姫路市立美術館で「チームラボ 無限の連続の中の存在」を開催!

2023年7月5日 水曜日 6:17 PM

姫路市立美術館開館40周年記念/姫路城世界遺産登録30周年記念/オールひめじ・アーツ&ライフ・プロジェクト

チームラボは、アートによって人類の世界認識を変えようとしています。本展において、鑑賞者は、自分が立つ現実空間と、彼らが展開する作品空間がつながる「ボーダレス」な空間―超主観空間―に“没入”する経験を通じて、この世界が連続性の上に成り立っていることを身体的に認識することでしょう。近年、チームラボの探求はさらに深化を遂げ、「生命とは何か」というテーマのもと、次々と作品を発表しています。「私という存在は、心と体とそれらと連続する環境によって創られている」と彼らはいいます。生物と無生物という認識の境界をも超えようとするチームラボの現在地を、前期・後期の展示替えを通して長大なスケールで展開します。


前期展示 中央:《Dissipative Figures - Human, Light in Dark》、両脇:《反転無分別 - Light in Dark》(C)チームラボ(参考画像)
見どころ


1 前期・後期で全作品を入れ替え!4年ぶりとなる姫路の地で新作も公開!
本展は4年ぶりの姫路でのチームラボの展覧会となり、前期・後期でそれぞれ新作を含む5点ずつ計10点の作品が展示され、前期・後期で全く異なる作品世界が展開されます。是非、どちらの会期にも足を運んで、自己と他者・外界とのあらゆる境界が取り払われたチームラボの「ボーターレス」な世界に触れてみてください。

2 チームラボの「超主観空間」を体感しよう!
鑑賞者が立つ現実世界と、目の前に広がる作品世界が境目なく繋がるアート空間「超主観空間」はチームラボの作品に於いて重要な要素です。本展では、この「超主観空間」を強く体感できる作品が複数展示されます。チームラボの作品でしか味わえない、鑑賞者と作品が相互に作用し合うことで生まれる没入感、そして鑑賞者と作品が連続性を持ち一体となる感覚を存分に味わってください。

3 チームラボの最前線に美術館が迫る!
チームラボの探求は日々深化を遂げており、近年は「超主観空間」だけでなく、「生命とは何か」という主題のもと「私という存在は、心と体とそれらと連続する環境によって創られている」という考えを表す作品を次々と発表しています。本展は、そうしたチームラボの作品の根底にある理念や探求について本格的に紐解く展覧会です。美術館というアートに向き合うために存在する空間だからこそ実現できる、チームラボの現在地を象徴する作品世界を是非その眼で確かめてください。
会 期 


前期:2023年7月22日(土)~10月9日(月・祝)
後期:2023年10月21日(土)~2024年1月21日(日)
※本展は、前期・後期で作品の展示替えを行います。
休館日


月曜日(ただし9月18日、10月9日、1月8日は開館)
9月19日(火)、12月28日(木)~1月3日(水)、1月9日(火)
観覧料


一般 1,500(1,300)円 / 大高 1,100(900)円 / 中小 700(500)円
*括弧内は団体料金(20名以上) 
混雑緩和のため、土曜・日曜・祝日は日時指定予約にご協力をお願いします。状況により変更となる場合があります。最新情報は当館ホームページをご確認ください。
会場


姫路市立美術館 企画展示室
ホームページ


姫路市立美術館HP https://www.city.himeji.lg.jp/art/
チームラボ公式HP https://www.teamlab.art/jp/e/himeji/
主催


姫路市立美術館
特別協力


神戸新聞社
後援


朝日新聞姫路支局、産経新聞社神戸総局、サンテレビジョン、播磨時報社、播磨リビング新聞社、姫路ケーブルテレビ、姫路シティFM21、毎日新聞姫路支局、読売新聞姫路支局、ラジオ関西(予定) *50音順

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