茨城県産業戦略部産業政策課（いばらきeスポーツ産業創造プロジェクト）は、次世代を担う高校生を対象に、デジタル社会に即応した人材の育成、またeスポーツの活動をする高校生の活躍の場として、NASEF JAPAN(ナセフ ジャパン）※ と連携し、「NASEF JAPAN CHALLENGE CUP（ナセフ ジャパン チャレンジ カップ） in いばらき」を2021年より開催しております。 1月21日(日)に開催いたします、３回目となる当イベントでは、世界的に人気の高い『League of Legends』で、県内の高校生がセミナーにてプロから戦略やスキル、プレイヤーとしてのスポーツマンシップを学び、実力を蓄えて県外の強豪校にチャレンジ！当日は試合の模様を生配信いたします。 ※非営利団体北米教育eスポーツ連盟日本本部 【WEBページ】https://www.ibaraki-esports.com/nasef_challenge_2023/index.html 【配信URL】https://www.youtube.com/watch?v=tnyn3XYHJMs
1月21日(日)「NASEF JAPAN CHALLENGE CUP in いばらき」開催
「NASEF JAPAN CHALLENGE CUP in いばらき」では、茨城県内３校、県外５校の高校生が、『League of Legends』で対戦します。経験者の「チャレンジャー部門」、初心者の「ビギナー部門」の2部門でそれぞれに上位を競います。今回参加する茨城県内の高校生は、高校生向け講座「いばらきLeague of Legendsセミナー」にて、『League of Legends』について基礎から学び、練習を重ねてきました。
また、試合当日の実況・解説には、上記セミナーにて講師をご担当いただいた、リールベルト氏、東 佑丞（くろむ）氏をお招きします。セミナーの教え子でもある高校生達の、成長した様子をご確認いただきながら、試合の様子を分かりやすく実況、解説いただきます。
【開催概要】
イベント名称：「NASEF JAPAN CHALLENGE CUP in いばらき」
開催期間 ：2024年１月21日（日） 11時から16時
オンライン・オフライン併用
開催場所 ：EIKOデジタル・クリエイティブ高等学校（茨城県水戸市見川町2582-9）
ゲームタイトル： 『League of Legends』 リーグ・オブ・レジェンド
参加高校 ：【チャレンジャー部門】 ＊経験者
・水戸啓明高等学校（茨城県）
・県外校は、広島県、福岡県、愛知県の高等学校（※オンライン）
【ビギナー部門】 ＊初心者
・水戸葵陵高等学校（茨城県）
・IT未来高等学校（茨城県）
・県外校は、静岡県、岡山県の高等学校（※オンライン）
「NASEF JAPAN CHALLENGE CUP in いばらき」について
「NASEF JAPAN CHALLENGE CUP in いばらき」は、NASEF JAPANと茨城県が連携し、県内の高校生が県内や海外の強豪校の高校生にeスポーツで挑み交流を図るイベントです。2021年よりスタートし、今回で3回目を迎えます。
■2021／NASEF JAPANが推薦する県外高校と対戦
■2022／2021の内容に加え、海外高校とも対戦、交流
■2023／講座と対外試合の2本立て
第3回となる今回は、
◇「いばらきLeague of Legendsセミナー」 で知識、スキル、チームワークの向上。
＋
◇「NASEF JAPAN CHALLENGE CUP in いばらき」 で県外校との試合実践
↓
個人、チームの実力を上げ、県外高校との試合で成果を発揮します！
チャレンジカップの前章として実施した「いばらきLeague of Legendsセミナー」
「NASEF JAPAN CHALLENGE CUP in いばらき」に向け、2023年10月～12月にかけて、全3回に渡る、高校生向けのeスポーツ講座「いばらき高校League of Legends セミナー」を実施しました。League of Legendsを初めてプレーする生徒、経験がある生徒がそれぞれのコースに分かれ、コーチングのプロの講師に、基礎からしっかりと指導いただきました。
【いばらきLeague of Legendsセミナー】 ※全3回終了
開催日時：2023年10月14日（土）、11月18日（土）、12月2日（土）
開催場所：茨城県立IT未来高等学校
開催レポート：https://www.ibaraki-esports.com/report/news_2311_2.html
〈セミナー講師／実況・解説〉
リールベルト 氏
LJL(※)創成期からプロｅスポーツチームRascal Jesterの選手として活躍。
プロ引退後は、LJL Challenger Seriesの解説を経て、同チームのコーチ、
LJLの公式キャスターとして解説を担当。
※ League of Legends Japan League
東 佑丞（くろむ） 氏
第１回全国高校対抗ｅスポーツ大会Stage:0 FORTNITE部門で第６位。
その後、Forbes JAPAN 30 UNDER30 2021や、2022年度茨城県表彰
『新しいいばらきづくり表彰』等を受賞。
現在は、株式会社ゲムトレ所属のゲームトレーナーとして活躍。
＊講師の２名には、チャレンジカップ当日、実況・解説として
ご出演いただきます。
［セミナーの様子］
【全3回の講座に参加した生徒の感想】
●初心者コース参加生徒
「MOBAというジャンルのゲームに触れること自体初めてのことではあったが、様々なキャラクターがいて、奥の深い戦術があり、やればやるほど面白いゲームと感じた。今後もっとたくさん練習し、強いチームと戦って、どんどん大会などで、いい結果を残せるように活動したい」
●経験者コース参加生徒
「このゲームへの興味がさらに強くなった。自分の使っているポジションのキャラがゲームを大きく動かす可能性があるため、その点の指導を受けられたことは非常に大きい。このことを生かして1月21日（日）にあるNASEF JAPAN CHALLENGE CUP in いばらきの試合にて目標高く是非全勝したい。
ゲームタイトル『League of Legends』ついて
『リーグ・オブ・レジェンド』は、eスポーツにおける世界的リーディングカンパニーRiot Games, Inc.（米国）が開発、運営する、マルチプレイヤーオンラインバトルアリーナゲーム（MOBA）。通常プレイヤーが5対5で対戦するチームストラテジーゲームで、勝利のための戦略、チームワークが重要とされる。eスポーツの部活動における、チームワーク・コミュニケーション力の向上、スポーツマンシップの育成等に寄与するものとして、同タイトルを採用。
協賛企業について
「株式会社オカムラ」様より、実況・解説者が使用するゲーミングファーニチャー「STRIKER（ストライカー）」をご提供いただいております。
【企業紹介】
人を想い、場を創る
株式会社オカムラ
オカムラは、豊かな発想と確かな品質で、人が活きる環境づくりを通して社会に貢献することをミッションとし、オフィスをはじめ、教育・医療・研究・商業施設・物流センターなど様々なシーンにおいて質の高い製品とサービスを提供しております。
茨城県のeスポーツに関する取組について
2019年／【全国都道府県対抗ｅスポーツ選手権2019IBARAKI】国体の文化プログラムで全国初のeスポーツ都道府県対抗戦実施。
2020年3月／産学官が連携した『いばらきeスポーツ産業創造プロジェクト推進協議会』を発足。
2021年7月／NASEF JAPAN(非営利団体北米教育eスポーツ連盟日本本部)、株式会社サードウェーブとeスポーツに関する連携協定を締結。
2023年度／小中学生、高校生向け講座やコンテスト、交流大会、企業団体向け大会、世代間交流等、eスポーツの普及・啓発のため幅広く展開。
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