拾い箱in世界水泳選手権2023福岡大会 1人1つのごみ拾いが、選手の応援に繋がる

2023年7月25日 火曜日 3:47 PM

皆で綺麗な会場を作ろう!2023年7月30日まで

(一社)海と日本プロジェクトinふくおかは、世界水泳選手権2023福岡大会において、シーサイドももち浜海浜公園にて、7月30日(日)まで、拾い箱&ペットボトルキャップ回収を実施しています。


拾い箱とは、いつでも誰でも気が付いたら、ごみを拾える環境を整え、拾ったごみを回収するボックスです。今回使用している拾い箱は、ペットボトルキャップを粉砕し、溶かし、型に流し込み、あらゆるものへと再生する技術を持つ日本でも数社しかない福岡県福津市の株式会社kiixと手を組み、作られたもので、回収したペットボトルキャップの再生の可視化、という点も発信していきたいと考えています。
https://www.fina-fukuoka2022.org/news/entry000485.html

ウォータースイミングやハイダイビングは、シーサイドももち浜海浜公園で行われ、海の環境が非常に重要です。ごみで散らかった海では、競技もできず、今後も綺麗な海であり続けなければ、競技にも支障が出てしまいます。1人1つのごみを拾うことが、約50万個のごみの削減に繋がり、ごみのない会場(海)ができ、選手への声援に繋がります。
世界水泳は、国内外からの約40~50万人の来場者が見込まれ、この拾い箱をキッカケに、環境問題の大切さ、ごみ拾いの重要性を伝えていければと思っております。

また、今回は、世界水泳でごみを出さないよう、ごみの回収とともにペットボトルキャップの回収も行います。
皆さまの力で集められたペットボトルキャップを、今後また拾い箱に再生し、世界水泳が未来の環境のために、役立つ大会になることも願っています。
この取り組みは日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。

【概要】
開催期間 2023年7月14日(金)~7月30日(日)
開催場所 シーサイドももち浜海浜公園(福岡市早良区百道浜)
入場料   無料 ※どなたでもご参加いただけます。

【特徴】
◆拾い箱素材:ペットボトルキャップを再利用し制作(再生の可視化)
ペットボトルキャップを粉砕し、溶かし、型に流し込み、あらゆるものへと再生する技術を持つ株式会社kiix(福岡県福津市)の協力を得て、拾い箱を制作。

◆拾い箱デザイン:福岡出身、ポップカルチャーを牽引する1人NONCHELEEE氏
2021年・2022年、当団体が開発した、カラフルスムージーのオリジナルキャラクターを起用。
多くの方の注目を引き付け、拾い箱がごみ拾いのキッカケ作りになればと、一度見たら忘れられない、インパクト最強のイラストでアピールしている。


<団体概要>
団体名称:一般社団法人海と日本プロジェクトinふくおか
URL:https://fukuoka.uminohi.jp/
活動内容:福岡の海を未来につなげるために、地域の企業・団体と連携し、イベントや放送を通して海のことを考えるきっかけをつくり、行動する人を増やすための活動に取り組んでいます。

CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
https://uminohi.jp/umigomi/

日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/

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