岡崎の大河ドラマ館 オープン184日目
大河ドラマ「どうする家康」の世界観に触れながら、家康公の一生や三河武士について学ぶことができる大河ドラマ館(岡崎市康生町)は23日、オープンから184日目で来館者が30万人を突破した。
30万人目は寺田さん一家(岡崎市 矢作町在住)
本日、誕生日のお孫さん(光里ちゃん:3歳)の発案で大河ドラマ館を訪れた。光里ちゃんは家康が大好きで、葵の家紋を気に入っている。きゅうりの切り口を見ては「家康!」といい、市内の葵の紋をみても「家康!」というとのこと。
30万人目の記念品として腕の確かな日本の職人たちの技術による最高品質の国産手持ち花火セット”花火十二単”などを受け取った。
また、25日からは大河ドラマ館の展示がリニューアルされる。
【テーマ:『家康が最も愛した家族と家康に最も影響を与えた家族』】
7月2日放送の大河ドラマで最期を迎えた妻の瀬名と息子の信康。この2人は家康がどうしても守りたかった最愛の家族。
そして本日、本能寺の変で最期を迎えるであろう織田信長と、その娘であり信康の妻である五徳。この2人は家康に最も影響を与えた家族である。
この2つの対比的な家族に関係が深い展示に変わる。
【今回の主な展示予定】
・家康が掘った木彫りの兎
三方ヶ原の戦いの前に家康が彫った家康の弱い心を表現した兎。この兎は一度、家康から瀬名に託されたが、瀬名が最期を迎える直前に彼女の夢とともに家康に再び託されたもの。
・這子(ほうこ)
信康と五徳の長女が生まれる際に、五徳はじめ岡崎城の面々が作った魔除け人形。
・築山の説明パネル
ドラマで頻繁に登場した築山についての説明パネル。
・家康の衣装
信長と鷹狩に行った際の衣装。
・信康と瀬名の衣装
大人になった信康の衣装と築山にいたころの瀬名の衣装。
・織田信長の衣装
信長が長篠の合戦以降に着用していた豪華な衣装。
大河ドラマ館は来年の1月8日まで、岡崎公園にオープン。
開館は午前9時から午後5時(最終入館午後4時30分)
大人(高校生以上):800円/小人(小・中学生):400円
企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ