フランス・パリを拠点とする世界最大級のホスピタリティグループ・アコー(本社:フランス日本法人:東京港区 日本代表取締役:ディーン・ダニエルズ)が展開する「グランドメルキュール」「メルキュール」全国22軒のホテルが、2024年4月1日(月)に一斉開業します。「#はなれ旅」をテーマに、有名観光地からは少し離れた各地のまだあまり知られていない魅力的な絶景、文化や伝統、食などをオールインクルーシブで楽しめる滞在を提案します。
■有名観光地の一歩先で出会う、絶景やユニークな人、体験が楽しめる「#はなれ旅」
日本各地の都市部や観光中心地を「母屋(おもや)」、その一歩先にある、まだあまり知られていない美しい地域を「離れ(はなれ)」と捉えると、「グランドメルキュール」「メルキュール」は、そんな「はなれ」といえる地域に建つホテルです。「#はなれ旅」は、自然豊かな “絶景”や、地域に根付く“伝統や文化”、地元の“人々”との触れ合いなどを楽しむ、旅のスタイルです。
■全国22ホテル「オールインクルーシブ」で展開
宿泊料金に、ビュッフェレストランでの夕朝食、ラウンジでのドリンクやおつまみ、温泉利用、アクティビティなどが含まれるオールインクルーシブ。
まず、ホテル到着後は、フリーフローのお飲み物とともにゆったりとした時間を過ごせるラウンジサービス。旬の地元食材を用いたお料理を堪能できるビュッフェスタイルの夕朝食*1。自然に身をゆだね癒しのひとときを過ごせる温泉*2。湯上がり後に甘酒などのドリンクを飲みながらくつろげる温泉ラウンジ。寝る前に、旅の余韻に浸りながら大人時間を過ごせるバータイム。その地域ならではの絶景や、文化・歴史に触れるアクティビティ。お客様に気兼ねなく滞在を楽しんでいただきたいという想いで、全22ホテルにてオールインクルーシブで展開します。*1 グランドメルキュール札幌大通公園は夕食の提供がありません。
*2 グランドメルキュール沖縄残波岬リゾート、メルキュール佐賀唐津リゾートは温泉ではありません。また、グランドメルキュール札幌大通公園は、大浴場がありません。
■各地の自然や伝統工芸からインスピレーションをうけた客室デザイン
グランドメルキュールのスーペリアルームは、各地域の自然や伝統工芸などからインスピレーションを受け、モダンプレミアムに取り入れたデザインをベースとしています。例えば、「グランドメルキュール八ヶ岳リゾート&スパ」の客室には、雄大な八ヶ岳を背景に、鹿の皮をなめして染色を施し漆で模様を描く、400年以上伝わる工芸品「甲州印伝」からインスピレーションを受けたアートを施しています。
■和モダンな味わいの「もなか寿司」や、各地域の旬な食材や郷土料理などが楽しめるビュッフェレストラン
レストランでは、その地域ならではの食材を活かし、歴史や文化とともに受け継がれてきた郷土料理を、森や湖など自然の景色を眺めながら楽しめます。ビュッフェスタイルでご提供するお料理は、海・山の幸の数々と、季節ごとに旬な食材をふんだんに使用します。グランドメルキュール11軒*3でご提供する「もなか寿司」は、日本食を代表する「寿司」と、江戸時代から食されている「最中」を組み合わせ、各地の海鮮やフルーツなどをネタに、食感も楽しめるモダンなスタイルに変化を遂げたお寿司です。
*3 グランドメルキュール札幌大通公園を除く11軒で提供予定です。
■地域に精通した「人」が非日常体験をご案内するオリジナル体験プログラム「結びビト」
「#はなれ旅」の楽しみ方のひとつとして、オリジナル体験プログラム「結びビト」を展開します。当プログラムは、その地域に精通し文化や伝統を守り続けている「海女」や「冒険家」、「星空案内人」などを「結びビト」と称し、お客様とその地域を”結び”、非日常的な自然・文化・体験に誘います。
■ホテル滞在の始まりから一日の締めくくりまでくつろげるラウンジ*4
ラウンジは、スパークリングワインやビール、コーヒー、紅茶などのドリンクやお菓子とともに、くつろげる空間です。夜にはウイスキーやブランデーなどを片手に、一日の締めくくりを過ごすことができます。
*4ラウンジ営業時間は、15:00~18:00、21:00~23:00です。また、時間帯によって提供するドリンクが異なります。
■日常の疲れを癒す温泉(大浴場)*5・温泉ラウンジ
温泉では、自然に身をゆだね、日々の疲れを癒す、ゆったりと浸かれる内湯や露天風呂を完備しています。湯上がり後には温泉ラウンジで、ドリンクでのどを潤し、ソファでくつろぎのひとときを。全22ホテルにてローカルティーや甘酒を提供するほか、グランドメルキュールでは、ビネガードリンクも楽しめます。
*5 グランドメルキュール沖縄残波岬リゾート、メルキュール佐賀唐津リゾートは温泉ではありません。また、グランドメルキュール札幌大通公園は、大浴場がありません。
■その他施設(プール・全天候型アクティビティ施設など)
一部のホテルには、プールや、全天候型アクティビティ施設があります。「グランドメルキュール八ヶ岳リゾート&スパ」では、八ヶ岳のようにそびえる全長約5mの遊具や、ロッククライミングの聖地と言われる「瑞牆山(みずがきやま)」に登るような気分を味わえるボルダリング、ホテルでは導入が日本で初となるドリフト三輪車など、親子で楽しめる全天候型アクティビティ施設「杜の8」をオープン。「グランドメルキュール沖縄残波岬リゾート」では県内最大級のプールをオープンするなど、各ホテルで楽しめる施設が充実しています。
■アコー アジアCEO プレミアム、ミッドスケール、エコノミー部門/ガース・シモンズからのコメント
この度、22軒の素晴らしいホテルが当社のポートフォリオに加わり、日本における当社のホテル運営数が倍増することを嬉しく思います。近年、自然とのつながりを求める旅行者のニーズが高まっていますが、まさにお客様に自然やその地域ならではの本質的な体験を提供できるホテルです。東京、大阪、京都といった観光地は常に高い需要がありますが、その国や地域の本物の文化に浸るのなら、時に大都市を離れることで体験できるのではないかと思います。今回、開業するホテルで、多くのお客様にお越しいただけることを楽しみにしております。
■宿泊予約について
「グランドメルキュール」および「メルキュール」計22ホテルの宿泊予約に関する詳細は、以下予約サイトをご覧ください。
予約サイト:www.accor-resorts-japan.jp
グランドメルキュール について
グランドメルキュールは、旅行者の想像力と飽くなき発見心に訴えかける魅力的なホテル体験を提供するプレミアムブランドです。約20年前にアジア太平洋地域で開業したのち、現在、その土地の文化や伝統と融合しながら全世界で約60のホテルを展開しています。フラッグシップホテルには、インドのグランドメルキュール・マイソール、ブラジルのグランドメルキュール・ベレン・ド・パラ、ブラジルのグランドメルキュール・リオデジャネイロ・リオセントロなどがあります。「Proudly Local~その地に、誇りを~」をコンセプトに、館内に漂うその土地を象徴するような香り、地元の食材を用いた食体験などを通して、五感でその土地の文化・慣習に深く浸ることができる滞在を提案します。
メルキュール について
メルキュールは、国際的なネットワークの強みとその土地での真のおもてなし体験を組み合わせたミッドスケールブランドです。ブランドの揺るぎない品質への取り組みにより、世界中のすべてのメルキュールで信頼できる一貫した高いサービス基準を保証し、各ホテルのデザインは、その土地の特徴と文化を反映しています。60ヶ国以上に900を超えるホテルを有するメルキュールは、市内中心部、海岸部、山岳部などに位置しています。「Local Inspired Hotel~ローカルインスピレーションから生みだされるホテル~」をコンセプトに、ビジネスやレジャーなどさまざまな目的を持つお客様に、土地の魅力を食・デザインを通じて感じ取っていただけるよう身近でありつつ非日常の宿泊体験を提供しています。
アコーについて
フランス・パリを拠点とするアコーは、世界110ヶ国で5,500を超えるホテルやレジデンス、10,000を超えるレストラン、バー施設を展開し業界を牽引しているホスピタリティグループです。40を超えるラグジュアリー、プレミアム、ミッドスケール、エコノミーのホテルブランド、エンターテインメントやナイトライフの会場、レストランとバー、プライベートレジデンス、シェア宿泊施設、コンシェルジュサービス、コワーキングスペースなど、ホスピタリティ業界内で多様かつ完全に統合されたエコシステムを展開しております。業界内で最も急速に成長しているカテゴリーの1つであるライフスタイルホテルにおいては、数々のクリエイティビティ溢れるライフスタイルブランドを持つENNISMORE社とのジョイントベンチャーにより、確固たる地位を確立しています。アコーは、他に類を見ない独自のブランドのポートフォリオと、世界中で約29万人のチームメンバーを誇っています。アコーの包括的なロイヤリティプログラムのメンバーは、毎日の暮らしの中で、さまざまな特典、サービス、体験へアクセスをすることが可能です。
ほかにも、毎日の暮らしでさまざまな特典をお楽しみいただける、ライフスタイルを重視した新しいロイヤリティプログラムとして、ALL - Accor Live Limitlessも提供しております。
また、Accor Solidarity寄付基金、RiiSE、ALL Heartist 基金などの取り組みを通じて、グループはビジネス倫理、責任あるツーリズム、持続可能な環境保護、コミュニティとのかかわり、多様性、包括性を通じて前向きな行動を推進することに焦点を当てています。 1967年に設立されたアコーはフランスに本社を置き、米国のユーロネクストパリ証券取引所(ISINコード:FR0000120404)およびOTC市場(証券コード:ACCYY)に上場しています。詳細については
https://group.accor.com をご覧ください。
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