【京都 蔦屋書店】建築家・光嶋裕介『建築のはじまり』の刊行記念トークイベントを、SHARE LOUNGEにて4月22日(火)に開催。

2025年3月31日 月曜日 4:48 PM

【京都 蔦屋書店】建築家・光嶋裕介『建築のはじまり』の刊行記念トークイベントを、SHARE LOUNGEにて4月22日(火)に開催。


京都 蔦屋書店(京都市下京区 京都高島屋 S.C.[T8]5F・6F)では、建築家・光嶋裕介『建築のはじまり』の発売を記念し、歴史家・藤原辰史をゲストに迎えたトークイベントを、2025年4月22日(火)に6F SHARE LOUNGEにて開催します。
特集ページ|https://store.tsite.jp/kyoto/event/t-site/46416-1733450325.html
概要
建築家・光嶋裕介が、2007年から2024年までの17年間、旅先で書き溜めた175点のスケッチをまとめた『建築のはじまり』が、左右社より発売されます。オールカラーのスケッチにくわえて、光嶋がそれぞれの建築、土地、街に思いをはせてつづったショートエッセイも収録され、その土地の風景や建物の佇まいが感じられる一冊です。
本書の発売を記念して、光嶋と親交のある歴史学者であり京都大学の教授でもある藤原辰史をゲストに迎えたトークイベントを、6F SHARE LOUNGEにて開催します。建築家と歴史学者という異なるフィールドで活躍する両氏が、書籍のタイトルにもなっている「建築のはじまり」を巡って深い考察を交わします。
5F 建築・デザインコーナーでは書籍に収録されたスケッチのミニパネル展を開催します。合わせてお楽しみください。

光嶋裕介 ~「建築のはじまり」を考える~
人間は、生まれた時からずっと建築に囲まれて生きている。
建築と人間は、共にあり、建築を認識することは、いつからどのように「はじまり」、それにはどのような意味があるのか…
建築家と歴史家が、建築のはじまりについて、一緒に考えて対話する。
イベントについて
トークイベント&サイン会
日時|2025年4月22日(火)19:00~20:30(18:40開場)
会場|京都 蔦屋書店 6F SHARE LOUNGE
登壇者|光嶋裕介(建築家)、藤原辰史(歴史家)
会場定員|50名(申込先着順)
料金|
1.会場参加費(書籍なし):1,650円(税込)
2.書籍『建築のはじまり』+会場参加費:4,620円(税込)
3.オンライン配信:1,100円(税込)
4.書籍『建築のはじまり』+オンライン配信(送料込):4,070円(税込)
申込ページ|https://eventmanager-plus.jp/get/46416-1733450325

※1.2.の会場参加チケットにはドリンク代金は含みません。ドリンクご利用の場合は、別途SHARE LOUNGE利用料金が発生します。
※4.の書籍付オンライン配信チケットをご購入の場合、サイン入り書籍をお届けします。
※当日は藤原辰史の著書も用意します。同じくサイン会を実施予定。
書籍概要



17年前、ベルリンでの建築修行時代に、ふと見つけたモレスキンのスケッチブック。
それ以来、あらゆる旅にはその黒いスケッチブックがいつもそばにあった。
サグラダ・ファミリア、ユニテ・ダビタシオン、パンテオン、キンベル美術館、ファンズワース邸、グッゲンハイム美術館、東大寺南大門……。
熱い想いを胸に訪れ、その場所に立ち、素手で吸収した名建築のリアリティ。
175点のスケッチに、空間と土地を感じ、建築の佇まいをめぐるショートエッセイを添える。
(※左右社HPより)

『建築のはじまり ‐光嶋裕介の旅とスケッチ2007-2024‐ 』
定価:3,200円+税
ISBN:978-4-86528-465-2 C0052
仕様:四六判変形 並製 352ページ
装丁:UMA/design farm(原田祐馬、山副佳祐)
出版社:左右社
発売日:4月28日(月)から順次発売
※京都 蔦屋書店では、4月22日(火)より先行販売します。
アーティストプロフィール



光嶋 裕介(こうしま・ゆうすけ)
建築家・一級建築士・博士(建築学)
1979年 米ニュージャージー州生まれ
2004年 早稲田大学大学院修士課程建築学専攻修了(石山修武研究室)
2004年~2008年 ザウアブルッフ・ハットン・アーキテクツ(独・ベルリン)勤務
2008年~ 光嶋裕介建築設計事務所(www.ykas.jp)を開設
2021年 早稲田大学大学院創造理工学研究科博士後期課程修了(古谷誠章研究室)
2021年~2024年 神戸大学特命准教授
主な建築作品に、《凱風館(神戸、2011)》、《森の生活(長野、2018)》、《桃沢野外活動センター(静岡、2020)》、《MIKKE(山口、2024)》など多数。2015年にAsian Kung-Fu Generationの《Wonder Future》全国ツアーのステージデザインとドローイングを担当。
主な著書に、『幻想都市風景』(羽鳥書店、2012)、『これからの建築』(ミシマ社、2016)、『増補 みんなの家。』(ちくま文庫、2020)、『ここちよさの建築』(NHK出版、2023)など多数。




藤原辰史(ふじはら・たつし)
歴史学者
1976年生まれ。京都大学人文科学研究所教授。専門は農業史、食の思想史。生態系の中に組み込まれた人間の在り方から、現代史を再構築する試みを続けている。また、新聞・雑誌のコラムの連載や、「パンデミックを生きる指針」(B面の岩波新書、2020年)や『中学生から知りたいウクライナのこと』(ミシマ社、2021年)、『中学生から知りたいパレスチナのこと』(ミシマ社、2023年)など時事問題にも積極的に発言をしている。『分解の哲学』(青土社、2019年)でサントリー学芸賞、『給食の歴史』(岩波新書、2018年)で辻静雄食文化賞、『ナチスのキッチン』(共和国、2016年)で河合隼雄学芸賞、また、ナチスの食研究全般に対して日本学術振興会賞を受賞。他にも、『カブラの冬』『食べることとはどういうことか』『歴史の屑拾い』『植物考』など多数。
京都 蔦屋書店
京都高島屋S.C.[T8]5・6階に位置する京都 蔦屋書店は、全フロアを通じてアートと文化の「伝統と最先端」が共振する場です。芸術分野を広く取り扱う約6万冊の書籍と、日常のアートピースとなるような文具・工芸品のほか、フロア内に点在するアートスペースでは、注目の現代アート作品を展示。店頭と合わせてECサイトでもご案内いたします。約120席あるSHARE LOUNGEでは、カフェや仕事場、イベントスペースとして、居心地の良い空間を提供します。

住所|〒600-8002 京都府京都市下京区四条通寺町東入⼆丁目御旅町35 京都高島屋S.C.[T8]5・6階
電話番号|075-606-4525
営業時間|10:00~20:00
※6Fシェアラウンジのみ、8:00~22:00
HP|https://store.tsite.jp/kyoto/
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TTC LIFESTYLE株式会社
TTC LIFESTYLE株式会社は、カルチュア・コンビニエンス・クラブ、高島屋、東神開発が設立したアート販売における相互チャネルの活用、ライフスタイルコンテンツを提案する店舗の出店・運営を行う合弁会社です。3社の強みである「ライフスタイルや文化の発信・提案」に関わる合弁事業を行うことで、シナジーの最大化を目ざします。また、アート分野の市場開拓に取り組むとともに、魅力的なコンテンツの提案を通じてアートシーンの活性化および、お客様のより豊かなライフスタイルの実現に貢献してまいります。

CCCアートラボ
CCCアートラボは、企画会社カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社の中で「アートがある生活」の提案をする企画集団です。わたしたちは「アートがある生活」の提案を通じて、アートを身近にし、誰かの人生をより幸せにすること、より良い社会をつくることに貢献したいと考えています。これまで行ってきた、店舗企画やアートメディア、商品開発やイベントプロデュースなど、長年の実業経験を通して培った知見をもとに、わたしたちだからできるアプローチで企画提案をします。
https://www.ccc-artlab.jp/

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