旧善通寺偕行社にて作品を展示。期間限定で新たな作品も公開中。
香川県の善通寺市にて、善通寺市市制施行70周年記念「チームラボ お絵かきフライトとつながる!積み木のまち」を、7月30日(日)より開催中です。
「共創」をコンセプトにした教育的なプロジェクトであり、他者と共に世界を自由に創造することを楽しむ《お絵かきフライト》と《つながる!積み木のまち》を展示する他、新たな作品を展示します。前期・後期で作品の展示替えを行い、前期は、8月13日(日)まで、後期は8月14日(月)から8月27日(日)まで。
■前期展示:7月30日(日) - 8月13日(日)
新たな作品《Black Waves、積層された空間》、《連続する円相》は、前期のみ展示。
空間に配置した多数のスクリーンと相対的に同じ位置関係で、作品世界の海に多数の視点を置き、視点ごとにチームラボが考える「超主観空間」によって切り取り、それぞれのスクリーンに映している。
禅における書画のひとつ「円相」(円形を一筆で描いたもの)を空間に連続的に描いている。
禅において、円相は、古来は空中に杖などで円圏を描いて表されたりしてきた。そして、悟りや真理、宇宙全体、そして平等性を象徴的に表現したものとされる。 見る人の心を映し出す円でもあり、解釈は見る人に任せられる。
■後期展示: 8月14日(月) - 8月27日(日)
新たな作品《積層された空間に増殖する無量の生命》は、後期のみ展示。
花々は、誕生と死を繰り返しながら、増殖と死滅を繰り返し、1年間の花々が、時間とともに移り変わっていく。
空間に配置した多数のスクリーンと相対的に同じ位置関係で、作品世界に多数の視点を置き、視点ごとにチームラボが考える「超主観空間」によって切り取り、それぞれのスクリーンに映している。「超主観空間」は視点周辺の空間を切り取るため、展示空間に作品世界の空間が重ね合う。
■全期間展示: 7月30日(日) - 8月27日(日)
新たな作品《我々の中にある火花 - 星と円虹(まるにじ)》、《質量のない太陽、出現した空間の境界面》に加え、《お絵かきフライト》、《つながる!積み木のまち》は、前期・後期ともに展示。
無数の線の集合による球体。
細い光の線は、中心から放射状に無数に広がり、球体を形作る。光源は動かないが、無数の線はうごめき続ける。そして、中心には正円の虹が出現する。
光の球体は、光が凝固してできたかのような光だけでできた塊として、空間上にはっきりと知覚されるにも関わらず、物質的な境界面はない。球体と身体との境界の認識は曖昧である。
球体には境界面がなく、作品と身体との境界の認識は曖昧である。球体に触れようとすると、球体は反応するが、物理的な境界面はないため、手は球体の中に入る。
紙に描いた飛行機、チョウやタカの絵が立体で出現し、目の前の世界に飛びたちます。ハイライト動画《お絵かきフライト》※参考動画
チームラボ お絵かきフライトとつながる!積み木のまち
https://www.teamlab.art/jp/e/kaikosha/
#チームラボ善通寺
旧善通寺偕行社(香川県善通寺市文京町2-1-1)
会期:
《前期》2023年7月30日(日) - 8月13日(日)
《後期》2023年8月14日(月) - 8月27日(日)
開催時間: 11:00 - 21:00
*最終入館は20:30(閉館日なし)
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