行政主催で競技性を持たせた高校ダンス部コンテストを開催し、学校部活で頑張る学生に目標を持ってもらうとともに披露の場を提供。
静岡県磐田市は、日々、部活動としてダンス練習を重ねている高校生たちに、目標を持ってもらうとともに練習の成果を披露する場を提供することを目的に、競い合い、順位を決めるダンスコンテストを開催し、17校27チームが参加してくれました。
静岡県磐田市は、約10年前から「磐田ダンスエボリューション」として年齢やジャンルを問わないダンス披露のイベントを開催しています。これは、2012年から中学校保健体育の一環として、男女ともにダンスが必修化されたことや、ダンス&ボーカルグループのEXILE AKIRAさん(現在、静岡いわたPR大使に就任)が磐田市出身であることなどによりスタートしました。
現在、ダンス人口も増えて学校部活としてダンス部も人気が高い中、特に近年はコロナ禍の影響もあって、日々の練習の成果を披露する場が少なく、競技性があるコンテストはあまりありませんでした。
そんな高校ダンス部の学生たちに、目標を持って練習に励んでもらうとともに、練習の成果を披露してもらうため行政である市(磐田文化振興会)が中心となって「静岡県高校ダンス部コントストin磐田」を開催しました。
コンテストは、ジャンルフリーで1チーム5~25人、2分以上3分以内で演技を行います。審査員には、D.LEAGUEにチームオーナーとして参画するチーム「avex ROYALBRATS」ディレクターのYuta Nakamuraさん、ダンサーのかばおさんをはじめ、ダンス分野で活躍されているAIKOさん、SAMURAIさん、MICHIYOさんの5人を迎えて順位を決めていただきました。
当日は、高校生たちの表現力溢れ、躍動感あるダンスがライトアップされたステージで競い合われ、応援や観覧をしていた来場者からは大きな声援や歓声が上がりました。
運動、観戦、健康福祉、食、産業経済など、さまざまな分野をスポーツの一環と捉え、まちの魅力として位置付けている静岡県磐田市は、今後もこのような事業やイベントを進めていきます。
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