第2部には「眠れる森の美女より第3幕」／プロダンサー×一般共演ダンサー
現在も国内外で活躍するプロダンサーとプロの世界を目指している未来のプロダンサーたちが創り出す、「眠れる森の美女より第3幕」が第2部に上演されました。プロダンサーたちを筆頭にオーロラ姫とデジレ王子の華やかな結婚式の場面が展開され、バレエアンサンブルガラにふさわしい豪華な演目となりました。オーロラ姫には東野瑞生（ポーランド州立オペラノババレエ／ソリスト）、デジレ王子には中野吉章（ピッツバーグバレエシアター／プリンパル）他、計8名のプロダンサーが「眠れる森の美女第3幕」に出演し、この演目をリードしました。
一般共演ダンサーたち
「バレエアンサンブルガラ2023」練習期間中、一般共演ダンサーたちはプロダンサーたちと共にリハーサルを行い、プロによるバレエを間近で体感し、日に日に進化していきました。普段は別のバレエ教室で学ぶ彼らは本公演のためにオーディションにて選ばれました。教室の垣根を越え、短いリハーサル期間の中集い支え合い「仲間」となり、舞台上では凛とした美しさで会場を湧かせました。演出／構成／振付を担当したリードダンサーの「富村京子・藤野暢央」による発案で、共演ダンサーは「宝石の精・花のワルツ・⾚ずきん」の3作品に適宜配役されました。 同世代の仲間とともに切磋琢磨し互いに成長することで、作品も一体感のある仕上がりになり、作中の目⽟となったことは他でもありません。
演出／構成／振付を担当したリードダンサー 「富村京子・藤野暢央」
富村京子・藤野暢央がリードダンサーとして本公演の演出／構成／振付を担当しました。 共に香港バレエ団でプリンシパルとして活躍し、たくさんの舞台に携わってきたプロフェッショナルな二人は、ババレエテクニックの指導や作品構成が素晴らしく、出演者は著しい成長を成し遂げました。さらに出演者を一つのチームとしてまとめ上げる力量と、完成度を高め出演者一人ひとりの心を動かす熱い指導は、まさにリードダンサーにふさわしい姿でした。
バレエアンサンブルガラとは
本公演は、国内外で活躍するプロダンサーとプロの世界を目指している未来のプロダンサーたちが共演するバレエ公演です。世界トップクラスのプロダンサーとともに過ごし、日常では得ることのできない刺激や仲間・経験や成長を肌で感じませんか？同じ目標をもった者同士で作る最高のステージを、体感することができます。
アンサンブルはフランス語で「共に、統一、調和」を意味します。プロダンサー・未来のプロダンサーが集い、観客の皆さまと共に素晴らしい時間を共有できる場であるよう、熱い思いのこもった舞台にぜひご期待ください。
【開催レポート第1弾】https://prtimes.jp/main/action.php?run=html&page=releasedetail&company_id=83890&release_id=207&owner=1
【バレエ総合サイト・バレエウィーク開催レポート】https://www.ballet-week.com/stagereport/balletensenblegala2023/
「バレエアンサンブルガラ2023」開催レポート、これにて終了です。
また来年、お会いしましょう！
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マーティ株式会社（https://www.marty.co.jp/）
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