漆出荷量日本一を誇る岩手の伝統工芸を体験
みちのくコカ・コーラボトリング株式会社(本社: 岩手県盛岡市、代表取締役社長: 谷村 広和)は、株式会社松沢漆工房(本社: 岩手県盛岡市、代表取締役社長: 松沢卓生)、株式会社ベルジョイス(本社: 岩手県盛岡市、代表取締役社長: 澤田 司)と共同して、「金継ぎ(きんつぎ)※」の体験イベントを開催いたしました。
※金継ぎ: 欠けたり割れたりしてしまった器を主に漆と金粉を使って修復する日本の伝統技術
このイベントは、ベルジョイス各店でコカ・コーラ社製品をご購入されたお客様を応募対象として実施したキャンペーンにおいて、抽選で30名様を当社 花巻工場にご招待し、漆出荷量日本一を誇る岩手の伝統工芸を体験していただこうと、三社が共同で企画したものです。
■キャンペーン概要
【実施期間】2024年5月20日(土)~ 2024年6月30日(日)
【実施店舗】ベルジョイス各店
【応募条件】コカ・コーラ社製品300円(税込)以上を含むレシートを1口として応募
■イベント概要
【日時】2024年7月31日(水)13:00 ~ 16:30
【場所】みちのくコカ・コーラボトリング 花巻工場
【参加者】28名(大人19名、子ども9名)
【内容】金継ぎ体験(講師: 松沢漆工房 代表取締役社長 松沢卓生 様)
体験イベントの冒頭では、株式会社松沢漆工房 代表取締役社長 松沢卓生 様より、漆についての講演会が行われ、日本の漆の現状、岩手の伝統工芸である漆塗りについて知識を深めていただきました。その後、県内外から集まった参加者28名が実際に本物の漆を使用した金継ぎを体験しました。
■金継ぎ・岩手県の漆について
漆はウルシの木から採れる天然の素材で、一度硬化すると強い耐久性・断熱性・防腐性を持ち、日本では9,000年前の縄文時代から身近な素材として様々な分野に活用してきました。金継ぎはその特性が発揮された伝統技法であり、金との相性も良く、金閣や中尊寺金色堂などの金箔は漆によって接着されています。国産漆の約8割は岩手県で採取されており、その生産量は日本一を誇ります。
■みちのくコカ・コーラボトリングについて
みちのくコカ・コーラボトリング株式会社は、青森県・岩手県・秋田県を事業エリアとしてコカ・コーラ社製品を製造・販売しております。ライフスタイルをより充実させる清涼飲料をお届けするだけでなく、生活に密着したさまざまなビジネスを展開し、地域のみなさまの"前向き"で"ハッピー"なライフスタイルに寄り添う企業を目指しております。コカ・コーラシステムの一員でありながら、北東北を拠点に事業を展開する地元企業としての責任を果たし、前向きな変化と社会的価値を生み出しながら、持続的に地域社会の発展に貢献するための取り組みを行っております。
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