【グループ展「ネオジャパ!展」】
tHE GALLERY OMOTESANDOにて、現在開催中のグループ展「ネオジャパ!展」
VIP予約会を2024年11月21日(木)より実施いたします。
展覧会に参加している5名のアーティストの作品受注会となる貴重な機会ですので、
ぜひお越しくださいませ
<VIP予約会について>
VIP予約会は90分間制の完全予約となります。
ご来廊をご希望される際は、必ず当方までご予約のご連絡をいただきますようお願いいたします。
会期:2024年11月21日(木)~11月24日(日)
開廊時間:11:30~19:00
<参加アーティスト>
・三好桃加
https://www.instagram.com/mmk_1996
三好桃加:オフの日(微笑む仁王像と獅子)
三好桃加:オフの日(音を楽しむ仁王像)
・安藤しづか
https://www.instagram.com/shizuka.ando
安藤しづか:重なる足音 III
安藤しづか:これからあなたは
・因幡都頼
https://www.instagram.com/toraiinaba
因幡都頼:どうする図
因幡都頼:幸辛物語
・松浦匡起
https://www.instagram.com/masa_ki081
松浦匡起:戴天
松浦匡起:闊達
・VIVIANE COSMICA
https://www.instagram.com/vivianecosmica
VIVIANE COSMICA:COSMICA INDIGO
VIVIANE COSMICA:COSMICA
<キュレーター米原康正より>
「ネオジャパとは?」
ネオジャパの元である
ネオジャパネスクという言葉は1980年代初頭
「外人の目から見た日本文化の再評価」という意味で登場した。
そこからこの言葉をコンセプトに
日本人が忘れた日本文化を海外視線で再構築し、
古いけど新しい文化を作り出す、
という活動が様々な分野で繰り広げられた。
しかしこの言葉のターゲットは、
外国人ではなく伝統文化を忘れた日本人私たちだったのである。
伝統文化を知らないから
海外映画に出てくるような日本を日本人が喜んで受け入れる。
全く勘違いな着物の着こなしに、日本的でない音楽が出てきたとしても、
それをネオジャパとして受け入れていたのが
当時の私たちだ。
自分たちの考えるイメージの中の海外勢(特に白人文化)に
忖度しまくって出来上がった文化が当時のネオジャパネスクだったのだ。
さて月日は流れ2024年。
どこも海外からの観光客が溢れている。
はっきり断言しよう。
彼らの求めるものは忖度なしの日本文化なのである。
決して地方の祭りを都会に持ってくることではない。
2024年の今ネオジャパネスクの本来の意味である
「外人の目から見た日本文化の再評価」とは、
「日本人が忘れている伝統的日本文化を取り戻すことではないのか?」
と僕は考える。
ただし、
もう日本は以前の日本ではない。
そこで「伝統的日本文化」とは何を指す言葉なのだろう?
そこをみなさんと考えるために
僕はこんなグループ展を企画した。
形を変えても変わらない価値観
をみなさんに理解してもらいたいと思っています。
ギャラリー展示の様子 1
ギャラリー展示の様子 2
tHE GALLERY OMOTESANDO
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150-0001
東京都渋谷区神宮前 5-16-13
SIX HARAJUKU TERRACE S棟 2F
<WEB>
http://thegallery-harajuku.com
<Instagram>
https://www.instagram.com/the_gallery_omotesando
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