カーボンオフセット(埋め合わせ)でSDGs・環境保全へ寄与
茅野市と諏訪市で3店舗の旅館を経営する合資会社親湯温泉(本社:長野県茅野市、代表取締役:柳澤幸輝、以下「親湯温泉」)は経営する3店舗全てで環境に配慮した「CO2ゼロSTAYプラン」の販売を開始したことを発表致します。
【概要・背景】
親湯温泉(https://www.tateshina-shinyu.com/)では、以前より世界レベルの取り組みであるSDGs(持続可能な開発目標)の方針に賛同し自然豊かな環境を維持するためのエコ・サスティナブル活動を行なって参りました。具体的には、湧水を使用した「節水」、循環濾過システム・LED化による「使用エネルギー削減」、DX化や再生紙利用による「ペーパーレス」、プラスチックストロー廃止・エコアメニティ導入による「プラスチック削減」等です。また連泊のお客様にはエコ清掃を推奨しており、エコ清掃だけで年間約0.9トンのCO2削減に努めています。
最近では、施設側だけでなく、お客様のエコに対する意識も高まっており、環境への配慮という視点から宿選びをするケースも多くなっております。そこで、お客様にも環境への配慮という選択肢を与えられる様、この度「CO2ゼロSTAYプラン(http://www.tateshina-shinyu.com/booking/step1?plan=1819czs&view=plan&date_tba=1)」の販売を7月14日から開始することに致しました。宿泊客1名あたりのCO2排出量は約15kg(環境省排出源単位データベースより算出)と言われております。本プランは、その排出量をカーボン・オフセット(埋め合わせ)し、CO2を実質ゼロにする環境に優しいプランです。現在はプランでの販売をしておりますが、今後HP等での事前告知と共に、フロントでの案内によりこのプランでないお客様も後からCO2ゼロSTAYプランに変更することが可能になる予定です。私共の取り組みが、SDGs・環境配慮への認知に繋がりますと幸いです。
【CO2ゼロSTAYプラン】
ご旅行中、やむを得ず排出されるCO2を実質ゼロにする環境に優しいプラン。宿泊時に排出されるCO2約15kgをカーボン・オフセットします。特典として「オフセットSTAY証明書」と1ドリンクサービスが付きます。このドリンクも暑い日には冷たい飲み物を、寒い日には温かい飲み物を提供することで、体の温度調節でエアコン使用量の削減を促します。
ご予約はこちら:http://www.tateshina-shinyu.com/booking/step1?plan=1819czs&view=plan&date_tba=1
【カーボン・オフセットの仕組み】
排出量に相当する温室効果ガス削減活動(森林植樹・自然エネルギー活用)に投資することでカーボン・オフセットします。
【CO2ゼロSTAYプランを販売している3店舗】
「創業大正十五年 蓼科 親湯温泉」
蓼科山の大自然の中、3万冊の蔵書ラウンジで大人の寛ぎを愉しめるおこもり宿。
https://www.tateshina-shinyu.com/
「神秘なる諏訪湖に心癒される宿 上諏訪温泉 しんゆ」
2023年2月館内リニューアル。諏訪湖畔に佇む温かいおもてなしと癒しの宿。
https://www.kamisuwa-shinyu.com/
「寛ぎの諏訪の湯宿 萃sui-諏訪湖」
全8室全てに露天風呂がつき、屋上の展望露天風呂からインフィニティな景色が広がる寛ぎの宿。
https://www.sui-suwako.jp/
【合資会社 親湯温泉】
長野県の蓼科と上諏訪で3つの温泉宿を経営。本館の蓼科 親湯温泉は大正15年創業の温泉宿。2019年4月に100周年カウントダウンプロジェクトの一環として明治、大正、昭和期の蓼科の軌跡を残すべく、当時この地区の文化の中心であった姿を表現した全館リニューアルを敢行。また姉妹館として2011年4月に上諏訪温泉 しんゆが、2016年6月には萃sui-諏訪湖が諏訪湖畔にオープンしました。2023年2月には上諏訪温泉 しんゆのリニューアルを行いました。
【会社概要】
会社名 合資会社親湯温泉(創業大正十五年 蓼科 親湯温泉)
代表者 代表取締役 柳澤幸輝
創業年 大正15年6月
法人設立 昭和23年10月21日
所在地 長野県茅野市北山4035
会社HP https://www.tateshina-shinyu.com/
【本件に関するお問い合わせ先】
合資会社親湯温泉
広報担当:今井さおり
TEL:0266-67-2020
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