【軽井沢星野エリア】源泉かけ流し「星野温泉 トンボの湯」にて秋の信州を楽しむ季節湯「りんご湯」開催 | 期間:2023年10月13日~15日、11月12日~14日

2023年7月20日 木曜日 5:17 PM

~400個のりんごが湯船いっぱいに浮かびます~

自然と文化が調和する、森の滞在型リゾート「軽井沢星野エリア」にある「星野温泉 トンボの湯(以下、トンボの湯)」では、2023年10月13日~15日と11月12日~14日に、秋の季節湯「りんご湯」を開催します。期間中は、男女の内湯に、合わせて400個のりんごが湯船いっぱいに浮かびます。また、星野エリア内の飲食店では、りんごを使ったドリンクやスイーツを販売します。



背景
 トンボの湯では、信州の秋を満喫できる催しとして、秋の季節湯「りんご湯」を開催します。使用するりんごは、花の時期の霜や、雹などの天候不良により、傷がついてしまったりんごです。りんごの廃棄を減らしつつ、お客様にも秋の信州を楽しんでもらいたいという思いで企画しました。りんご湯は、2005年から開催しており、今年で19回目を迎えます。


内湯いっぱいに広がるりんごの香り
 檜香る内湯に、男女合わせて400個のりんごが湯船いっぱいに浮かびます。りんごの爽やかで甘い香りが内湯全体に広がります。トンボの湯の内湯は高さ7.6mの高い天井と大きな窓が特徴的で、外の池や森との一体感を感じられる造りです。この時期、大きな窓からは紅葉を眺められ、開放的な雰囲気の中、入浴が楽しめます。

信州の秋の特産品、りんごを使ったドリンク&スイーツ
トンボの湯に隣接する「カフェ ハングリースポット」では、果肉入りのりんごジャムとりんごのピューレを入れた「りんごスカッシュ」を販売します。入浴後におすすめの爽やかな炭酸ドリンクです。また、トンボの湯から徒歩5分のハルニレテラスのイタリアンレストラン「イル・ソーニョ」では、「信州りんごとはちみつのピッツァ シナモン風味」を販売。口いっぱいに広がるりんごの甘味、シナモンの香りが特徴のローマ風ドルチェピッツァです。

りんごスカッシュ600円 @カフェ ハングリースポット


信州りんごとはちみつのピッツァ シナモン風味 1,408 円 @イル・ソーニョ

来春、りんごを再資源化した「りんご土」として配布
トンボの湯では、りんご湯で使用したりんごを堆肥(*)へと再資源化する取り組みを2020年より開始し、この堆肥を「りんご土」と名付けました。りんご土の主原料はりんご湯で使用したりんごと星野エリア内の落ち葉の2つです。それらに培養土と水を加え、発酵させたことで、植物に必要な養分を含みつつ、通気性のあるふかふかな土に仕上がりました。また、培養土を加えているため、家庭園芸用の土としてそのまま使用できる状態になっています。りんご土は、「アースデイ」である2024年4月22日より、トンボの湯を利用されたお客様へ無料で配布します(数量限定)。
*堆肥とは、動植物に由来する有機物が発酵した土のこと。

「りんご湯」概要
期間:2023年10月13日~15日、11月12日~14日
時間:10:00~22:00(21:15最終受付)
料金:大人1,350円、子ども800円(入湯税・消費税込)
URL:https://www.hoshino-area.jp/archives/area/tonbo

【コラム】SDGs への貢献について
軽井沢星野エリアを運営する星野リゾートでは、経済価値と社会価値を両立する CSV 経営(*2)が重要だと考えています。SDGs(*3)を CSV 経営を促進するためのフレームワークとして捉え、各施設でさまざまな取り組みを推進しています。本企画での取り組みは、SDGs の目標 12「つくる責任 つかう責任」に寄与することを目指しています。
*2 CSV:共通価値の創造
*3  SDGs:持続可能な開発目標
参考動画:勝手にSDGs「りんご土づくり」


軽井沢星野エリア
 大正時代、文豪や芸術家が集い、コミュニティが形成されていた軽井沢星野エリア。古くから、多くの人々に愛され続けているこの場所は、現在、自然や文化を愛する人々が集う「小さな街」になりました。

所在地 :〒389-0194 長野県軽井沢町星野
電話  :050-3537-3553
アクセス:JR北陸新幹線軽井沢駅から車で約15分
URL :http://www.hoshino-area.jp

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