中学3年生が“本が売れる書店”を実社会でプロデュース = 大垣書店 麻布台ヒルズ店にて、麴町学園による「こども書店プロデュース」を実施 =

2026年1月13日 火曜日 11:16 AM

麴町学園(東京都千代田区/理事長:坂本久美子)は、探究科目「みらい科」の一環として、生徒が選書・売り場設計・改善までを担う実践型プロジェクトを、大垣書店 麻布台ヒルズ店で展開します。

中学3年生が“本が売れる書店”を実社会でプロデュース = 大垣書店 麻布台ヒルズ店にて、麴町学園による「こども書店プロデュース」を実施 =

麴町学園は、創立120周年!本学園は2025年9月に創立120年を迎えました。それに伴い、2025年度は多くの周年行事が行われています。1905年から受け継いできた伝統を元に、Society5.0と呼ばれる社会に生徒を送り出す責任を感じながら、次の一歩を踏み出していきます。




120周年という記念の年に、過去から現在へと楽しそうに、輝きながら駆け抜ける麴町学園の生徒をイメージして「スタジオ騎虎」にイラストを描いて頂きました。麴町学園では、“自分がやりたいこと”や“なりたい自分”を見つけ、時代の変化をワクワクしながら、未来に向かって駆け抜けていける生徒を育てていきたいと思います。120年の長い歴史がある麴町学園の一員であることを誇りに思い、皆さんには胸を張って麴町学園の歴史を作っていくことを願っています。

■学校から飛び出して、実社会での学びへ!
学校の学びは、社会とどうつながっているのか。
麴町学園では、その問いに正面から向き合う実践として、中学3年生による「こども書店プロデュース」を実施します。本取り組みでは、生徒たちが実際の書店空間を舞台に、選書、POP制作、売り場デザイン、売上分析までを自ら行い、「本が売れる理由」を実社会の中で検証します。

知識を学ぶだけでなく、社会の中で試し、改善し、価値を生み出す―。人口減少や書店を取り巻く環境が大きく変化する今、学校教育と社会をつなぐ新しい学びの形を提示する取り組みです。
大垣書店 麻布台ヒルズ店にて中学3年生による「こども書店プロデュース」を実施
麴町学園中学校の中学3年生は、2026年1月21日(水)~2月25日(水)の期間、大垣書店 麻布台ヒルズ店にて、本校生徒がプロデュースする特設コーナーを設置します。本取り組みは、書店の一角を「学びの場」として捉え、「どうすれば本が売れるのか」「書店が売上を上げるために何が必要なのか」を、生徒自身が実社会の中で考え、実践する教育プロジェクトです。

生徒たちは、2025年10月より同校の探究科目「みらい科」の授業を通じて、本プロジェクトの準備を進めてきました。売り場デザインや選書といった具体的な取り組みは、中学3年次の10月から本格的にスタートしていますが、その土台は中学1・2年次から段階的に培われてきたものです。

中学1・2年次には、将来中学3年生として実社会と接続するプロジェクトに挑むことを見据え、「視点を変える」「発想を深める」「言葉で価値を伝える(コピーライティング力)」といった力を、社会の第一線で活躍するプロフェッショナルから学んできました。





こうした積み重ねを踏まえたうえで、生徒たちは売り場デザインの基礎(色や形の使い方、受け手によって感じ方が異なること)、POPの役割や制作方法、選書の考え方を学習。想定する顧客像や、売り場を通じて実現したい価値を言語化しながら、1か月あたり売上90万円という具体的な目標を掲げ、企画を立案しました。

生徒たちはグループごとに議論を重ね、自分たちの案を磨き上げると同時に、他グループからの意見や指摘を取り入れながら改善を行い、売り場の完成を目指してきました。実施期間中は、週ごとに共有される売上データをもとに、売り場デザインや選書の見直しを行うなど、PDCAを回しながら運営していく予定です。






本取り組みを通じて、生徒たちは中学3年間で学んできた知識や力が、実社会でどのように活かされるのかを体感します。国語で培った表現力、数学で学んだ統計の読み取り、社会科で学ぶ需要と供給の考え方、さらには各教科で身につけた教養を生かした選書など、学校の学びが社会と直結していることを実感する機会となります。また、グループでの協働を通じて、情報収集力、批判的思考力、プレゼンテーション力といった非認知能力の育成にもつながります。

麴町学園が掲げる学びの大きなテーマは、「なぜ学ぶのか」「何のために学ぶのか」という、生徒一人ひとりの学習観を確立することです。本校の教育ビジョンである「豊かな人生を自らデザインできる自立した女性の育成」において、「こども書店プロデュース」は、その理念を実社会の中で体現する取り組みと位置づけられています。

企  画:書店プロデュース
期  間:令和8年1月21日(水)~令和8年2月25日(水) ※予定は変更され場合があります
     *設置・撤収ともに14:00から開始する予定です。(1/21・2/25)
場  所:大垣書店麻布台ヒルズ店
アクセス:東京メトロ南北線六本木一丁目駅2番出口徒歩4分
     東京メトロ日比谷線神谷町駅5番出口直結
     106-0041 東京都港区麻布台1-3-1 麻布台ヒルズタワープラザ4階
営業時間:11:00-20:00

★取材のご依頼・お問い合わせ★
TEL:03-3263-3011 FAX:03-3265-8777
担当: 鮏川、野坂
[email protected]
■「みらい科」での学び

みらい科の授業風景

「みらい科」は2024年度にアップデートした、本学園独自の探究教育です。みらい科は2000年に、独自のキャリア教育としてスタートしました。なりたい自分を見つけて、それを進路決定に生かしていくという考え方は、当時新しい視点でした。2016 年からはコンピテンシーやセレンディピティ(何が起きても対応できる準備ができている状態)を育てる視点が加わります。これは現在教育界でよく見かける非認知スキルの育成の走りと言えるでしょう。このような歴史を持ったみらい科が探究活動に生まれ変わりました。問いを見つけていく生徒たちの経験が、学習における動機づけにつながっていきます。また、答えのない問いにグループで挑むことにより、非認知スキルを協働の中で育むことができます。この取り組みは、麴町学園でおこなわれるすべての教育活動に相乗効果を生むことが期待されます。





2024年度の活動では、2024年度『地方創生★アイデアコンテスト』に参加し1チームがファイナリストとなり、沖縄県総合事務局長賞を受賞しました。(発表テーマ『多良間村の環境問題』)みらい科は社会の変容を見据えてアップデートを繰り返してきた本学園独自の取り組みです。2025年度にはSTEAM教育の分野を組み入れ、ロボッチャ(R)を幅広い学年で実施予定です。アップデートし続けるみらい科にご期待ください。
■麴町学園は動き続けます!
2025年度は、120周年Yearとして、様々なことに取り組みました。
みらい科の活動内において、民間企業4社と連携した探究授業を「ゼミ」として、新たにスタートしました。昨年度に始まったこの授業では、中高生がグループで約半年をかけ、企業が現実に取り組んでいる課題の解決を共に目指して活動をしてきました。6月から中3生たちは、製薬会社や食品・医薬品会社などから与えられた課題に対し、中学生らしいみずみずしい感性で解決策を練ってきました。




また、生徒と保護者のみなさまに学びの場を提供するため、様々な分野のプロフェッショナルを講師として招き、特別活動をおこないました。7月には、『女の子たち風船爆弾をつくる』を出版し、第78回毎日出版文化賞〈文学・芸術部門〉を受賞された小林エリカ先生、8月にはもぐら研究の第一人者である国立科学博物館の『モグラ博士』川田伸一郎様をお招きし、たくさんの気づきと学びを与えていただきました。

みらい科で取り組んだ、答えのない問題に協働してチャレンジする機会を設けること、社会全体のウェルビーングのため、学校に関わるみなさまに学び続ける機会を設けることは、学校が果たすべきミッションだと考えます。







【麴町学園女子中学校高等学校】
◆所 在 地 : 東京都千代田区麹町3-8
◆理 事 長 : 坂本久美子
◆設  立: 1905年09月
◆電話番号: 03-3263-3011
◆ U R L : https://www.kojimachi.ed.jp

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