アートウィーク東京特別企画 作品が「買える」展覧会AWT FOCUS「平衡世界 日本のアート、戦後から今日まで」の出展作品や鑑賞体験を深めるガイドツアーを公開!

2023年9月29日 金曜日 3:47 PM

2023年度「アートウィーク東京」の開催は11月2日(木)-5日(日)

世界最高峰のアートフェア「アートバーゼル」と提携し、日本の現代アートの創造性と多様性、またそのコミュニティを国内外に紹介する国際的なアートイベント「アートウィーク東京(略称:AWT)」(日程:2023年11月2日(木)-5日(日)4日間、主催:一般社団法人コンテンポラリーアートプラットフォーム)では、今年初企画の「買える」展覧会 、AWT FOCUS「平衡世界 日本のアート、戦後から今日まで」のお得な前売りチケットを、11月1日(水)までオンラインにて販売中です。また、キュレーターやAWTのVIPリプレゼンタティブとアートウィーク東京の会場を巡り、展覧会や作品の見方を学びアートコレクションへの理解を深めるガイドツアーや、キッズ・ユース向けガイドツアー&ワークショップの参加申込も受け付け中です。そして、子育て世代に向けて託児サービスも実施します。



AWT FOCUS「平衡世界 日本のアート、戦後から今日まで」見どころ紹介
当日チケットより200円お得な前売りチケットや前売り限定ペア入場チケットを11月1日(水)まで販売中


アートウィーク東京の会期限定で、「買える」展覧会・AWT FOCUSを開催します。美術史的観点から選定された作品を通じて、日本の近現代美術を読み解くキーワードを再考すると同時に、展示される作品はすべて参加ギャラリーを介して購入できるという企画です。初回となる本年は、滋賀県立美術館ディレクター(館長)の保坂健二朗をアーティスティックディレクターとして迎えた展覧会「平衡世界 日本のアート、戦後から今日まで」を開催します。会場は、1917年に実業家の大倉喜八郎によって設立された、現存する日本最古の私立美術館である大倉集古館です。

展覧会の見どころ



主な出展作品(順不同)

*掲載用の画像データについてはお問い合わせください。
1. 倉俣史朗《Cabinet de Curiosite》1989年 (C) Estate of Shiro Kuramata, courtesy of Take Ninagawa, Tokyo, photo by Kei Okano.
2. 高畠依子《CAVE/弁柄》2022年
3. 会田誠《おひ》〈ランチボックス・ペインティング〉より 2016年 
4. 菅木志雄《離空》1975年 Photo by Kenji Takahashi. (C)︎ Kishio Suga, courtesy Tomio Koyama Gallery.
5. 沖潤子《exposed》2022年 Photo by Osamu Sakamoto. (C)️ Junko Oki Courtesy of KOSAKU KANECHIKA.
6. 堀内正和《作品 A》1958年 Photo by Kei Okano. Courtesy of the estate of artist and Tokyo Gallery+BTAP.
7. 石川順惠《Impermanence 葛》2020年
8. 大辻清司〈陳列窓〉より 1950年/1980年代 (C)︎Tetsuo Otsuji.
9. 李禹煥《Untitled》2008年 Photo by Nobutada Omote.
10. 磯崎新《ハラ・ミュージアム・アーク 觀海庵》2019年



AWT FOCUS「平衡世界 日本のアート、戦後から今日まで」開催概要

*[ ]は前売り料金。前売りチケットは11月1日(水)まで販売します。
*同日に限りチケットの提示により再入場が可能です。
*学生の方は身分証などをお持ちください。
*障がい者手帳をお持ちの方とその介助者(1名まで)は無料です。
*大倉集古館ミュージアムパスポート、オークラ東京のレストランセット鑑賞券、ぐるっとパスをお持ちの方はご利用いただけます。


現代アートをもっと身近に、見て、知って、感じる--キュレーターと巡るコレクター向けツアーやキッズ・ユース向けガイドツアー&ワークショップ、託児サービスなど鑑賞体験を深めるプログラム参加申込を受付中


これからのアートコレクターのためのスタートアップガイド
「現代アートコレクションの楽しみ方」
アートをコレクションしてみたいと考える方々を対象に、インディペンデントキュレーターの山峰潤也氏がファシリテーターを務め、アートウィーク東京VIPリプレゼンタティブの武田菜種氏をゲストに、AWT FOCUSとAWT BARを巡りながら、アート鑑賞の方法からマーケットの仕組みまでを立体的にとらえる手引きとなるツアーを実施します。今回のAWT FOCUSに導入される「系譜学」の考え方に沿って、展覧会の各テーマの中だけでなく、時にはテーマも超えて、作品同士の連続性や時間軸上での変化を読み解く視点を、山峰氏がレクチャーします。展覧会や作品の見方を学んだあとは、日本とグローバルなアートシーンの架け橋として活躍する武田氏による「実際に作品を購入しコレクションを形成していくには」といったアートコレクションへの理解を深めるミートアップを、AWT BARの見学とあわせて実施します。





キッズ・ユース向けガイドツアー&ワークショップ
「バランスするってどういうこと? フォーカス-イン・アンド・アウト!」
「好きな色の作品はどれ? どのように好きだと感じる?」
「どんな線や形を見つけた? それは何に似ているだろう?」
AWT FOCUSの会場で、ワークシートを使って子どもたちに作品を鑑賞する際のヒントとなる質問を投げかけ、自由な発想や想像力を引き出し、美術館での楽しみ方を見つけることを促します。鑑賞後には、子どもたちがそれぞれもっとも心に残る作品を一つ選び、自分なりのタイトルをつけたり解説を作成したりするワークショップを行い、キュレーターやアーティストの視点に立つように作品について発表します。一つの作品にじっくりと向き合い、「イン・フォーカス(焦点があう)」と「アウト・フォーカス(ぼやける)」の状態を行き来しながら、深い観察の方法を学ぶプログラムです。

Courtesy of atelier A and Arts Initiative
Tokyo. Photo by Isamu Sakamoto.



子育て世代のアート鑑賞をサポート:託児サービス
AWT FOCUSの会場となる大倉集古館の地下1階にて、会期中に託児サービス(有料)を実施します。子育て中の方も、AWT FOCUSの鑑賞やアートウィーク東京参加施設の周遊を楽しんでいただけるよう、1回最大3時間まで利用可能です。



*展示会場内ではベビーカーの利用はご遠慮いただいています。受付または地下1階の託児室にてお預かりします。
*おむつ替えは地下1階のバリアフリートイレをご利用ください。
*館内に授乳室はございません。託児サービスのご予約の有無に関わらず、授乳や調乳に際しては託児スタッフにおたずねください。

これらのプログラムは、アートウィーク東京モビールプロジェクトと東京都の主催により実施します。
AWT FOCUSの鑑賞ツアーは、NPO法人アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT/エイト]の企画協力のもと、展覧会のアーティスティックディレクターを務める保坂健二朗氏の監修により、各回のファシリテーターが主導して実施します。

2023年度オフィシャルグッズ
菊地敦己デザイントートバッグのオンライン先行販売がスタート


昨年に引き続きアートウィーク東京のアートディレクターを務める菊地敦己がデザインしたトートバッグを、オンラインにて販売中です。会期中は、AWT BAR、AWT FOCUS(大倉集古館ミュージアムショップ)ほか、一部の参加美術館のショップにて取り扱い予定です。







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