「バッジュ・シャーム・キョウト 鎌倉遷展」2023年11月30日(木)より北鎌倉 東慶寺にて開幕

2023年11月1日 水曜日 8:47 PM

「タラブックス」からの作品出版で知られるインドの国民栄誉賞受賞アーティスト“バッジュ・シャーム”。 19日間で約1万人が来場した日本初の個展「バッジュ・シャーム・キョウト」が待望の関東で開催

バッジュ・シャーム・キョウト実行委員会(株式会社ジャパンディア、株式会社ヴィジョンズ)は、本年11月30日(木)より12月18日(月)まで、北鎌倉 東慶寺・松岡宝蔵(まつがおかほうぞう)にて、インドの現代ゴンド・アートの第一人者であるバッジュ・シャームの日本初となる個展として本年8月に開催された「バッジュ・シャーム・キョウト」のポスト・サテライトイベント「バッジュ・シャーム・キョウト 鎌倉選展」を開催します。



「バッジュ・シャーム・キョウト」とは


「バッジュ・シャーム・キョウト」は、“森の民”とも呼ばれるインド中部の少数民族であるゴンド族のアーティスト“バッジュ・シャーム”の日本初となる個展です。
2023年8月に世界遺産 東寺・食堂(じきどう)にて開催され、19日間の開催で約1万人が来場したほか、販売された一部の原画作品も大半が早々にソールドとなるなど、京都の夏に負けないほどの熱気のあふれる展覧会として大きな注目を集めました。

今冬開催「バッジュ・シャーム・キョウト 鎌倉遷展」の見どころ


舞台を鎌倉に移し開催する本展では、京都で未出品の作品を中心に原画約20点を展示。バッジュ・シャームが京都滞在中に、京都の街や自然、人々の暮らしや文化などからインスピレーションを受け制作した、完全新作も本邦初公開します。
驚くほど緻密なパターンや大胆なコンポジション、ユニークなモティーフと鮮やかな色彩のコンビネーションなどを、作品内で表現されている、ゴンド族に伝わる神話や伝承、そしてバッジュ・シャーム自身の物語とともに原画でお楽しみいただけます。
本展で展示する貴重な原画作品は一部を除き販売も行うほか、バッジュ・シャームの作品を用いたオリジナルグッズを扱うミュージアムショップもオープンします。

展示予定作品(一部)

                  Bhajju Shyam《Untitled》2023


                 Bhajju Shyam《Fish Birth》2014


                Bhajju Shyam《Hunting》2019-2020

                Bhajju Shyam《Atari Dance》2019

                 Bhajju Shyam《Untitled》2019

                   Bhajju Shyam《Untitled》2014

販売予定商品(一部)

                    A4クリアファイル/330円

             缶バッジ“Motif”/440円(税込)全6種、ブラインド仕様

バッジュ・シャームの“物語”を北鎌倉で


北鎌倉では紅葉も見ごろの折、名刹・東慶寺の清々しい空気や自然のなかで、トライバルアートでありながら現代的なフィーリングを併せ持つ “現代ゴンド・アーティスト”として進化を続ける バッジュ・シャームの魅力を体感いただけるまたとない機会です。ぜひ足をお運びください(入場料:無料)。



『Bhajju Shyam KYOTO 鎌倉遷展』開催概要


タイトル:Bhajju Shyam KYOTO 鎌倉遷展(バッジュ・シャーム・キョウト カマクラセンテン)
会場  :北鎌倉  臨済宗円覚寺派 松岡山 東慶寺[松岡宝蔵]
     神奈川県鎌倉市山ノ内1367(JR横須賀線 北鎌倉駅 徒歩4分)
会期  :2023年11月30日(木)~12月18日(月)
時間  :9:30~16:00
入場料 :無料
URL  :https://bhajju-shyam.jp/
Instagram:https://www.instagram.com/bhajjushyam_kyoto/

主催 :バッジュ・シャーム・キョウト実行委員会(JAPANDIA, VISIONS)
企画  :JAPANDIA, VISIONS
協賛  :京都信用金庫、宗教法人 日本ヨーガ禅道院、THE SWEETS CARAMEL SAND COOKIES
後援 :在大阪・神戸インド総領事館、NPO法人 日本インド文化経済センター(NICE)

ぜひ本堂参拝のうえ、展示をご覧ください。
※カメラ、スマートフォンを問わず、境内における撮影は禁止となっております。
(開催期間中は本展示スペースに限り撮影可能)

バッジュ・シャーム プロフィール



 インド中部の森にあるゴンド族の村 パタンガル生まれ。 ゴンド族に伝わる表現や物語を受け継ぎながら自身の視点で昇華し、現代的な感覚やシンプルなストーリーテリングを交えて表現することで、師匠であり叔⽗であるジャンガル・ シン・シャームが確立した現代ゴンド・アートの表現を拡張し続けている。
 代表作に、南インドの出版社タラブックスと制作し世界 8ヶ国語に翻訳されている『夜の木』をはじめ、『世界のはじまり』『ロンドン・ジャングルブック』など。
 1998年パリ装飾美術館でのグループ展参加を⽪切りに、世界各国の美術館やギャラリーで個展やグループ展が開催されており、2018年には日本の国民栄誉賞に相当するパドマ・シュリ賞をゴンド・アーティストとして初めて受賞し、インド政府から表彰された。
 2023年8月に日本初となる個展「Bhajju Shyam KYOTO」が世界遺産・東寺(京都)にて開催され、19日間の開催で延べ約 1万人が来場したほか、本人も初来日を果たし、アーティスト・イン・レジデンスにて京都での体験に基づく作品を制作した。

[参考資料]
「Bhajju Shyam KYOTO」レポート
https://prtimes.jp/a/?f=d124274-4-68a2a613fdf55729c0815f38b55b8515.pdf

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