職人とはどのような人々でしょうか?厳しい修行を積み、妥協を許さないなどのイメージが浮かんできます。職人の多くは材料を加工してモノを作り出す人々です。その加工は、使用者の特性や材料の状態などに合わせて行われます。職人とは、一人一人ひとつひとつに応じた仕事ができる人々と言えるでしょう。
今回の展示では、横須賀市指定重要文化財「横須賀の職人道具」を中心に、横須賀を特徴づける「村の職人」「町の職人」「都市の職人」の道具をそれぞれご紹介いたします。作業がマニュアル化できない職人の仕事とそれを支える道具をこの機会にぜひご覧ください。
開催期間
令和5年12月23日(土)から令和6年5月6日(月・祝)まで
9時から17時まで
※月曜休館(ただし祝日の場合は翌日休館)
※12月29日から1月3日までは年末年始のため休館
会 場
横須賀市自然・人文博物館3階、特別展示室
見どころ
(1)浦賀ドックで船の製造や修理等に実際に使用された道具
(2)桶屋、曲者師、銅工職人など今ではほとんど見かけなくなった職人の道具
(3)職人のモノづくりに対する姿勢や考えがわかるパネル展示
【問い合わせ先】
横須賀市自然・人文博物館 博物館運営課
TEL:046-824-3649
E-MAIL:m-bes@city.yokosuka.kanagawa.jp
企業プレスリリース詳細へPRTIMESトップへ