山梨のトラックドライバーがごみ削減をアピール!「私はポイ捨てをしないステッカー」贈呈式

2023年8月29日 火曜日 9:17 PM

2023年8月22日(火)午前10時30分~ <山梨県トラック協会>

一般社団法人海と日本プロジェクトinやまなしは、8月22日に山梨県トラック協会にて「ポイ捨て禁止ステッカーの贈呈式」を開催いたしました。この事業は今年度、山梨県トラック協会と連携した事業の1つで、ステッカーをトラックに貼ってもらい県内外にごみ削減を発信するほか、のぼり旗は会員企業のトラック駐車場などに立てて一般ドライバーへの啓発を図ります。このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。


山梨のトラックが海洋ごみ削減を゛けん引゛します!

イベント概要                                 


・イベント:「私はポイ捨てをしない」ステッカー贈呈式
・日  時:2023年8月22日(火)午前10時30分~
・贈呈場所:山梨県トラック協会事務所(山梨県笛吹市石和町唐柏1000-7)
・参加人数:約15人(トラック協会会長、副会長、ダンビラムーチョ、事務局ほか)
・協力団体:一般社団法人山梨県トラック協会

ステッカーでごみのポイ捨て防止を呼びかける! 


贈呈式では吉本興業所属の芸人で海洋ごみ調査隊員のダンビラムーチョ(大原優一、原田フニャオ)から、山梨県トラック協会の坂本幸晴会長に、ごみのポイ捨て防止を呼びかける啓発ステッカー1000枚とのぼり旗100本が贈られました。ステッカーやのぼり旗には、山梨市出身の漫画家、吉沢やすみさんの人気作品「ど根性ガエル」のイラストとともに、「私はポイ捨てをしない」などのスローガンが記されています。山梨県トラック協会の坂本幸晴会長は、「山梨からごみゼロの姿を見せていきたい」と述べました。
ステッカーは縦15センチ、横40センチの簡単に貼れるタイプの製品。贈呈式の後、山梨県内のトラックドライバーの皆さんがステッカーを貼り、すでに県内外で多くの人に発信しています。


業界団体と連携!トラックドライバーがポイ捨て禁止を訴える 


人口100人あたりの自動車保有台数が上位の山梨県。ドライバーによる車道へのごみ投棄が目立つことからこのプロジェクトはスタートしました。プロのトラックドライバーと連携した事業を模索する中、今回、実現に至ったのが「ステッカー」による啓発活動です。日常で何かと目につくことが多いトラックにステッカーを掲示することで、ほかのドライバーや歩行者など、多くの人に海洋ごみ問題への関心を高めることを目的としている一方、トラックドライバー自身の意識を高めることも目指します。
今後、一般社団法人海と日本プロジェクトinやまなしでは、山梨県トラック協会の主催の「トラックの日イベント(9月30日)」でも、ステッカートラックの展示の協力や会場周辺の清掃活動を予定しており、さらなる連携を深めていきたいと考えています。
今回、贈呈されたステッカー(縦15センチ、横40センチ)
<団体概要>
団体名称:一般社団法人海と日本プロジェクトinやまなし
URL:https://www.ybs.jp/umigomi0/
活動内容  :山梨県内の行政、民間団体などが連携しマイクロプラスチックごみの削減、紙のリサイクル、河川や街の清掃活動などを推進して循環型社会を目指します

CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
https://uminohi.jp/umigomi/

日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/

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