング、そして多くの特産農家がある特徴的な観光圏です。 これらの動きに合わせ、Briliant International Marketing（聯想國際行銷有限公司、本社：台北市、代表：Cecilia Huang）は、今年末まで「皇冠海岸観光圏」に関する様々な特典がついたプランを発表いたしましたので、お知らせいたします。 詳細につきましては公式WEBサイトをご覧ください。（https://suntravel.tw/crowncoast/）
台湾北部の自然文化を楽しめる、「皇冠海岸観光圏」とは
新北市の五股に始まり、八里、淡水、三芝、石門、金山、万里を経て基隆まで続く「皇冠海岸観光圏」は、台湾本島の“王冠（＝皇冠）”にあたる位置にあり、「女王の頭」と呼ばれるである野柳があり、これらのことから「皇冠海岸観光圏」と名付けられました。
また、「皇冠海岸観光圏」には、観音山、台湾最北端の富貴岬灯台、淺水湾、白沙湾、中角湾など多くの湾と、野柳や和平島などの特殊景観や文化資源もあります。
また金山万里は温泉や、サイクリング、サーフィン、SUP（サップ）などのレジャースポーツを楽しむことができ、静寂な空間を演出する朱銘美術館や法鼓山公園などもあり、多様な特色と魅力が「皇冠海岸観光圏」の特徴です。
富貴岬灯台
富貴岬灯台は台湾の最北端に位置し、当初は八角形の鉄塔でしたが、第二次世界大戦の被害により、1962年に八角形のコンクリート塔に変更されました。
富貴岬の灯台は、「灯台と沈む夕日」を撮影できる名所として、多くの写真家に愛されています。このエリアには、灯台の足元にある「老梅迷路」や、国際的に有名な「老梅緑岩谷」などもあります。
老梅迷路は、広い芝生広場の中に、赤レンガの壁がくねくねと複雑に入り組んでいて、神秘的な迷路のようになっています。
毎年3月中旬から5月上旬にかけて、石門岬は湾緑色の海藻に覆われた「海蝕溝」と呼ばれる地形が姿を現します。緑色の岩が並ぶ姿はまさに奇観でCNNの「台湾の8大秘境」に選ばれています。
金山温泉
金山を訪れたら、金山街の古い町並みとは別に、温泉につかりながら海を眺めるという楽しみ方もできます。
金山温泉にある「沐浴温泉ホテル」は、清潔で自然な海底温泉で、質の高い温泉が人気の理由です。
汪汪地瓜園（サツマイモ園）
同じく金山にある汪汪地瓜園は、さつまいもをテーマとした体験農園でもあります。
ここでは、サツマイモの栽培や掘り取り、やきいも体験ができるだけでなく、ローストチキンのディナーや竹ご飯などの特別な食事も楽しめます。近年、多くの有名メディアやブロガーがに取り上げられたことで人気店となっています。
野柳地質公園
コースの最後には、風化や海食、地殻変動によってできたキノコ型岩、海食洞、豆腐型岩、ろうそく型岩、壺型洞などの自然の地質景観で有名な「野柳地質公園」があります、「女王の頭」と呼ばれる岩は、野柳を象徴する岩で、人気の観光スポットです。
他にもポニーテールのようにみえる「キュートなお姫様岩」は、女王の首の後継者と称され、外国人観光を中心に新たな人気スポットとなっています。
INHOUSE HOTEL YEHLIU
野柳地質公園の入り口のすぐそばにあるINHOUSE HOTEL YEHLIU（中国語名：薆悅酒店野柳渡假館）は、自然の木をモチーフに装飾され、居心地の良い暖かい休日の雰囲気を醸し出しています。基隆島、海、空、野柳の岬湾、そして素晴らしい岩盤を一望することができます。
「皇冠海岸観光圏」は国際観光の活性化のために、様々な旅行会社より、団体旅行者向けの旅程やパッケージが数多く登場しています。
詳細な情報および内容については、以下をご参照ください。
「皇冠海岸観光圏」特設サイト：https://theme.northguan-nsa.gov.tw/crowncoast/
Lifetour トラベル： https://reurl.cc/eWVgbK
PHOENIX TOURS： http://event.travel.com.tw/crowncoast/
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