勘九郎・七之助兄弟が浦島太郎の物語を舞踊劇として156年ぶりに復活上演
令和5年10月9日(祝日)に高槻城公園芸術文化劇場で中村勘九郎・七之助兄弟を中心とした中村屋一門が高槻市で初公演。趣向を凝らした華やかな演目とトークコーナーは歌舞伎初心者でも楽しめる内容になっています。
今年で19年目を迎えた中村屋一門の全国巡業公演が今回、高槻市で初開催。
気風の良い女伊達に二人の男伊達が絡み、江戸っ子の威勢のよさを描く華やかな舞踊の「女伊達」と、浦島太郎と乙姫の物語を舞踊劇にした「桑名浦乙姫浦島(くわなのうらおとひめとうらしま)」の2演目が披露されます。浦島役を中村勘九郎、乙姫役を中村七之助が演じる「桑名浦乙姫浦島」は、長らく上演が途絶え資料も残されていないため、ほぼ新作の舞踊劇として創作し、156年ぶりに復活上演します。
また、過去の公演でも好評を博してきた中村勘九郎と中村七之助の素顔が垣間見えるトークコーナーも用意され、観客と一緒になってこの機会にしか語ることができない話に華を咲かせます。
【イベント概要】
日時:令和5年10月9日(祝日・月曜日) (1)11時から(2)15時から
場所:高槻城公園芸術文化劇場 南館 トリシマホール
料金:S席8,800円 A席6,800円 B席4,800円
詳細は以下のホームページからご確認ください。
【関連ホームページ】
高槻城公園芸術文化劇場ホームページ
https://www.takatsuki-bsj.jp/tat/event/20230606-700
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