「みんななかよく」の想いを込めたミュージアム 「山梨いちごの王さまミュージアム サンリオ創業者 辻信太郎記念館」 2026年4月・山梨県甲斐市にオープン

2025年12月10日 水曜日 11:49 AM

「みんななかよく」の想いを込めたミュージアム 「山梨いちごの王さまミュージアム サンリオ創業者 辻信太郎記念館」 2026年4月・山梨県甲斐市にオープン


株式会社サンリオ(本社:東京都品川区、代表取締役社長:辻 朋邦、以下サンリオ)は、サンリオの創業者であり名誉会長である辻 信太郎(株式会社辻信太郎記念館 代表取締役)が、山梨県甲斐市にて手掛けるミュージアム「山梨いちごの王さまミュージアム サンリオ創業者 辻信太郎記念館」(以下山梨いちごの王さまミュージアム)において、これまで公には語られてこなかったサンリオの創成期や歴史について知ることができる展示を行うことをお知らせいたします。同ミュージアムは小規模ながらサンリオの企業理念「みんななかよく」の想いを込めて作られる施設で、2026年4月のオープンを予定しています。

山梨いちごの王さまミュージアムとは

サンリオの創業者 辻 信太郎は、「人は一人では生きられない。それならば、みんなでなかよく助け合って生きていこう」と考え、1960年にサンリオの前身である山梨シルクセンターを創りました。小さな贈り物にメッセージを添えて贈ることで、人と人が仲良くなるためのお手伝いをしてきたサンリオ。「ハローキティ」をはじめとするキャラクターたちはそんな想いから生まれました。
山梨いちごの王さまミュージアムは、これまで公には語られてこなかったサンリオの創成期や歴史について知ることができる、辻 信太郎とその分身とも言えるキャラクター「いちごの王さま」からサンリオファンのみなさまへの贈り物として、山梨県出身の辻 信太郎が故郷の地に「みんななかよく」の想いを込めて作ったミュージアムです。

展示概要

・サンリオの誕生から年代ごとの歩みが分かる歴史資料展示(キャラクター、グッズ、いちご新聞)
・歴史資料に基づくウエルカムスポットやショップ什器
・サンリオ創業者 辻 信太郎(現・名誉会長)の執務室、個人年表、ゆかりの品の展示など

イメージパース(鳥瞰図、展示棟内イメージ、ギフトショップイメージ、外観)


























施設概要

・名称:山梨いちごの王さまミュージアム サンリオ創業者 辻信太郎記念館
・所在地:山梨県甲斐市竜王新町1860番4
・アクセス:中央自動車道 双葉インターチェンジより車で約5分(専用駐車場:約40台完備)
・敷地面積:10,750平方メートル   延床面積:568平方メートル
・オープン:2026年4月(予定)
・公式HP:https://strawberryk-museum.com/
※事前予約制となります。予約方法や入館料などの詳細につきましては後日発表いたします。

プロフィール

辻 信太郎(つじ しんたろう)
株式会社サンリオ 創業者・名誉会長
株式会社辻信太郎記念館 代表取締役
1927年12月7日、山梨県甲府市に生まれる。大学生のときの空襲体験から、平和の大切さについて身をもって知り、みんながなかよく助け合って思いやりを持って生きていけるような世の中になるための仕事をしようと考えるに至る。11年間の山梨県庁勤務を経て、1960年山梨シルクセンター(現サンリオ)を創業。「Small Gift Big Smile」(小さなプレゼントを贈り合うことでコミュニケーションのきっかけとなり、なかよしの輪が広がる)というスローガンを掲げ、事業活動を行う。「ハローキティ」をはじめとする数々の人気キャラクターを生み出し、ギフトグッズの企画・販売事業を行うとともに、ギフトに言葉を添えて贈るグリーティングカード事業、出版事業、コミュニケーションを育む場としてのテーマパーク「サンリオピューロランド」をはじめとするエンターテイメント事業を展開。実業家としてとは別に作家としての顔もあり、多数の物語の執筆やショーの原作の創作活動にも従事。サンリオの広報誌「月刊いちご新聞」では、「いちごの王さま」として創刊以来50年にわたりメッセージを寄せ、サンリオの企業理念「みんななかよく」の想いを届け続けている。













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