ユネッサンと一体的に「温泉」「自然」「食事」を体験できるホテル 7月12日(水)~8月31日(木)
2023年7月12日(水)にグランドオープンする「箱根ホテル小涌園」(所在地:神奈川県足柄下郡箱根町二ノ平1297、支配人:阪本 清嗣)では、開業を記念し、館内にある「Bar1959」を、箱根の芸者が接客を行う 「芸者Bar1959」として8月31日(木)まで期間限定営業をいたします。
芸者は、宴席などで三味線や踊りなどを披露し、お酌などの接客も行う日本の伝統文化の一つであり、箱根の芸者文化は長い歴史があります。今回、日本の伝統文化をホテル内で体感していただくことにより、箱根の芸者文化の認知度向上と箱根観光の活性化につなげたいという想いから箱根湯本芸能組合協力のもと、企画いたしました。
「芸者Bar1959」としての営業は、おもてなしの達人ともいえる、現在実際に芸者として活動している方にお酒を作っていただいたり、お話をしたりと非日常の体験ができます。芸者遊びは敷居が高いと感じている方や、日本文化に興味がある方など、お客さまと伝統文化を結ぶきっかけにもなると考えております。
また、Barのカウンターの上には、芦ノ湖と富士山が寄木細工風でデザインされており、箱根らしさを演出しております。名前にある「1959」は、2018年に営業を終えた旧ホテルの開業年です。前身のホテルの開業年をつけることで今まで宿泊いただいた方の想い、働いていた方の思いも受け継いでいきたいと考え、店名といたしました。
新しく生まれ変わった箱根ホテル小涌園で、伝統文化と非日常体験をお楽しみください。今後も地域と連携して 箱根の良さをお客さまにお伝えしてまいります。
芸者Bar1959 概要
営業時間:20:00~23:00(ラストオーダー22:30)
席数:13席(カンウター7席、フロア2卓6席)
メニュー:ビール、日本酒、焼酎、ウイスキー、おつまみ 等
箱根湯本芸能組合について
箱根の芸者で構成される「箱根湯本芸能組合」には現在、34件の置屋が所属しており、127名の方が活躍中。新型コロナウイルス感染症の影響により、ホテル・旅館さんが休館するという苦しい時を経験し、 一時は90人近くまで減少しました。現在は観光客の数もコロナ前に戻りつつあり、行政による観光支援などにも助けられ、賑やかな箱根を取り 戻すことができています。「芸者といえば京都」とのイメージがありますが、実は箱根の芸者文化は100年以上の歴史があります。近い将来 「芸者といえば箱根」とイメージされるよう箱根のホテル、旅館とともに歩み続けております。
「箱根ホテル小涌園」 施設概要
新しく生まれ変わる「箱根ホテル小涌園」は、箱根小涌園ユネッサンの水着で 遊べる「ユネッサン」と男女別温浴施設「元湯 森の湯」が宿泊当日のチェックイン前からチェックアウト日まで、何度でもご利用が可能です。また、セルフチェックインの導入やホテル館内でのお支払いはクレジットカードや二次元バーコードを利用 したキャッシュレス決済となり、利便性と快適さを兼ね備えた施設です。
客室数:150室
レストラン:館内1ヵ所(ビュッフェスタイル)
大浴場:館内2ヵ所(各所内湯・露天風呂・ドライサウナ付き/男女入替制)
ホームページ:https://www.hakone-hotelkowakien.jp/
駐車場:有(バス駐車可)
他施設:貸切風呂、キッズスペース、コミュニティスペース、屋外プール(夏季限定)、庭園
住所:〒250-0407 神奈川県足柄下郡箱根町二ノ平1297
アクセス:新宿駅から小田急線特急ロマンスカーで箱根湯本駅までおよそ90分、 箱根湯本駅から箱根登山バス・伊豆箱根バスで約20分
「箱根小涌園」とは
日帰り温泉施設「箱根小涌園ユネッサン」を中心に、その周りにある3つの宿泊施設(箱根小涌園 天悠、 箱根小涌園 三河屋旅館、箱根小涌園 美山楓林)と2つのレストラン(蕎麦 貴賓館、鉄板焼・しゃぶしゃぶ 迎賓館)からなるエリアの総称。箱根小涌園の始まりは、1948年、9室の旅館「箱根小涌園(現:蕎麦 貴賓館)」の開業がルーツであり、藤田観光グループ発祥の地。2023年7月開業の「箱根ホテル小涌園」はエリア4つ目のホテルとなります。
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