【琵琶湖ホテル】 <水の旅>が育む滋味を割烹カウンターで愉しむ

2023年6月27日 火曜日 4:47 PM

期間限定特別コース『思水~SHISUI~夏』販売

琵琶湖ホテル(所在地:滋賀県大津市浜町、総支配人:前田義和)は、2023年7月21日(金)から8月31日(木)までの期間、2階「天麩羅 おおみ」にて<水の旅>がテーマの特別コース『思水~SHISUI~夏』を販売いたします。



 滋賀県の山々から湧く水は460本もの川となり、里の田畑を潤しながら琵琶湖に至り、やがて海に注ぎます。その<水の旅>に思いを馳せ、森から琵琶湖、海に至るまでの滋味を集めました。岩間から染み出す清水を思わせる「氷出し冷茶」や、夏の日差しにきらめく湖を模した焼八寸「湖国の情景」、森・里・琵琶湖・海それぞれの旬の素材をカウンターならではの揚げたてでお楽しみいただく天麩羅「水巡る」など、いのち育む水への感謝と、情景を見立てる遊び心が込められています。天麩羅やサラダには、大津市仰木の里山の畑で育てた自社栽培の野菜も登場します。カウンター席ならではの熟練の料理人によるおもてなしのひとときを、湖国ならではの豊かな水の物語とともにゆっくりとお愉しみください。

コース名『思水~SHISUI~』の由来について
中国の故事成句に「飲水思源(いんすいしげん)」という言葉があります。“水を飲むときには、その水源に思いを馳せよ”という元来の意味とともに“物事の基本を忘れない”という意味としても使われています。豊かなめぐみを生み出す自然・水への感謝とともに、心を込めてお客様をおもてなしするという、料理人の原点としての思いを込めました。

『思水~SHISUI~夏』お品書き一例


焼八寸 「湖国の情景」
 美しい水に身をひるがえす小鮎や岩陰にひそむ手長海老など、夏の琵琶湖をそのまま映したような美しい一皿に仕上げました。琵琶湖産のしじみと木耳(きくらげ)の酢味噌和えや比叡ゆば、自家製の鮒ずしも添えられています。湖国のめぐみをお楽しみください。




造り 「琵琶鱒(びわます)昆布〆の瞬間スモーク」
 琵琶鱒は夏に旬を迎える琵琶湖の固有種。その美しさから“琵琶湖の宝石”とも称されます。燻製の香ばしい香りが、柔らかく脂ののった琵琶鱒の美味しさをより引き立てます。彩り豊かな夏野菜とともにどうぞ。




天麩羅 「水巡る」
 “森のめぐみ”きのこ、“里のめぐみ”夏野菜、“琵琶湖のめぐみ”小鮎やすじ海老、“海のめぐみ”車海老や鱚など<水の旅>が育む季節の素材を、熟練の料理人が目の前でおすすめの順番で揚げていきます。カウンター席ならではのライブ感と、揚げたての天麩羅の美味しさをご堪能いただけます。




「氷出し冷茶(朝宮茶)」
 滋賀県甲賀市信楽町朝宮は、伝教大師最澄が中国から持ち帰ったお茶の種を植えたといわれる日本最古のお茶処のひとつ。氷のしずくを使ってゆっくりと抽出する”氷出し冷茶”は凝縮された甘味とうまみが特徴です。溶け出す氷に涼を感じるひとときを。


期間限定特別コース『思水~SHISUI~夏』 販売概要
期間:2023年7月21日(金)~8月31日(木)
   ※3日前までの要予約
   ※定休日(毎週水曜日 ※ 祝日は営業)および8月8日(火)びわ湖大花火大会開催日を除く
販売店舗:琵琶湖ホテル2階 「天麩羅 おおみ」
時間:ランチ 11:30~15:00(L.O.14:00)
   ディナー17:00~21:00(L.O.20:00)
お品書き:
先 椀 琵琶湖産しじみのスープ
焼八寸 湖国の情景
造 り 琵琶鱒昆布〆の瞬間スモーク
天麩羅 水巡る
     森:滋賀県産きのこ
     里:里山の畑でとれた野菜(自社栽培)
     湖:小鮎 すじ海老
     海:車海老 鱚 鱧
口直し 里山の畑のサラダ
食 事 高島産棚田米
留 椀 赤出汁
水 物 「里の音」のソルベ
    氷出し冷茶(朝宮茶)
料金:¥11,000
お問合せ:077-524-1225(琵琶湖ホテル レストラン予約/10:00~18:00)
詳細URL:https://www.keihanhotels-resorts.co.jp/biwakohotel/restaurant/menu/shisui_2023_7/

※ リリースに掲載している写真はすべてイメージです。
※ 掲載料金はすべて消費税・サービス料10%込み。
※ 材料の入荷等の都合により、一部メニューが変更となる場合がございます。

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