子育て世帯3万人のおしごと体験イベント「みらいのたからばこ2023」にロボット工学第一人者 石黒 浩教授の登壇が決定しました

2023年8月2日 水曜日 12:47 PM

みらいのたからばこ実行委員会(本部:大阪府大阪市、実行委員長:奥田 絵美)は、日本最大級のこどものお仕事体験イベント「みらいのたからばこ2023in大阪」の目玉コンテンツ「こどもステージ」に、特別協力団体の一般社団法人 夢洲新産業・都市創造機構の協力により日本のロボット工学者の石黒 浩教授(大阪大学基礎工学研究科教授、ATR石黒浩特別研究所客員所長)の登壇が決定したことを発表いたします。 大阪・関西万博でテーマプロデューサーも務めるロボット研究の第一人者より、イベントに参加するこどもたちのために「アバターが未来社会をどのように変えるのか」についてお話いただきます。





■石黒 浩 教授
日本のロボット工学者・工学博士として、大阪大学教授、国際電気通信基礎技術研究所石黒特別研究所所長、国立情報学研究所客員教授、AVITA株式会社代表取締役CEOを兼任。二足歩行ロボットや、外見や動作が人間に酷似するアンドロイドなど、人型ロボット開発の世界的権威として知られています。2007年Synectics社の調査では「世界の100人の生きている天才のランキング」で日本最高位となる26位に選出されました。また、2011年に大阪文化賞、2015年に文部科学大臣表彰を受賞しています。2021年にはAVITA株式会社を設立し、実世界と仮想世界のメリットを融合させる「仮想化実世界」アバターの研究開発を開始。仮想化実世界の実現により、自分の好きな姿・形で社会とのコミュニケーションを図ることができるようになります。年齢や性別、住む場所を問わずに社会活動に参加することを可能にし、より自由で多様な生き方・働き方の実現と、その先にある「差別のない世界」の実現を目指し日々研究開発に取り組まれています。

主な著書:「アンドロイドは人間になれるか」(文春新書)、「ロボットとは何」(講談社現代新書)など

■「みらいのたからばこ」概要
「みらいのたからばこ」(本部:大阪府大阪市、実行委員長:奥田 絵美)は、地域密着型のこどものおしごと体験イベント・メディア・コミュニティを通じて、地域のつながりを深め、地域の人々のウェルビーイングを叶えるプロジェクトです。メインとなるおしごと体験イベントは、2023年、大阪からスタート。2030年までに47全都道府県での展開を予定しております。

【開催概要】
イベント名称 :地域密着おしごと体験イベント「みらいのたからばこ2023in大阪」
メインコンテンツ:1.こどものおしごと体験
         2.こども商店街
         3.こどもサミット
         4.こどもステージ
         5.リアルタイムSDGs達成ボード
         6.みらいのたからばこラボ
開催日     :2023年11月11日(土)、12日(日)の2日間 
開催時間    :【11日】 10:00-17:00 【12日】10:00-15:00
開催場所    :インテックス大阪6号館B
入場料     :無料(事前登録制)
目標来場者数  :3万人/2日間(4~15歳のこどもとその保護者)
主催      :みらいのたからばこ実行委員会
共催      :咲州プレ万博実行委員会
後援      :大阪府、大阪市、大阪府教育委員会、大阪市教育委員会
出展      :企業、団体等、約200ブース予定
HP       :https://mirainotakarabako.com/




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