京都・商店街アートプロジェクト第4弾「寺町京極|商店街美術館・学生コラボレーション展 2023」開催

2023年10月24日 火曜日 4:17 PM

PUBLIC ART PROJECT 前期:2023年10月3日-11月28日

寺町京極商店街振興組合(京都市中京区、理事長:津田佐兵衞)は、商店街を舞台としたアートプロジェクト第4弾「寺町京極|商店街美術館・学生コラボレーション展 2023」を2023年10月3日(火)より開始いたしました。



「寺町京極|商店街美術館」とは


寺町京極商店街は京都の中心、寺町通りの三条から四条に位置し、年間約3500万人もの人が行き交う大きな商店街です。200近くの店舗が軒を連ね、歴史あるお店もあれば流行の新しいお店もあり、幅広い年齢層のお客様が地元京都のみならず関西各地、さらに国内外からも訪れます。

「寺町京極|商店街美術館」は、商店街が美術館になり、たくさんの人がアートに触れ、日常生活と文化・芸術がつながり合える場所を目指したアートプロジェクトです。2022年12月1日(火)から、ことくらす合同会社のコーディネートにより、職人や学生、地域団体が制作する様々なアート作品をアーケードに吊り下げ、展示を行っています。

第4弾は、学生とのコラボレーション


2023年10月3日(火)よりスタートした第4弾「寺町京極|商店街美術館・学生コラボレーション展 2023」では、公募により選ばれた学生アーティスト作品を商店街のアーケードに吊り下げ、展示を行っています。

商店街という多くの人が行き交う公共空間で作品を発表するという経験が、学生たちの表現者としての歩みをより豊かにする一助となるよう、本プロジェクトでは「次代の表現者の初期の代表作となるような作品」を募り、資金面や展示に際しての技術面を含め完成までサポートを実施。消費経済と文化芸術の交点のプロジェクトとして、多様性に富んだ作品が集まりました。

プロジェクトは前期(2023年10月3日-11月28日)と後期(2023年12月1日-2024年1月21日予定)に分かれ、前期では下記の学生アーティストによる4作品をご覧いただけます。

<参加アーティスト>
HAM(本田凌也、青木裕弥、宮田大樹)/京都大学工学部建築学科 4回生

カスガヤマト/早稲田大学大学院 2023年卒業

舒達/京都市立芸術大学大学院 博士課程(後期)2年生

丹治清人/京都芸術大学 4回生

2023年12月1日からの後期には、京都市立芸術大学大学院博士課程(後期)3年生の周逸喬氏の作品展示を予定。

学生コラボレーション展 2023 展示作品


作品名:離地面商店街 制作:HAM(本田凌也、青木裕弥、宮田大樹)

作品名:ひらきがな 制作:カスガヤマト

作品名:無明IIIー無無明尽 制作:舒達

作品名:変化する木組み 制作:丹治清人

「寺町京極|商店街美術館」2023 概要


第1弾:西山大介 箔アートボード作品「あとさき」 2022年12月~2023年2月 <終了>
第2弾:寺町京極|商店街美術館 × KG+ Collaboration 2023年3月~6月 <終了>
第3弾:若林義輝展 2023年8月~9月 <終了>
第4弾:学生コラボレーション展 2023
<前期> 2023年10月3日~11月28日
<後期> 2023年12月1日~2024年1月21日

※スケジュールは予定であり、内容は変更される場合があります。天候状況や作品メンテナンスのため、会期中であってもご鑑賞いただけない可能性がありますので、来街の際は寺町京極商店街SNSにてご確認をお願いします。

▼詳細は「寺町京極|商店街美術館」特設サイトをご覧ください。
https://tk-museum.kyoto/

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