今年5月の千葉パックトライアルに続き、自社ブースを構えて初めて出展。既にヨーロッパやアメリカで人気を博しているJ’Adore「ジャドール」(ポインセチア)を日本市場へ向けて初披露した他、世界的に注目度の高いミリオンフラワーレッド(アンスリウム)を展示。ポット/ガーデンマムや、夏のガーデニングの定番であるスカエボラやポーチュラカなど新たに6品目を発表。これにより、春のパックトライアルでの発表も含め、合計16品目のラインナップを日本マーケットに追加。
世界的な栄養系花卉種苗ブリーダーであるデュメンオレンジ社(日本支社:静岡県浜松市 代表取締役:小原哲也 )は、「フラワートライアルジャパン 2023」(会期:2023年9月26日~28日) へ初出展いたしました。長野県と山梨県を跨ぐ八ヶ岳会場にて開催される「フラワートライアルジャパン」は、園芸・ガーデニング関係者必見のビジネスフェアとなっております。複数に分かれる会場の中で、デュメンオレンジは、茅野市民館会場に出展いたしました。
会場では、コーポレートカラーであるオレンジが映えるテラスブースに、ポット/ガーデンマムや、夏にたくさん花を付けるスカエボラやポーチュラカ、アンゲロニアなど新たに6品目を展示し、多くの来場者が足を止めるブースとなりました。
展示の中でも注目を浴びた品種
中でも来場者の反響が大きかったのは、日本初展示となるピンク色のポインセチアの「J’Adore(ジャドール)」シリーズでした。テーマは「Joy&Love for you」。大切な人の日常に笑顔を、または自分自身の心をほっとさせる、そんな喜びと優しさを届けることをコンセプトにしています。ヨーロッパやアメリカでは既に人気シリーズとなっており、オリジナルのラベルやポットが、売り場作りを演出するサポートアイテムとなっております。
また、世界的に人気で、過去2年間苗が完売するほどの人気品種であるアンスリウムの「Milion Flower Red (ミリオンフラワーレッド)」も注目を浴びた品種の1つでした。ハート型の小さな花が次々と咲くことが最大の特徴。母の日の新しいギフト提案としても注目を浴びています。苗の供給が可能になった今、積極的に日本マーケットにアピールしていく予定です。
さらに、夏のガーデニングの定番で、光によって花弁が開閉するポーチュラカの「Cupcake (カップケーキ)」シリーズも好評をいただきました。当社の「カップケーキ」シリーズは、光への反応が早いという特徴があり、早朝のわずかな光にも反応し、早い段階で花色を愛でることが可能となっております。
デュメンオレンジジャパン株式会社 代表取締役 小原哲也のコメント
「世界的に定評ある品種を、日本市場に毎年ご紹介できていることに、日本チーム一同、大きなやりがいを感じています。2025年までに50品目導入する事を目標に、今後も生産者にとってメリットのある品目・品種をお届けできるよう努めていくことをお約束します。」
なお、今展示会にて使用された鉢花は、社会福祉法人こまくさ福祉会と、塩尻共立病院友の会を通じて、地域の高齢者の皆様へ寄付いたしました。
展示品目
ポインセチア
ポット/ガーデンマム
アンスリウム
ポーチュラカ
スカエボラ
アンゲロニア
コリウス
ラベンダー
ゼラニウム
合計:9品目
<会社概要>
デュメンオレンジジャパン株式会社
2001年11月1日設立
所在地
〒432-8031
静岡県浜松市中区平田町60 くろかねやビル 2F
Tel.053-451-4633 Fax.053-457-8577
代表取締役 小原哲也(おばら てつや)
取締役 Hugo Noordhoek Hegt (ヒューゴ・ノールトフーク・ヘフト) Dümmen Orange CEO
取締役 Nicholas Bennett(ニコラス・ベネット)Dümmen Orange APAC Director
資本金 3,000万円
主な営業品目
種苗:カーネーション、キク、ガーベラ、ポットカーネーション、花壇系苗、鉢物系苗、熱帯植物、多肉植物、球根類、他花き生産用資材
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