関西ジャズシーンの未来を担う「Jazzcalabash」、大阪キタエリアを舞台にしたサーキット型イベントを今年も11月23日に開催決定!

2023年11月9日 木曜日 12:18 PM

一般社団法人Jazzcalabashはサーキット型ジャズフェスティバルJazzcalabash(ジャズカラバッシュ)を2023年11月23日に開催いたします。コロナ禍の2021年に誕生し、今年で3回目を迎えるこのイベントでは、大阪の老舗ジャズクラブなどの音楽スポット全10会場で、総勢90名以上のプロミュージシャンによる生演奏40プログラムを楽しむことができます。コロナ禍の客足減少、ミュージシャン・リスナー・関連団体の高齢化など、関西ジャズシーンの抱える問題を打破するべく、ジャズピアニスト永田有吾(平成元年生まれ)を中心とした実行委員が、「自分たちがカッコいいと思うジャズ」にこだわり、耳の肥えたジャズリスナーから、最近ジャズに興味を持った方まで、あらゆる層を満足させる質の高いプログラムを用意しています。読みごたえのある毎年好評のパンフレットに加え、今年はオリジナルデザインのビールとコーヒーの販売を予定しており、演奏以外の楽しみもますます充実。11月23日、ジャズカラバッシュが大阪からジャズの未来を照らします! 公式WEBサイト:https://jazzcalabash.com



コロナ禍を乗り越え、関西ジャズシーンを盛り上げる『Jazzcalabash』


一般社団法人Jazzcalabash(ジャズカラバッシュ)は、コロナ禍に立ち向かい、関西のジャズシーンを盛り上げたいという思いを持った有志のミュージシャンで2021年に結成した団体です。サーキット型のジャズフェスティバル「Jazzcalabash」を企画・運営しています。

初開催の2021年は約300人、昨年は約500人の方にご来場いただき、今年は600人の来場を目標にしています。
ドラマや映画、漫画などで世間のジャズへの関心は高まっている一方で、ジャズのライブは「誰を聞けばいいのか、どんなお店に行けばいいのかわからない」と、未だハードルが高い印象を持たれることが多いのが現状です。また、関西ジャズシーンは、コロナ禍以降の客足減少、東京や海外への人材流出、ミュージシャン・リスナー・関連団体の高齢化など、様々な課題を抱えています。


そんな状況を打破すべく、一般社団法人Jazzcalabashはミュージシャン自身で次世代の音楽シーンを創造します。30代のミュージシャンを中心とした実行委員が、レジェンドと評されるベテラン勢から、勢いのある若手まで、「今、関西で活躍するジャズミュージシャン」を、自らブッキングし、いつ・どこで・誰の演奏を聞いても必ず満足できるクオリティの高い舞台づくりにこだわっています。
さらに、一枚のチケットで全会場聴き放題となるサーキット形式により、普段のジャズライブより気軽でありながら、世間一般のジャズフェスより高いクオリティのイベントを実現します。

目指すのは、「これからの関西ジャズの柱」と呼ばれるイベントになること。既存のジャズリスナーを満足させる良質なプログラムであることはもちろん、新しいリスナーにとっても、気軽にジャズに触れることのできる工夫を盛り込んでいます。

クオリティの高いジャズの生演奏に気軽に触れられるプログラム



1.出演者
主催者であるピアニスト永田有吾を中心とした30代の中堅層を軸に、今後のジャズシーンを担う若手ミュージシャンから、ベテラン勢に至るまで、関西を中心に活躍するプロのジャズミュージシャン90名以上が集結します。
ラージアンサンブルといわれる大編成での演奏から、デュオやトリオの演奏、また、長年同じメンバーで活動しているバンドによるプログラムもあれば、このイベントでしか聞けないスペシャルセッションプログラムも用意しており、ジャズの様々な魅力が伝わるバラエティに富んだ内容です。
2.会場
ジャズカラバッシュは、大阪市北区の各地に広がる会場で開催されます。1977年開業の老舗ジャズクラブ・ロイヤルホース、ニューオリンズ・ジャズの聖地ニューサントリー5をはじめとした、大阪キタエリアと呼ばれる大阪の梅田・北新地にあるライブハウスやホール全10か所です。
今年から、新たな会場として、中崎町の老舗クラブNOON+CAFE、そして今年の7月に惜しまれながら閉店となった大阪の老舗ジャズクラブMister Kelly’s跡地に来春オープンが決定したジャズクラブ「GALLON(ガロン)」が限定プレオープンで参加することになりました。
また西梅田のブリーゼブリーゼのブリーゼプラザ小ホールには、キッズスペースを設け、親子でジャズを楽しんでいただける環境づくりもおこなっています。

3.サーキット型イベント
チケットと交換で入手するリストバンドを提示すれば、全会場入場可能となるサーキット型のイベントです。また、演奏時間は各回45分と、コンパクトな時間設定をしているので、一日でたくさんのバンドの演奏を楽しめます。
4.パンフレット・ポスター・オリジナルグッズ
ジャズの古いイメージを払拭すべく、デザイン性にこだわったパンフレットやポスターを展開しています。内容も単なるプログラムに終始せず、会場となるジャズクラブの歴史やミュージシャンの人柄に触れられるような充実した内容です。
さらに、今年はオリジナルデザインのクラフトビールやコーヒーの販売が決定。ジャズと親和性の高い2種類のドリンクをジャズカラバッシュオリジナルラベルで提供します。

一般社団法人Jazzcalabash代表・永田有吾コメント


大阪キタエリアは全国的にみても有数のジャズクラブが密集する地域であり、沢山のジャズミュージシャンが毎晩のようにライブを繰り広げています。コロナ禍が明け、多くの人が出歩くようになった今こそ、大阪で育まれてきたジャズ文化を未来に繋げるために、自分たちでその魅力を多くの人に伝えるチャンスだと思っています。若い世代を中心とした沢山の人に「ジャズってかっこいい!」と感じてもらえるようなジャズフェスティバルを企画しています。

Jazzcalabash 開催概要


Jazzcalabash(ジャズカラバッシュ)
「カラバッシュ」は太閤秀吉の馬印であり大阪府章のモチーフである瓢箪(ひょうたん)のこと。瓢箪(ひょうたん)が日本古来より魔除け・厄除けの縁起物とされていることから、コロナ禍を乗り越えるという思いを込めて命名。

日時 2023年11月23日(木・祝)12:00~21:00
出演アーティスト(順不同)
コードレスカルテット+小柳淳子/木畑晴哉トリオ/Miki Hirose Jazz Orchestra/asobiyoshi/CHAKA/木村紘グループ/MITCH/寺井豊×竹田一彦/長谷川朗カルテット/溝口恵美子/永田右京クインテット/升本しのぶ/本川悠平スリーテナーズ/寺井豊×中島徹/The Baritones/the DUO!!(藤村麻紀×堀秀彰)/ブルームーントリオ/たなかりか/4Aces/今西佑介セクステット+木原鮎子/唐口一之クインテット/鈴木孝紀/.ink/うたまき/岩佐康彦/Naoya Ogura Jazz Orchestra/広瀬未来×片倉真由子

会場
CRESCENT(クレッセント) 大阪市北区曽根崎新地1-3-11-2F
Pile Driver(パイルドライバー) 大阪市北区梅田1-2-2 大阪駅前第2ビルB2F
NEW SUNTORY5(ニューサントリー5) 大阪市北区曽根崎2-10-15-5F
ROYAL HORSE(ロイヤルホース) 大阪市北区兎我野町15-13
JAZZ ON TOP(ジャズオントップ) 大阪市北区堂山15-17
umeda ALWAYS(梅田オールウェイズ) 大阪市北区野崎町6-8-B1F
BREEZE PLAZA(ブリーゼプラザ・小ホール) 大阪市北区梅田2−4−9 ブリーゼタワー7F
Dolce Art Hall Osaka(ドルチェ・アートホール・オーサカ)  大阪市北区角田町2−7-B1F
NOON+CAFE(ヌーンプラスカフェ) 大阪市北区中崎西3-3-8
GALLON(ガロン) 大阪市北区曽根崎新地2-4-1ホテルマイステイズプレミア堂島1F

チケット料金 前売フリーパスチケット(全会場共通)
       一般:3,500円/22歳以下:2,000円/中学生以下:無料(未就学児入場可)
       ※各ステージ1オーダー制となります(ホールは除く)

公式WEBサイト https://jazzcalabash.com
Twitter https://twitter.com/jazzcalabash
Instagram https://www.instagram.com/jazzcalabash/
Facebook https://www.facebook.com/jazzcalabash

※社会情勢を鑑み、上記の情報は変更となる可能性がございます。
※演奏者および会場スタッフのマスクの着用に関しては、各人の判断としております。お客様のマスクの着用につきましても、ご自身の判断にてお願いいたします。

▼Jazzcalabash 2023年タイムテーブル&会場マップ



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